物件情報管理サービス「ZISEDAILAND」シティートータルプラン社へのサービス提供を開始

～物件情報のクラウド上でのリアルタイムな社内共有により業務効率化を実現～

タスキホールディングス

2025年9月18日 15時30分

　株式会社タスキホールディングス（本社：東京都港区、代表取締役社長：柏村雄）のグループ会社である株式会社ZISEDAI（本社：東京都港区、代表取締役社長：柏村雄、以下、ZISEDAI）は、東京23区・埼玉エリアを中心に高品質住宅の開発・提供を行う株式会社シティートータルプラン（本社：東京都練馬区、代表：井口雅弘、以下、シティートータルプラン社）へ物件情報管理サービス「ZISEDAILAND」の提供を開始したことをお知らせいたします。

◆ シティートータルプラン社について

　シティートータルプラン社は、東京23区・埼玉エリアを中心に都市型高品質デザイン住宅「QualitiA~クオリティア~」の開発・販売を手がけております。「価値貢献」の社是のもと、1991年の設立以来「Aクラスの邸宅品質」にこだわった住宅を提供しつづけており、資産価値の高い不動産を供給することで豊かな地域社会の創造に貢献するとともに、単に住居のスペースというだけではなく、人々の暮らしをつくる場所として、不動産を通じた街・地域・社会の発展に取り組んでいます。

◆ 「ZISEDAI LAND」の導入に至った背景

　導入以前においては、入手した物件情報は営業担当者が個々のローカル上に保存しているExcelフォーマットに入力を行い、管理者が取りまとめるという管理・運用をされておりました。各担当者ごとにExcelデータが存在していることで一元的な情報となっておらず、営業担当者間での情報共有に課題を抱えていたことに加え、営業担当者が一堂に会するのは週に1度の営業会議のみであり、タイムリーな情報共有が困難であったことが業務効率改善の妨げとなっておりました。

　上記のような課題を受け、業務効率の改善を実現をすべく「ZISEDAI LAND」をご導入いただきました。「ZISEDAI LAND」においては、地図上の操作で物件情報を登録・閲覧することができる直感的なUI設計となっており、登録されたすべての情報がクラウド上で管理されることで、課題であったタイムリーかつスムーズな社内の情報共有を実現されました。さらに、デバイスフリーの設計により、営業先でもスマートフォンやタブレットからアクセス可能なことで、現地での物件確認や提案を実現、営業活動に要する工数や時間の短縮にもつながりました。

【特に評価いただいたポイント】

　・シンプルなUI/UX設計による快適な操作性とそれにもとづく導入障壁の低さ

　・物件情報がリアルタイムで社内共有されることで属人化を防止し、機会損失のない仕入活動を実現

　・物件情報の一元管理化による営業活動の効率化

◆ 「ZISEDAI LAND」について

　「ZISEDAI LAND」は、これまで不動産業界内において、紙の地図や社内サーバーにのみ記録していた土地・物件情報を、PCやスマートフォンで簡単に記録・閲覧ができるようにし、営業効率を格段に向上させるバーティカルSaaS型サービスです。すべての情報をクラウド上で一元管理することで、検索性の向上・業務の可視化を実現、データマーケティングによって効果的な営業戦略の策定にも役立ちます。

　「ZISEDAI LAND」には、最新の都市情報を自動学習するAIが活用されており、学習データと独自の地理情報システム（GIS：Geographic Information System）によって、用地情報を入力するだけで、建ぺい率、容積率、日影規制（※）などの都市情報が自動でマップ上に表示されるため、スピーディーに事業用地の事業性評価を行うことが可能です。

　また、BI（Business Intelligence）ツールとしての機能も充実しています。営業担当者や取引先ごとの仕入状況や傾向を分析し、属人的になりやすい不動産営業を可視化し、効果的な営業戦略の策定に活用いただけます。

（※）日影規制の自動取得は東京23区のみ対応