世界がん撲滅サミット2022 in OSAKAにノベール賞候補 坂口志文氏の開会式登壇が決定!
2022年11月3日(木・祝)午後1時より大阪国際会議場で開催される『世界がん撲滅サミット2022 in OSAKA』(https://cancer-zero.com)。
このたび、同サミットの開会式にノーベル賞候補の坂口志文氏(大阪大学免疫学フロンティア研究センター特任教授)の登壇が決まった。今や世界のがん医療界の重鎮たちが続々とがん撲滅サミットの先見性に共鳴し、連携してがんを克服しようという。その価値観を共有するため積極的に参加を試みるところまで成長したということだ。
また坂口氏は、かつて文化勲章を受章。さらに世界で優れた実績を残した研究者や医療者に贈られる『ロベルト・コッホ賞』を受賞した制御性T細胞の発見者である。
これは細胞に炎症を起こす原因の1つ攻撃性T細胞そのものを、発症を抑える制御性T細胞に転換してしまうことでがんの発症を抑制することにつながるという。
坂口志文氏は次のように言う。
「例えば自己組織や腸内細菌、腸組織を攻撃しているT細胞から攻撃性を取り除いて、逆に安定的な免疫抑制機能を与えてやるのです。こうすれば炎症性腸炎などの自己免疫疾患を治癒に導くことができます。また、この制御性T細胞を活用すれば将来的にがん発症を抑制してがん予防薬を開発することも夢ではなくなります」
同氏によれば2~3年以内に臨床試験を開始するために現在、PMDAとも連携を取っているとのことだ。
その第1スタートは重篤な皮膚の自己免疫疾患に対して治験を行う予定だという。
こうした取り組みについて、提唱者の中見利男氏はこう言う。
「ネットの関連キーワードをみるとがん撲滅サミット怪しい、がん撲滅サミット批判などのネガティブなものが出て参ります。これを、あえてそのままにしているのは、がん医療界の中には既得権益に巣食う一部の悪質なグループがいることを皆さんに知っていただきたいからです。怪しいのはがん医療の前進を阻む人々の方であり、批判を受けるのは、国民病と言われているにもかかわらず希少がん、難治性がんの方々を顧みることなく、がん医療を発展させてこなかった人々の方ではありませんか。なかにはたとえばMuse細胞を勝手にライバル視して『あれはインチキだ』などと根拠のないデマを流している大御所もいるようですね。こんなことばかり繰り返して本当に日本のがん医療は発展するのでしょうか。しかし私は3年前の『2019World Alliance Forum in San Francisco』で世界の優れた医療者や世界的なIT企業を代表する政財界、教育界の人々に向かって2025年をがん予防薬開発元年にしようと呼びかけてきました。呼びかけた以上、それを実行に移すだけです。不可能を可能に変える。我々は医療と科学の改革のためにも中村祐輔先生や坂口志文先生のような世界的なチャレンジャーを応援して参ります。なぜならがん医療を変えていくのは批判を恐れず未来のために前進するチャレンジャーだけなのです」
このように具体的な取り組みを開始した『世界がん撲滅サミット2022 in OSAKA』だが、今後は前述のようにがん発症を抑制するための予防薬の開発を各界の研究者と共に積極的に開始。これをオールジャパン、チームマンカインド(人類)の力で推進していこうと具体的に呼びかけていく方針だという。
なお、『世界がん撲滅サミット2022 in OSAKA』の入場エントリーとお問い合わせは大会公式HP(https://cancer-zero.com)より、すべてメールにて受付けている。入場無料。
このたび、同サミットの開会式にノーベル賞候補の坂口志文氏(大阪大学免疫学フロンティア研究センター特任教授)の登壇が決まった。今や世界のがん医療界の重鎮たちが続々とがん撲滅サミットの先見性に共鳴し、連携してがんを克服しようという。その価値観を共有するため積極的に参加を試みるところまで成長したということだ。
また坂口氏は、かつて文化勲章を受章。さらに世界で優れた実績を残した研究者や医療者に贈られる『ロベルト・コッホ賞』を受賞した制御性T細胞の発見者である。
これは細胞に炎症を起こす原因の1つ攻撃性T細胞そのものを、発症を抑える制御性T細胞に転換してしまうことでがんの発症を抑制することにつながるという。
坂口志文氏は次のように言う。
「例えば自己組織や腸内細菌、腸組織を攻撃しているT細胞から攻撃性を取り除いて、逆に安定的な免疫抑制機能を与えてやるのです。こうすれば炎症性腸炎などの自己免疫疾患を治癒に導くことができます。また、この制御性T細胞を活用すれば将来的にがん発症を抑制してがん予防薬を開発することも夢ではなくなります」
同氏によれば2~3年以内に臨床試験を開始するために現在、PMDAとも連携を取っているとのことだ。
その第1スタートは重篤な皮膚の自己免疫疾患に対して治験を行う予定だという。
こうした取り組みについて、提唱者の中見利男氏はこう言う。
「ネットの関連キーワードをみるとがん撲滅サミット怪しい、がん撲滅サミット批判などのネガティブなものが出て参ります。これを、あえてそのままにしているのは、がん医療界の中には既得権益に巣食う一部の悪質なグループがいることを皆さんに知っていただきたいからです。怪しいのはがん医療の前進を阻む人々の方であり、批判を受けるのは、国民病と言われているにもかかわらず希少がん、難治性がんの方々を顧みることなく、がん医療を発展させてこなかった人々の方ではありませんか。なかにはたとえばMuse細胞を勝手にライバル視して『あれはインチキだ』などと根拠のないデマを流している大御所もいるようですね。こんなことばかり繰り返して本当に日本のがん医療は発展するのでしょうか。しかし私は3年前の『2019World Alliance Forum in San Francisco』で世界の優れた医療者や世界的なIT企業を代表する政財界、教育界の人々に向かって2025年をがん予防薬開発元年にしようと呼びかけてきました。呼びかけた以上、それを実行に移すだけです。不可能を可能に変える。我々は医療と科学の改革のためにも中村祐輔先生や坂口志文先生のような世界的なチャレンジャーを応援して参ります。なぜならがん医療を変えていくのは批判を恐れず未来のために前進するチャレンジャーだけなのです」
このように具体的な取り組みを開始した『世界がん撲滅サミット2022 in OSAKA』だが、今後は前述のようにがん発症を抑制するための予防薬の開発を各界の研究者と共に積極的に開始。これをオールジャパン、チームマンカインド(人類)の力で推進していこうと具体的に呼びかけていく方針だという。
なお、『世界がん撲滅サミット2022 in OSAKA』の入場エントリーとお問い合わせは大会公式HP(https://cancer-zero.com)より、すべてメールにて受付けている。入場無料。
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