新刊書籍『さすがに日本は、戦争なんてしないですよね!? そもそも戦争ってなんですか?』7月26日発売!
私たちはどーすれば!? ニッポンはどーなる!? 東京外大 西谷修 名誉教授監修による 「今そこにある危機」と向き合う、会話形式でわかりやすい入門書。
ウクライナやガザなど、世界中で戦争が絶えません。
日本も決して他人事でなく、周辺地域に台湾海峡や北朝鮮など火種を抱えています。
しかしながら、終戦から約80年。
私たち戦後世代は戦争のリアルを知りません。
そこで、本書は「そもそも戦争ってなんですか」という問題意識から出発し、平易なわか
りやすい文章とイラストで、戦争の本質や歴史、現実の危機を多角的に解説して、現代の世界と日本を
考える新たな視点をお届けします。
監修 西谷修(にしたに おさむ)
1950年愛知県生まれ。東京大学法学部、東京都立大学大学院、パリ第8大学などで学ぶ。
フランス思想、とくにバタイユ、ブランショ、レヴィナス、ルジャンドルらを研究。明治学院大学教授、東京外国語大学大学院教授等を経て現在立教大学大学院特任教授。著書に『不死のワンダーランド』(増補新版、青土社)、『戦争論』(講談社学術文庫)、『世界史の臨界』(岩波書店)、『理性の探求』(同)など、訳書にブランショ『明かしえぬ共同体』(ちくま学芸文庫)、レヴィナス『実存から実存者へ』(同)、バタイユ『非‐知』(平凡社ライブラリー)などがある。
四六判 / 並製 / 248ページ
定価 1,760円(1,600円+ 10%税)
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