「何歳まで働くと思う?現役世代の老後就労予測」調査 ~約8割が60歳以降も就労を想定、理由は「生活費・老後資金の確保」が最多~
法人会員向けに与信管理クラウドサービスを提供するリスクモンスター株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:藤本太一)は、リスモン調べ「何歳まで働くと思う?現役世代の老後就労予測」調査を発表しました。
調査の背景
人生100年時代といわれる中、老後の生活や働き方は、多くの人にとっても重要な関心事となっています。今回、現役世代が60歳以降の就労をどのように捉えているのか、また、就労を続ける理由や年収による意識の違いについて、40歳~59歳のビジネスパーソン800人を対象に調査しました。
調査サマリー
●約8割(79.4%)が「60歳以降も働くと思う」と回答
●60歳以降も働く理由は「生活費・老後資金の確保」が46.9%で最多
●何歳まで働くかについては、「61~65歳」が32.0%で最多。「66~70歳」(31.0%)を合わせると、約3人に2人が70歳までの就労を想定
●年収500万円未満では「働ける限り」、年収600万円以上では「61~65歳」が最多となり、年収によって就労期間の意識に違い
▼本調査は、「リスモン調べ」掲載サイトからもご覧いただけます。
https://www.riskmonster.co.jp/study/research/
▼リスモン調べ動画はこちら 公式YouTubeチャンネル「 リスモンちゃんねる」
調査概要
・調査名称:「何歳まで働くと思う?現役世代の老後就労予測」調査
・調査方法:インターネット調査
・調査エリア:全国
・期間:2026年6月18日(木)~6月22日(月)
・調査対象者:40歳~59歳の有職者 男女800名
・有効回答数:800サンプル
調査結果
(1)約8割が「60歳以降も働くと思う」と回答
60歳以降の就労について聞いたところ、「働くと思う」(回答率79.4%)は約8割に達しました。多くの現役世代が老後も就労を継続すると予想していることがわかりました。
性別による回答割合に大きな違いは見られませんでしたが、世代別では50代(同82.5%)が40代(同76.3%)を上回り、勤務先別では中小企業(同82.2%)が最も高く、大企業(同74.0%)や公務員(同73.9%)よりも高い水準となりました。
年収別では、300万円~500万円未満(同84.4%)が最も高く、800万円以上(同73.2%)が最も低い結果となりました。(図表A)

(2)働く理由は「生活費・老後資金の確保」が最多
60歳以降も働くと思う人にその理由を聞いたところ、「生活費・老後資金の確保」(回答率46.9%)が最多となりました。
「社会との関係維持」、「健康維持」、「仕事が好き」等の理由は約3割にとどまり、老後就労は、生きがいや自己実現よりも、生活維持のための経済的な理由が中心となっていることがうかがえます。(図表B)

(3)「何歳まで働くか」は年収によって違い
働く理由を年収別に見ると、すべての年収区分で「生活費・老後資金の確保」が最多となりました。
このことから、年収にかかわらず、老後就労の主な理由は経済的な備えであることが読み取れます。
一方で、「働くことが当たり前」という回答は、年収が高くなるにつれて増加する傾向がみられました。高年収層では、就労をライフワークとして捉えている人が多いことがうかがえます。(図表C)
さらに、何歳まで働くと思うか聞いたところ、全体では「61~65歳」(回答率32.0%)が最も多く、次いで「66~70歳」(同31.0%)となりました。両者を合わせると、およそ3人に2人が70歳までの就労を想定しています。また、4人に1人は「働ける限り」(同26.8%)と考えていることが明らかとなりました。
年収別に見ると、500万円未満では「働ける限り」が最多となった一方で、600万円以上では「61歳~65歳」が最多となりました。60歳以降も働くかどうかについては年収による大きな差が見られなかったものの、働く期間については年収によって違いが生じており、老後の生活設計や経済的な見通しが反映されていると考えられます。(図表D)


総評
今回の調査では、約8割の現役世代が60歳以降も働くと予想していることがわかりました。性別、世代などの各属性別に見ても、すべての区分で7割以上が老後の就労を想定しており、現役世代にとって、老後も働き続けることが一般的な選択となっていることが明らかとなりました。
就労の理由は「生活費・老後資金の確保」が最多となり、多くの現役世代が経済的な備えを目的として老後の就労を想定していることがわかりました。
また、年収500万円未満では「働ける限り」が最多となったのに対し、年収600万円以上では「65歳まで」が最多となっており、就労期間には年収による違いが見られました。
人生100年時代と言われる現代において、老後の生活は生涯設計の重要な一部です。老後の働き方を考えるうえでは、経済的な備えだけでなく、健康状態や仕事への意欲、社会とのつながりなど、自身の価値観やライフスタイルに合った選択肢を持つことが重要です。
リスモン調べとは
リスクモンスターが独自に調査するレポートのことです。これまで企業活動関連の調査として「100年後も生き残ると思う日本企業調査」「環境への配慮が感じられる企業調査」や「この企業に勤める人と結婚したいアンケート調査」などを発表しており、今後も「企業活動」に関するさまざまな切り口の調査を実施することで、企業格付の更新に役立てていくとともに、情報発信を行うことで新しい調査ターゲットの創出、新サービスの開発などに取り組んでいます。
掲載サイトはこちら:https://www.riskmonster.co.jp/study/research/

リスクモンスター株式会社
リスクモンスターは、法人向けに与信管理クラウドサービスを提供し、与信管理・反社チェックなど企業間取引のリスク管理を支援しています。国内最大級の企業データベース(約570万社)と独自指標、AI、専門アナリストの知見により、取引開始時の判断から継続モニタリング、定期的な見直しまでをサポート。企業情報を「集めて渡す」だけで終わりにせず、業務フローに組み込む運用設計・伴走支援で、リスク管理が現場で回り続ける仕組みづくりを後押しします。
グループ会員数は、2026年6月末時点で15,064(内、与信管理サービス等8,485、ビジネスポータルサイト等2,972、教育事業等3,109、その他498)。
【会社概要】
社名:リスクモンスター株式会社
本社所在地:東京都中央区日本橋2-16-5 RMGビル
代表取締役社長:藤本 太一
設立:2000年9月
上場区分:東証スタンダード市場(証券コード:3768)
HP:https://www.riskmonster.co.jp/
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