【アソビュー!調査リリース】コロナの影響で写真撮影も緊急事態?!家族や友達との大切な思い出が残せていない⁉家族と一緒に撮る写真は30%減少、友達との写真は約55%減少
子どもがいる家庭の半数近くが年賀状やSNSの写真に困った経験あり
「生きるに、遊びを。」をミッションとし、「遊び」が衣食住に並ぶ人生を彩る豊かなものとして、Well-Beingな社会の実現を目指すアソビュー株式会社(所在地:東京都渋谷区、代表取締役CEO:山野 智久、以下、当社)は、コロナ禍による写真撮影への影響に関する調査を行いました。

全国のお出かけスポット7,000施設以上を紹介するアソビューのサイトでは、各スポットのベストショットが撮れる撮影場所もご紹介しています。行きたいスポットのジャンルや撮りたい写真の雰囲気に合わせてお出かけスポットを検索することもできるので、お出かけ前にぜひチェックしてみてください。

・実施時期: 2022年3月26日(土)~ 3月27日(日)
・調査手法:インターネット調査
・調査対象:全国の10代〜60代のアソビュー会員男女8,156人(男性3,333人、女性4,823人)
★構成比(%)は小数第2位以下を四捨五入しているため、合計が100%にならない場合があります。
■コロナ禍で友達と撮る写真、半数以上が「減少」
コロナ禍は私たちの生活を大きく変えていますが、写真との関わり方にも影響を及ぼしています。10代〜60代のアソビュー会員の男女8,156人を対象に、コロナ禍による写真撮影の変化について聞きました。
まず、写真撮影の頻度の変化を相手別に聞きました[図1]。家族と撮る写真は、コロナ禍以前と「変わらない」(57.4%)が多いものの、3割は「減少した」(30.7%)と答えています。恋人・パートナーと撮る写真も、半数は「変わらない」(49.5%)ものの4人1人は「減少した」(26.1%)と感じています。一方、友達との写真は半数以上が「減少した」(54.9%)と答え、学校や会社での写真も半数近くが「減少」(43.6%)しています。


次に、家の中で撮る写真とお出かけ先で撮る写真の頻度の変化を聞きました。コロナ禍でおうち時間が増えたからか、2割は「増加した」(22.0%)と答えており、「減少した」(10.1%)と答えた人より多くなっています。一方、お出かけ先での写真は、4割近くが「減少した」(37.8%)と答えています[図2]。コロナ禍でお出かけ自体が減少し、写真を撮る頻度も少なくなっています。
■写真を撮る機会が減って、小学生以下の子どもがいる家庭の半数で「年賀状の写真選び」が困難に

■写真を撮る機会が減って「SNSの写真」に困る10代・20代。コミュニケーションにも影響か?

写真を撮ることが日常の一部となり、コミュニケーションツールとなっている現代。コロナ禍で写真を撮る機会が減ったことや、撮影スタイルが変わったことでさまざまな悩みが増えたようで、下記の意見が寄せられました。
■コロナ禍で写真撮影が減って困った経験(自由回答)
- 思い出に残す機会が減ってしまうと少し寂しい(20代女性)
- マスクのままの写真は寂しい(20代女性)
- ふと気付けば家族の写真がなく、子どもの成長写真がなかった(30代女性)
- いつも同じ場所での写真ばかり(30代女性)
- 子どものお宮参りやお食い初めなどのスタジオ写真を自粛(30代女性)
- 幼稚園のイベントが減り、それに伴い子どもの写真が減りました(30代女性)
- マスク姿の写真ばかりで、アルバムにする際に選択に困る(40代男性)●年賀状に使う子どもの写真が少なく、マスク姿ばかりで困りました(30代女性)
- 旅行に行った「目的」のものが撮影できないのは悲しい(40代女性)
- お誕生日にアルバムを毎年作っているが、枚数が少なくなった(40代女性)
- マスクしての写真は表情が分かりにくく嫌だなぁと思った(40代女性)
- 子どもの成長記録としての写真が減ってしまった(40代女性)
- SNS用に写真を撮っても出かけていると思われて掲載しにくい(50代女性)
- 記念になるものがなくなり寂しい(50代女性)
- SNSにアップロードできる写真が減り、投稿自体も減少(50代男性)
■お出かけ先での写真撮影を「増やしたい」し、記念撮影できるスポットにも「行ってみたい」
コロナの収束はまだ先になりそうですが、お出かけ先での写真撮影の機会を増やしたいかと聞くと、6割が「増やしたい」(62.6%)と答えました。年代別に見ると、10代75.6%、20代74.0%が高く、小学生以下の子どもと同居する人も71.2%と高くなっています[図5]。また、親しい人と記念撮影ができるスポットに行ってみたいかと聞くと、67.7%が「行ってみたい」と答え、10代は72.3%、20代は77.6%、小学生以下の子どもと同居する人は72.7%と、7割を超えています[図6]。


「ACAO FOREST(アカオハーブ&ローズガーデン)」(静岡県)

「伊豆パノラマパーク」(静岡県)

「びわ湖バレイ」(滋賀県)

「淡路ファームパーク イングランドの丘」(兵庫県)

■アソビュー!とは
全国約7,500店舗の事業者と提携し、国内の遊び・体験プログラムを約460ジャンル・約22,000プラン紹介している、週末の便利でお得な遊び予約サイトです。
「パラグライダー」や「ラフティング」など地の利を活かしたアウトドアレジャーのほか、「陶芸体験」や「そば打ち体験」など地域に根ざす文化を活かした魅力的な体験、「遊園地」や「水族館」などのレジャー施設、日帰り温泉などを紹介します。
参考URL:https://www.asoview.com/
■アソビュー株式会社について
「生きるに、遊びを」をミッションとし、“遊び”が衣食住に並ぶ人生を豊かに彩るものとして、Well-Beingな社会の実現を目指しています。
休日の便利でお得な遊びの予約サイト「アソビュー!」、大切な人に思い出を送る体験ギフト「アソビュー!ギフト」、レジャー観光・文化施設向けDXソリューション事業を提供しています。
設立年月 :2011年3月14日
資本金 :10億円
代表者名 :代表取締役CEO 山野 智久
本社所在地:東京都渋谷区神宮前2丁目7-7 AURORAビル3階
事業内容 :遊びやレジャーアクティビティの予約マーケットプレイス事業、観光・レジャー業界向けDX推進事業など
URL :https://www.asoview.co.jp
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