CBRE、2023年上半期の事業用不動産売買取引高の日本のランキングで首位に
~ アセット別でも、オフィス・インダストリアル・リテール・ホテルでトップに輝く~
MSCIによると、CBREは日本の分野別ランキングでも、オフィス・インダストリアル・リテール・ホテルにおいてトップの座を獲得しました。ホテルは初の1位となりました。2023年度上半期の日本の事業用不動産売買マーケットにおけるCBREのマーケットシェア*は67.6%で、2022年度上半期のマーケットシェア53.7%から13.9ポイント上昇し、ランキング2位以下の外資系競合他社とは大差を付け、日本の不動産マーケットでの圧倒的な存在感を示す結果となりました。
グローバルでも、オフィス(マーケットシェア23%)、インダストリアル(同29.3%)、リテール(同24.2%)、レジデンシャル(同27.7%)、ホテル(同26.2%)の5大アセットクラスで首位を獲得し、世界の不動産投資市場をリードし続けています。
日本の代表的な取引には、首都圏・関西圏の大型オフィス、大型物流施設の他、複数の物流ポートフォリオ取引、複数の賃貸住宅ポートフォリオ取引、コロナ禍の収束により存在感が高まりつつあるホテルの大型案件も含まれています。
CBRE キャピタルマーケット部門長の辻󠄀貴史は次のようにコメントしています。「豊富な実績が知見と信頼を生み出す売買仲介の世界において、このように高いマーケットシェアを維持できたことを、たいへん有難く思います。グローバルベースで長く取引頂いている外資系企業様に加えて、昨今は、日本国内の事業会社様より不動産戦略強化のお手伝いをご依頼頂く事例が増えております。今後もチーム一丸となって、日本経済の成長を不動産の側面から支えるべく、魅力的かつ戦略的な不動産取引機会の創出に取り組んでまいります」
*マーケットシェアは、CBREが売主側を担当した案件のドル建て取引高を売買仲介取引の総額で割った値を基に算出。
CBREキャピタルマーケットについて
CBREキャピタルマーケットでは、不動産投資に精通した専門家集団が、各国に根ざした専門知識とグローバルネットワークを駆使し、国内における総合アドバイザリーサービスのプラットフォームを通じて、投資用不動産の売買仲介、デット、ストラクチャードファイナンス及び投資銀行方式のファイナンスソリューション、ホテルセクターにおける総合サービスをお客様にお届けし、競争優位性の構築と不動産ポートフォリオ全体にわたる優れた利益創出のお手伝いをします。
CBRE日本法人について
CBRE日本法人(シービーアールイー株式会社)は、不動産賃貸・売買仲介サービスにとどまらず、各種アドバイザリー機能やプロパティマネジメント、不動産鑑定評価などの17の幅広いサービスラインを全国規模で展開する法人向け不動産のトータル・ソリューション・プロバイダーです。CBREの前身となった生駒商事が1970年に設立されて以来、約半世紀以上にわたり、日本における不動産の専門家として、全国9拠点で地域に根ざしたサービスを展開してきました。企業にとって必要不可欠な「ビジネスインフラ」として認められる不動産アドバイザリー&サービス企業を目指して、国内約1,400名*のプロフェッショナル(*子会社を含む)が、最適かつ的確な不動産ソリューションを中立的な立場で提供いたします。詳細につきましては日本国内ホームページ www.cbre.co.jp をご覧ください。公式Twitterアカウント:@cbrejapan
CBREグループについて
CBREグループ(NYSE:CBRE)は、「フォーチュン500」や「S&P 500」にランクされ、ダラスを本拠とする世界最大の事業用不動産サービスおよび投資顧問会社です(2022年の売上ベース)。全世界で約115,000人の従業員(ターナー&タウンゼントの従業員を除く)が、100カ国以上でクライアントに対し、幅広いサービスを提供しています。不動産売買・賃貸借の取引業務、プロパティマネジメント、ファシリティマネジメント、プロジェクトマネジメント、事業用不動産ローン、不動産鑑定評価、不動産開発サービス、不動産投資マネジメント、戦略的コンサルティングを主要業務としています。
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