神戸大学医学部附属病院の配送ロボットを「boh boh kun」と命名 神戸から”健康”と”笑顔”を届ける新たな取り組みが始動

神戸大学医学部附属病院・早駒運輸・ラスイートが産学連携協定を締結。医療、観光、ホスピタリティの知見を融合し、「みなと神戸」発のウェルビーイングと地域活性化を推進。

早駒運輸株式会社

早駒運輸株式会社(本社:神戸市中央区、代表取締役社長:渡辺 真二)は、神戸大学医学部附属病院および株式会社ラスイートと「産学連携推進に関する協定」を締結しました。

締結にあわせ、神戸大学医学部附属病院が導入している川崎重工株式会社製の配送ロボット「FORRO(フォーロ)」に、早駒運輸とラスイートがオリジナルラッピングを実施。さらに、早駒運輸株式会社「神戸シーバス」が展開する「boh boh(ボーボー)」ブランドにちなみ、同ロボットを「boh boh kun(ボーボーくん)」と命名しました。

(写真左から)株式会社ラスイート 理事 坂口淳一、神戸大学医学部附属病院 病院長 黒田良祐、配送ロボット「boh boh kun」、早駒運輸株式会社 代表取締役社長 渡辺真二

1. 産学連携協定の概要

 本協定は、神戸大学医学部附属病院、早駒運輸株式会社、株式会社ラスイートの3者が有する人的・知的・物的資源を活用し、人材育成、医学・健康・生活分野の発展、地域社会の活性化、さらには「みなと神戸」の魅力向上に資する社会実装を推進することを目的としています。 

早駒運輸とラスイートは、ともにヘルスツーリズム認証を取得しており、これまで観光・ホスピタリティ領域で培ってきた知見を有しています。神戸大学医学部附属病院が有する医学・健康分野の知見と組み合わせることで、病院、ホテル、観光、ウォーターフロント、公園など、神戸の都市資源を横断する新たな健康価値の創出を目指します。

2. 連携の背景 ~ウェルビーイングと地域のつながり~

 少子高齢化や働き手不足が進むなか、医療現場では、患者様への医療提供だけでなく、医療従事者の働きやすさや、患者様が退院後に地域のなかで健やかに社会復帰していくための環境づくりがますます重要になっています。 記者会見では、ウェルビーイングを「身体的・精神的・社会的に満たされた状態」と捉え、特に地域とのつながりが健康維持に大きな役割を果たすという考えが共有されました。急性期医療を担う病院と、神戸の海・温泉・ホテル・観光資源に関わる民間企業が連携することで、治療の先にある回復、リハビリテーション、社会復帰、そして日々の暮らしの質の向上までを見据えた取り組みへ発展させていくことを目指します。

3. 配送ロボット「FORRO」を「boh boh kun」と命名

 神戸大学医学部附属病院では、川崎重工株式会社製の配送ロボット「FORRO(フォーロ)」が、検体や薬剤などの院内搬送を支えています。ロボット技術の活用により、医療従事者の業務負担軽減や院内物流の効率化につながる一方で、院内を行き交うロボットは、患者様や職員の皆様にとっても身近な存在になりつつあります。 今回、早駒運輸とラスイートは、同ロボットに「みなと神戸」の景色や前向きなメッセージを込めたオリジナルラッピングを実施しました。患者様、ご家族、医療従事者の皆様に少しでも明るい気持ちや安心感を届けたいという思いから、ロボットの名称を「boh boh kun(ボーボーくん)」としました。

神戸大学医学部附属病院 黒田病院長より発表

4. ラッピングに込めた想い ~ boh bohは、人を応援する~

 早駒運輸株式会社「神戸シーバス」が展開する「boh boh(ボーボー)」ブランドには、「boh bohは人を応援する」 というメッセージが込められています。船が出航するときの汽笛のような力強い響き、そして「前へ前へ進め」というエール。少し心が疲れてしまったとき、あと一歩の勇気がほしいとき、健康で元気になりたいときに、そっと背中を押す存在でありたいという思いから生まれたブランドです。 ロゴの「O」には、船会社に欠かせない“救命浮環”のイメージを重ね、心に寄り添い支える存在でありたいと いう願いを込めています。また、国際信号旗の「UW=ご安航を祈る」「UW1=感謝・ありがとう」「UW2= 歓迎・ようこそ」という意味にも、boh bohが大切にする“人を応援する想い”を重ねています。 配送ロボット「boh boh kun」は、病院内を巡りながら、単に物を運ぶだけでなく、患者様や医療従事者の皆様の心にそっと寄り添い、前向きな気持ちを届ける存在となることを目指します。

5. 「みなと神戸」発のウェルビーイングへ

 早駒運輸は、神戸港を舞台にした観光船「boh boh KOBE」や、海・公園・運動・食・文化を組み合わせた 「KOBE WELLNESS CRUISE」など、神戸ウォーターフロントを活用した健康・ウェルネス領域の取り組みを進めてきました。記者会見では、病院での治療や検査の結果をきっかけに、日常生活のなかで健康を見直し、神戸の海辺を歩き、船に乗り、温泉やホテルと組み合わせ、楽しみながら健康づくりを続けられる「伴走型」の構想にも言及しました。 

今後は、神戸大学医学部附属病院の医学的知見、ラスイートが培ってきた温泉・ホテル・ホスピタリティの知見、早駒運輸が持つ港・船・観光・地域連携の知見を融合させ、健康増進に資するプログラムの開発、共同研究、人材育成、効果検証を視野に入れた社会実装を進めてまいります。

6. 記者会見でのコメント要旨

神戸大学医学部附属病院 黒田病院長 

「ウェルビーイングにおいて、身体的・精神的な健康に加え、社会的に満たされていること、地域とのつながりは非常に大切です。病院は急性期医療を担う場所ですが、患者さんが治療を終え、回復し、社会復帰していくまでには、地域のなかで心身を整える場が必要です。早駒運輸、ラスイートの取り組みと連携することで、医療の枠を越えて、患者さんや職員の皆さんの健康と暮らしを支える新たな可能性が広がると考えています。」

 早駒運輸株式会社 代表取締役社長 渡辺 真二 

「神戸は、海と山が近く、都心から自然にすぐアクセスできる、世界的にも稀有な都市です。ウォーターフロント から“健康”を神戸の大きなキーワードとして発信していきたいと考えています。病院で頑張っておられる患者様、 医師、看護師、医療従事者の皆様に、boh boh kun を通じて『元気になったら神戸港へ行こう』『海を見て少し気持ちをリフレッシュしよう』と思っていただければうれしいです。病院、ホテル、観光、メリケンパーク、神戸港が一つになって健康を語り出すことは、神戸の新たな一ページになると感じています。」

 株式会社ラスイート 坂口 淳一 理事

「神戸みなと温泉での健康増進施設としての取り組み、ヘルスツーリズム認証に関わる取り組みを通じて、地域の観光資源を活用した健康づくりに取り組んできました。単に歩く、運動するだけではなく、神戸の歴史や景色、海から見るまちの表情を楽しみながら健康につなげることが大切だと考えています。神戸大学医学部附属病院、早駒運輸と連携できることを誇りに思い、今後もこの取り組みに力を尽くしてまいります。

7. 今後の主な取り組み

・神戸大学医学部附属病院、早駒運輸株式会社、株式会社ラスイートによる「産学連携推進に関する協    定」に基づく共同事業の推進 

・配送ロボット「FORRO」へのオリジナルラッピングおよび「boh boh kun」としての院内展開 

・医学・健康・生活分野における共同研究、人材育成、社会実装の推進 

・神戸ウォーターフロント、観光船、温泉、ホテル、公園などを活用した健康増進プログラムの検討 

・「みなと神戸」の魅力向上と地域活性化に向けた連携事業の展開

早駒運輸について

1885年創業の早駒運輸株式会社は、神戸港とともに140年以上にわたり地域の発展を支えてきました。地域文化の継承や新たな価値創出にも取り組む中で、「健康」に注力し「ヘルスツーリズム認証」を取得いたしました。神戸港への敬意と挑戦の精神を礎に、新たな挑戦をしていきます。

早駒運輸株式会社 

〒650-0042 

兵庫県神戸市中央区波止場町5番4号 

会社HP:https://www.hayakoma.com/ 

【プレスリリースに関する問い合わせ】

神戸ウォーターフロント事業部 企画広報戦略チーム

TEL :078-321-0154 

メール:kikaku@hayakoma.com

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ビジネスカテゴリ
医療・病院旅行・観光
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会社概要

早駒運輸株式会社

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URL
https://www.hayakoma.com/
業種
サービス業
本社所在地
兵庫県神戸市中央区波止場町5-4 中突堤中央ビル3階
電話番号
078-321-0151
代表者名
渡辺真二
上場
未上場
資本金
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設立
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