【ハンファジャパン】J-クレジット制度において、グループ会社Q.ENEST(キューエネス)がJ-クレジット認証量「4,057t-CO2」の承認を取得
グループ全体のJ-クレジット認証量は、累計「9,110t-CO2」に到達
ハンファジャパン株式会社(所在地:東京都港区 代表取締役:尹 柱 以下、ハンファジャパン)は、企業や地方自治体などが排出削減したCO2を国がクレジットとして認証する「J-クレジット制度」において、グループ会社であるQ.ENESTホールディングス株式会社の子会社「レネックス電力合同会社(以下、レネックス電力)」が運営管理する「家庭における太陽光発電設備の導入プロジェクト」の枠組みで、第59回 J-クレジット制度認証委員会により、J-クレジット認証量「4,057t-CO2」が承認されたことをお知らせいたします。
レネックス電力は、住宅用PPA事業において、太陽光発電システムによる電気の供給を通じて、地球環境の保全と地球温暖化対策を推進しております。全国のご家庭に太陽光発電設備を導入し、電力会社から購入する電力と代替することでCO2排出量の削減を実現する「家庭における太陽光発電設備の導入プロジェクト」により承認されたJ-クレジット認証量は、過去三年間で「6,562t-CO2」に上ります。
一方、ハンファジャパンは、世界トップクラスの太陽光発電のトータルエネルギーソリューションカンパニー「Qセルズ」を日本市場で展開し、2023年12月現在で日本向けの出荷量は累計7.5GW、住宅設置数150,000棟を達成いたしました。2023年住宅用太陽電池モジュール出荷の新築シェアで首位を獲得するなど、日本における再生可能エネルギーの普及に尽力し、グループ全体で承認されたJ-クレジット認証量は、累計「9,110t-CO2」となります。
このように、ハンファジャパンはグリーンエネルギーへの積極的な投資によって、エネルギー分野において先導的な役割を果たし、持続可能な未来の構築に寄与してまいります。
■承認結果の概要
認証対象期間:2021年2月10日 ~ 2050年3月31日
認証申請期間:2023年1月1日 ~ 2023年12月31日
排出削減・吸収量の認証量:4,057t-CO2
J-クレジット保有者:レネックス電力合同会社
プロジェクト実施者:レネックス電力合同会社
プロジェクト実施場所:全国
プロジェクト概要:家庭における太陽光発電設備の導入
適用方法論:太陽光発電設備の導入
■「J-クレジット制度」について
「J-クレジット制度」は、CO2などの温室効果ガスの排出削減量や、適切な森林管理によるCO2等の吸収量を「クレジット」として国が認証する制度です。創出されたクレジットは、カーボンニュートラル行動計画の目標達成やカーボン・オフセットなど、さまざまな用途に活用することができます。
■【ハンファジャパン株式会社について】
世界710ヵ所の拠点をもち、Fortune Global 500に選出された韓国最大手企業の一つである株式会社ハンファの日本法人として1984年に設立。再生可能エネルギー関連事業(太陽電池モジュール製造・販売、PPS、IPP、PPA事業)をはじめ化学品、鉄鋼、機械・設備、自動車部品、IT関連機器等、多部門にわたる基幹産業のアジア諸国間での輸出入業務と日本市場での販売事業を40年にわたり展開している。2011年より日本の太陽光事業に参入し、2023年12月現在で日本向けの出荷量累計7.5GW、住宅設置数150,000棟を達成した。
「ハンファジャパン」ホームページ:https://www.hanwha-japan.com/
■【Q.ENESTホールディングス株式会社について】
世界710ヵ所の拠点をもち、Fortune Global 500に選出された株式会社ハンファの日本法人の電力事業として設立され、2023年に独立。グリーンテクノロジー事業を主軸にVPP事業・蓄電池事業・太陽光売電事業・電力小売事業など、再生可能エネルギー分野における多角的な事業を展開している。
また、こうしたグリーンテクノロジーを活かし、太陽光売電プラットフォーム「エネまかせ」(https://www.ene-makase.com/)と法人向けの再生可能エネルギーソリューションサービスプラットフォーム「エネブリッジ」(https://www.ene-bridge.com/)を運営。
日本におけるグリーントランスフォーメーション(GX)を推進すべく、自社の発電・小売ノウハウに基づいた独自のグリーンテクノロジーを活用し、誰もが適切な価格で再生可能エネルギーを利用できる発販一体ビジネスモデルの構築を目指す。
「Q.ENEST」ホームページ:https://q-enest.com/
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