痛みの原因は日常動作、痛みを消すのも日常動作!『イラストでわかる肩・腰・ひざの痛みが消える日常動作大図鑑』(植森美緒:著)2月7日発売!
■買い物、台所仕事、掃除洗濯、立ち&座り仕事、パソコン作業、スマホ、通勤…目からウロコの動作満載!
長引く肩こりも、ぎっくり腰を含む腰痛も、歩けないほどのひざの痛みも、体型や動作のくせなどで、痛くなる部分や痛みの程度は人によって異なりますが、痛みの9割の本質的な原因はただひとつ。「頭の重みを上手に支えきれていない」ことにあります。
頭は約6㎏と重いので、普段から「頭の重みを支える」意識をもって生活していないと、弱いところに負担がかかります。逆にいえば、日常のあらゆる場面で「頭を上手に支える動作」を身につければ、今ある痛みが出なくなり、全身の痛みから解放されます。
本書では、日常のあらゆる場面で頭の重みを上手に支える動作をイラストで紹介。手足を添えたり、少し体の角度を調整するなどの工夫で、痛みを起こさないテクニックを教えます。
長い人生、どこも痛くない体は大きな財産になります!
■目次
第1章:痛みが消える朝の日常動作
顔を洗う
歯をみがく
着替える
靴をはく
第2章:痛みが消える家事の日常動作
配膳と片づけ
冷蔵庫の出し入れ
食器を洗う
落ちた物を拾う
掃除をする
アイロンをかける
買い物をする
第3章:痛みが消える仕事の日常動作
座り仕事をする
リフレッシュする
重い荷物を持つ
会議に出席する
在宅ワークをする
おじぎをする
第4章:痛みが消える移動の日常動作
家の中を移動する
出先での立ち方
外を歩く
階段の上り下り
自転車に乗る
車を運転する
電車に乗る
第5章:痛みが消えるリラックスタイムの日常動作
立ってスマホ
座ってスマホ
寝てスマホ
トイレに行く
寝てテレビを見る
座ってテレビを見る
第6章:痛みが消える寝るとき、起きるときの日常動作
横向きに寝る
あおむけで寝る
うつぶせで寝る
骨盤を整える
尾てい骨を整える
お尻を締める
腰をゆらす
寝返りをうつ
起き上がる
立ち上がる
■『イラストでわかる 肩・腰・ひざの痛みが消える日常動作大図鑑』
著者:植森美緒
監修:金岡恒治
定価:1,430円(税込)
発売日:2024年2月7日
発行:ダイヤモンド社
判型:A5判・並製・2C・128頁
https://www.amazon.co.jp/dp/4478119627
■著者プロフィール:植森美緒(うえもり みお)
健康運動指導士。指導歴35年。ドローインの第一人者。ダイエットに10 年間失敗し続け、無理な運動で腰を痛めた経験を持つ。「日常動作を変えれば人生が変わる!」をモットーに、生活の中で無理なく行えるダイエット・健康法を提唱。自らもそれを実践し、腰痛を克服。ウエストサイズ58 センチの体型を30年以上維持している。スポーツクラブの社員からフリーランスになり、カルチャースクール、専門学校、整形外科、自治体、健康保険組合、企業、女性誌、テレビなど多彩なステージで活動を重ねている。その場で効果を実感できるセミナーが好評で、直接指導した人数は5万人超。著書に『生きてるだけで、自然とやせる! やせる日常動作大図鑑』(ダイヤモンド社)など、ベストセラーも多数。
[監修者]金岡恒治(かねおか こうじ)
早稲田大学スポーツ科学学術院教授・整形外科専門医・脊椎脊髄病医。筑波大学整形外科講師を務めた後に、2007年から早稲田大学でスポーツ医学の教育、腰痛運動療法の研究にたずさわり、体幹深部筋研究の第一人者。2021年からSpine Conditioning Stationにて運動療法を実践している。シドニー、アテネ、北京五輪の水泳チームドクターを務め、ロンドン五輪のJOC本部ドクター。資格・委員等:日本整形外科学会専門医、JSPOスポーツドクター、日本水泳連盟参与・医事委員、JSPOアスレティックトレーナー部会員ほか。
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