【働き方意識調査】コロナの影響で85%の人が「働き方やライフスタイルの意識が変化」

「時間や場所に縛られない働き方」や「家族との時間を優先できる働き方」に変化


全国で24時間スマホで呼べるベビーシッター・家事代行サービス「キッズライン」を運営する株式会社キッズライン(本社:港区六本木/代表取締役社長:経沢香保子)は、キッズラインの利用者129名に「新型コロナウイルスによる働き方・ライフスタイルの変化に関する意識調査」に関するアンケート調査を実施。その結果をご報告いたします。

新型コロナウイルス(以下、コロナ)の感染拡大を受け2020年4月に発令された緊急事態宣言に関する今回のアンケート調査で、緊急事態措置の実施期間前後で「働き方やライフスタイルの意識が変化した」と85%の人が回答しました。

緊急事態宣言発令により在宅ワークや休職といった自宅で過ごす時間が増えたことをきっかけに、理想の働き方として「働く時間や場所を自分で選べる」「家族と過ごす時間を大切にしたい」という価値観へ変化していることがわかりました。

また、アンケートでは58%の人が「理想の働き方やライフスタイルを実現できている」と回答しており、新しい価値観が受け入れられる環境が社会に整備され始めていることががわかりました。

■コロナの影響で85%の人が「働き方やライフスタイルの意識が変化」

キッズラインの利用者129名に、「緊急事態措置の実施期間前後で働き方やライフスタイルの意識は変化しましたか?」と質問したところ、85.9%の人が「変化した」と回答しました。

また、コロナを想定した「新しい生活様式」における理想の働き方としてもっとも重視されていることについては、「自分の裁量で好きな時間に働ける」「在宅・オフィスなど自分の意思で場所を選べる」「自分や家族との時間を大切にできる」という項目が上位3つを占めました。

■53.1%が在宅ワークを経験。現在75%が出社

緊急事態措置の実施期間中(2020年4〜5月)の働き方については、「仕事が休みになった」「在宅ワークに切り替えた」「在宅ワークと出社を組み合わせた」と回答した人が62.5%となり、半数以上が在宅する機会を得ていたことがわかりました。

この結果から、緊急事態宣言発令により自宅で過ごす機会が増えたことで、働き方やライフスタイルの意識が変化したきっかけになった可能性が考えられます。

緊急事態宣言解除後の実情に関する調査において「現在、出社をしていますか?」という質問に対して、2020年11月のアンケート実施時点で「出社している」と回答している人は75.2%に上り、そのうちの33.9%の人が週5以上の頻度で出社していることがわかりました。全体の24.8%の人が「出社していない」と回答していることから、緊急事態宣言をきっかけに働き方の基本スタイルが在宅ワークへ変化した人がいることが伺えます。

また「現在、理想の働き方はできていますか?」という質問に対して、実際に理想の働き方が「できている」「まあまあできている」と回答した人の割合は58.0%に上りました。この結果から、働き方の意識が大きく変化しているとともに、社会にも変化が起こり、理想の働き方がしやすい環境に近づきつつあると考えられます。


■「理想の働き方」に必要なスキル

理想の働き方を実現するために必要なスキルとして、「専門知識を要するスキル(プログラミング、デザイン」「PC操作などのITスキル」「語学スキル」が上位を占めましたが、「毎日の生活で行なっている家事力はスキルになると思いますか」という質問に対して、「なる」と回答した人が49.6%に上りました。

このことから、専門的に習得をするスキルだけでなく、日常の生活から習得できる家事力もスキルとして活かせると考えている人もいることがわかりました。


▼家事力をスキルとして活かせる、と回答した人のコメント

・家事は効率を考えて動く必要があり、タスク管理とスケジュール調整スキルが鍛えられる。
・家事は仕事との段取りと似ていると思う。
・家事、育児はマルチタスクなので複数の仕事を同時進行するスキルがつくと思っています。
・家事を効率良く行うことは高度な仕事である。

アンケートでは上記の他に、「家事をお願いしたいニーズが増えている」というコメントも多く寄せられており、在宅時間が増えたことにより自宅の環境を良くしていくために家事をお願いしたいというニーズが増えていると考えられます。

▼「家事をお願いしたいニーズが増えている」主なコメント

・家事をアウトソーシングして、家族の時間を大切にしたり、リフレッシュすることも大切なのでニーズはあると思います。
・対価を払ってもお願いしたい人はたくさんいる。

■「理想の働き方の第一歩」サポーター登録説明会

キッズラインでは、「好きな場所で働ける」「自分の裁量で好きな時間に働ける」「自分や家族との時間を大切にできる」という理想の働き方を実現しているサポーターが全国47都道府県で活躍しています。

▼日常の家事力をスキルにして働く
家事サポーター登録説明会
URL:https://kidsline.me/housekeeping/welcome


▼保育・子育て経験を活かして働く
ベビーシッター登録説明会
URL:https://kidsline.me/sitters/welcome


<報道関係者の皆様へ、取材のお願い>
今回のアンケート結果から、緊急事態宣言発令により在宅ワークや休職といった自宅で過ごす時間が増えたことをきっかけに価値観の変化が起こり、また新しい価値観が受け入れられる環境が社会に整備され始めていることががわかりました。

在宅ワークや休職の経験をお持ちの方への取材も可能となりますので、働き方やライフスタイルの意識変化についてご取材をいただけますと幸いです。

私たちキッズラインは、24時間スマホで家事サポーターとマッチングできる利便性の高い家事代行サービスを提供しています。ご利用いただいている方へのサービス提供を行うと共に、インタビューやアンケート調査なども行って参りますので、ぜひ取材へのご協力をよろしくお願いいたします。

■キッズラインとは

「キッズライン」はスマホから即日手配が可能なオンラインベビーシッターおよび家事代行マッチングサービス(iOS版・Android版アプリも利用可能)です。

全国47都道府県で展開、現在4,500名以上の保育士や幼稚園教諭、主婦経験が豊富な方や整理収納アドバイザーなど弊社で面接および研修に合格したベビーシッターや家事サポーターが登録しています。利用者は、事前に全サポーターの詳細なプロフィールや利用者全員の口コミ評価を見ることができ、安心して24時間オンラインで手配する事が可能なためユーザー数が増加しています。

■【アンケート調査概要】(インターネット調査)
・調査期間:2020年11月13日-11月18日
・調査対象:キッズライン会員129名

▶︎当記事に関するお問い合わせ先
メディア掲載・取材に関するお問い合わせは以下までお願いいたします。
株式会社キッズライン 広報担当
取材依頼フォーム https://kidsline.me/corp/coverage/

■ 会社概要
株式会社キッズライン
代表者:経沢 香保子
事業内容:インターネットを使った女性支援事業、育児支援事業
所在地:東京都港区六本木5-2-3 マガジンハウス六本木ビル7F
URL:https://kidsline.me/

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業種
情報通信
本社所在地
東京都港区六本木5-2-3 マガジンハウス六本木ビル7F
電話番号
03-5770-8610
代表者名
経沢香保子
上場
未上場
資本金
-
設立
2014年07月