新たな挑戦を続けるBunkamura。【2024年】主催公演・企画に込めた思い。
感動を通して心ゆたかな明日へとつながる物語を紡いでいきたい、という思いを込めた「Bunkamura Challenge」。今後のBunkamura主催公演・企画に込めたそれぞれの思いをご紹介します。
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【音楽・舞踊】
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【演劇】
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【美術－展覧会】
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【美術－ギャラリー】
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【映画】
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【新たな取り組み】
1.【音楽・舞踊】
Bunkamuraオーチャードホールで日曜・祝日に行う “Sunday Orchard♪”と、
様々なホールとのコラボレーションの二刀流。
他の施設がお休みで少し寂しいけれど、ホームからの発信を継続し、『小曽根真 クリスマス・ジャズナイト』、『東急ジルベスターコンサート』『ニューイヤーコンサート』など、オーチャードホールで季節を感じてくださるお客様の安心感を守り続けたい。
一方、様々なホールの個性に合わせたコンテンツを展開する“ORCHARD PRODUCE”では、アウェイでの冒険に奮闘中。『N響オーチャード定期』は、“東横シリーズ”として渋谷・横浜の2都市で、コンサート前後の街での過ごし方の提案やお土産企画も含め、良い時間を堪能いただける公演に。そして浜離宮朝日ホールで室内楽フェスティバル、めぐろパーシモンホールで古楽器オーケストラとのオペラ・シリーズ、東京芸術劇場(池袋)でコンテンポラリー・ダンスなど、刺激的なチャレンジを展開しています。
東急線沿線はもちろん、様々な街でBunkamuraのエッセンスに触れてくださったお客様が、リ・オープン時には“ホーム”に集ってくださる夢を描きつつ、社会と芸術の接点をたゆまず作り続けます。
Orchardシリーズ
K-BALLET Opto『シンデレラの家』
In association with PwC Japanグループ
【公演日】2024/4/27(土)～29(月・祝)
【会場】東京芸術劇場 プレイハウス
https://www.bunkamura.co.jp/orchard/lineup/24_opto_cinderella/
N響オーチャード定期2023/2024
東横シリーズ 渋谷⇔横浜 ＜ブラームス・チクルス＞
Supported by IHI
第128回
【公演日】2024/4/29(月・祝)
【会場】Bunkamuraオーチャードホール
https://www.bunkamura.co.jp/orchard/lineup/nkyo/23_24/128.html
N響オーチャード定期2023/2024
東横シリーズ 渋谷⇔横浜 ＜ブラームス・チクルス＞
Supported by IHI
第129回
【公演日】2024/7/6(土)
【会場】横浜みなとみらいホール・大ホール
https://www.bunkamura.co.jp/orchard/lineup/nkyo/23_24/129.html
Pianos’ Conversation 2024 “ハウ・メニー・ハンズ？！”
【公演日】2024/7/14(日)
【会場】Bunkamuraオーチャードホール
https://www.bunkamura.co.jp/orchard/lineup/24_piano/
[Discover Future Stars]
Bunkamura オフィシャルサプライヤースペシャル
未来の巨匠コンサート2024
【公演日】2024/10/13(日)
【会場】Bunkamuraオーチャードホール
昨年、23年ぶりに装いも新たに復活したコンサート。渋谷から世界に向けて若い才能を紹介します。
N響オーチャード定期2024/2025
東横シリーズ 渋谷⇔横浜 ＜Dance Dance！＞
第130回 ※全4回シリーズ
【公演日】2024/11/3(日・祝)
【会場】横浜みなとみらいホール・大ホール
https://www.bunkamura.co.jp/orchard/lineup/nkyo/24_25/130.html
Bunkamuraオーチャードホール×浜離宮朝日ホール 共同企画
ORCHARD PRODUCE 2024
宮田大＆横溝耕一が贈る室内楽フェスティバル AGIO 2024
【公演日】2024/12/13(金)～15(日)
【会場】浜離宮朝日ホール
【出演】宮田大、辻󠄀本玲(チェロ)、横溝耕一、鈴木康博(ヴィオラ)、
三浦文彰、郷古廉、木嶋真優(ヴァイオリン)、沼沢淑音、西尾真美(ピアノ) 他
https://www.bunkamura.co.jp/topics/orchard/8561.html
小曽根真 クリスマス・ジャズナイト2024
【公演日】2024/12/14(土)、15(日)
【会場】Bunkamuraオーチャードホール
【出演】小曽根真 他
N響オーチャード定期2024/2025
東横シリーズ 渋谷⇔横浜 ＜Dance Dance！＞
第131回 ※全4回シリーズ
【公演日】2025/1/11(土)
【会場】横浜みなとみらいホール・大ホール
https://www.bunkamura.co.jp/orchard/lineup/nkyo/24_25/131.html
Piano’s Monologue 亀井聖矢～オール・ショパン・プログラム～ 第2回 室内楽
【公演日】2025/1/12(日)
【会場】Bunkamuraオーチャードホール
【出演】亀井聖矢(ピアノ)、東亮汰(ヴァイオリン)、佐藤晴真（チェロ）
https://www.bunkamura.co.jp/orchard/lineup/monologue/
2.【演劇】
渋谷を離れ、それぞれ個性のある劇場と街でBunkamuraシアターコクーンらしい作品を上演するのも1つのチャレンジです。
戦後、歌舞伎の劇場が建つはずだった地での『歌舞伎町大歌舞伎』は、街からのラブコールもあり実現することに。松尾スズキ芸術監督がコクーンを飛び出しTHEATER MILANO-Zaで初演出する傑作戯曲『ふくすけ』は歌舞伎町が舞台。2024年版の終演後、外へ出ると現実の歓楽街が。vol.14となるDISCOVER WORLD THEATREシリーズは開かれた雰囲気のある三軒茶屋の公共劇場へ。英国の劇作家キャリル・チャーチルの話題の2作がどんな風に立ち上がるのか？そしてもう1つは、若い演劇人の学びの場のスタート。開講式で久しぶりに開放されたコクーンの舞台に集った超フレッシュな受講生と魅力的な講師陣。個性だらけのこの顔ぶれで演劇の未来をどう盛り上げていくのか!? チャレンジ以外の何ものでもありません。
歌舞伎町大歌舞伎
【公演日】2024/5/3(金・祝)～26(日)
【会場】THEATER MILANO-Za(東急歌舞伎町タワー6F)
https://www.bunkamura.co.jp/cocoon/lineup/24_kabuki/
COCOON PRODUCTION 2024
ふくすけ2024－歌舞伎町黙示録－
【公演日】2024/7/9(火)～8/4(日)
【会場】THEATER MILANO-Za(東急歌舞伎町タワー6F)
https://www.bunkamura.co.jp/cocoon/lineup/24_fukusuke/
Bunkamura Production 2024
DISCOVER WORLD THEATRE vol.14
『A Number―数』 『What If If Only―もしも もしせめて』
【公演日】2024/9/10(火)～29(日)
【会場】世田谷パブリックシアター
[Discover Future Stars]
COCOON PRODUCTION
コクーン アクターズ スタジオ
【2024年度(第1期生)レッスン期間】2024年4月から1年間
シアターコクーンがつくる演劇の学び場を開講。受講生以外も参加できる特別ワークショップも開催予定。
3.【美術－展覧会】
2024年、Bunkamuraザ・ミュージアムは「体験」をテーマに、これまで手掛けてこなかった「学び」「イマーシブ」という切り口から展覧会を企画しています。
夏は、二子玉川の地で現代アートと子どもたちをつなぐ『鈴木康広展 ただ今、発見しています。』を開催。実際に作品を体験できる会場づくりやワークショップで、
子どもたちの“発見”スイッチを刺激。共感や問いから生まれる自由でのびやかな発想や創造力をさらに伸ばすお手伝いをします。
そして冬は、イマーシブ(没入型)展覧会『グラン・パレ・イマーシブ 永遠のミュシャ(仮称)』を開催。デジタル表現だからこそ伝えられる作品細部の豊かさと創作活動の深さ。ヒカリエホールの大空間を余すことなく使い、新たな鑑賞体験をお届けします。
会場が変わっても、ザ・ミュージアムならではのまなざしで、新鮮な驚きと感動をもたらすようなアートとの出会いを紡ぎ続ける、それが私たちのチャレンジです。
鈴木康広展 ただ今、発見しています。
【会期】2024/7/20（土）～9/1（日）
【会場】二子玉川ライズ スタジオ ＆ ホール
https://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/24_suzuki/
グラン・パレ・イマーシブ 永遠のミュシャ（仮称）
【会期】2024/12/3(火)～2025/1/19(日)予定
【会場】ヒカリエホール(渋谷ヒカリエ9F)
https://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/24_mucha.html
4.【美術－ギャラリー】
思いがけず出会った「いいもの」に、もしくは待ち望んだ再会に心が躍る。
気に入った「作品」を1つ、部屋に飾る。例えばそんな楽しみを共にできる場でありたいと願い、Bunkamura Gallery 8/という新たな空間で日々多彩なジャンルのアートを発信しています。
アートというものの可能性の広がりをより強く感じている今、この場所にこれからも、作品との出会い、人々との出会い、そしてその価値や思いを共にする喜びがあふれるよう、常に新鮮で独自の出会いを目指したラインナップを揃えて、ギャラリーでお待ちしています。
Bunkamura Galleryは渋谷ヒカリエ8Fに移転し、「Bunkamura Gallery 8/(はち)」として活動を継続しています。
【Bunkamura Gallery 8/】
東京都渋谷区渋谷2-21-1 渋谷ヒカリエ8F
ボタニカ 【会期】2024/5/3(金・祝)～13(月)
https://www.bunkamura.co.jp/gallery/exhibition/240503botanica.html
Bunkamura Gallery Selection 2024
【会期】前半｜2024/5/18(土)～28(火) 後半｜2024/6/1(土)～16(日)
https://www.bunkamura.co.jp/gallery/exhibition/240518selection.html
アーティストの絵本展(仮称) 【会期】2024/6/20(木)～30(日)
籔内佐斗司展 【会期】2024/7/5(金)～15(月・祝)
富田菜摘展 WONDER CIRCUS 【会期】2024/7/20(土)～8/5(月)
永井博展 【会期】2024/8/10(土)～25(日)
[Discover Future Stars]
Bunkamuraオフィシャルサプライヤースペシャル
BiG-i×Bunkamuraアートプロジェクト
第1回 受賞・入選作品展
【会期】2024/8/30(金)～9/9(月)
国際障害者交流センター ビッグ・アイの連携と協力のもと、障害のあるアーティストによる作品を対象に公募展を実施。障害のある人のアーティスト活動を支援し、社会へ発信するアートプロジェクトです。
https://www.bunkamura.co.jp/gallery/exhibition/big-i/
5.【映画】
Bunkamuraル・シネマは渋谷宮下に移転後も引き続き、最新の映画シーンを牽引する話題の新作をお届けします。
ゴールデンウィークからは、昨夏ヴェネチア国際映画祭で銀獅子賞に輝いた濱口竜介監督の最新作『悪は存在しない』がいよいよ封切。6月には昨秋のトロント映画祭で出会った米英の感動作『ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ』『ONE LIFE 奇跡が繋いだ6000の命』が2作同日に公開スタートします。
また、7Fスクリーンは35mmフィルムでの上映、ならびに4K上映にも対応しているため、旧作の上映にも、これまで以上に積極的に取り組んでいます。5月は今なおクリエイターたちにインスピレーションを与え続ける邦洋の映画作家たちの傑作が鮮やかにスクリーンに回帰します。
国を超え時代を超えて「いま」観るべき映画の数々に出会える、駅前の「世界の窓」を目指します。
Bunkamuraル・シネマは渋谷東映プラザに移転し、「Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下」として活動を継続しています。
【Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下】
東京都渋谷区渋谷1-24-12 渋谷東映プラザ 7F＆9F（1F：チケットカウンター）
悪は存在しない
【上映日】2024/4/26(金)よりロードショー
https://www.bunkamura.co.jp/cinema/lineup/24_akuwasonzaishinai.html
ピクニック at ハンギング・ロック 4Kレストア版
【上映日】2024/5/3(金・祝)よりロードショー
https://www.bunkamura.co.jp/cinema/lineup/24_picnic.html
暮らしの思想 佐藤真 RETROSPECTIVE
【上映期間】2024/5/24(金)～6/20(木)
https://www.bunkamura.co.jp/cinema/lineup/24_satomakoto.html
美しき仕事 4Kレストア版
【上映日】2024/5/31(金)よりロードショー
https://www.bunkamura.co.jp/cinema/lineup/24_beau_travail.html
ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ
【上映日】2024/6/21(金)よりロードショー
https://www.bunkamura.co.jp/cinema/lineup/24_holdovers.html
ONE LIFE 奇跡が繋いだ6000の命
【上映日】2024/6/21(金)よりロードショー
https://www.bunkamura.co.jp/cinema/lineup/24_onelife.html
＜ドゥ マゴ パリ プチカフェ＞
Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下各階のロビーには、カフェ「ドゥ マゴ パリ」が、小さなスタンドカフェとしてオープン。プチサイズにリニューアルされた名物の「タルトタタン」、「ドゥ マゴ パリ」オリジナルブレンドのホットコーヒーをはじめ、特別な映画体験に寄り添うメニューをご提供します。
6.【新たな取り組み】あらゆる人々に文化・芸術の学びと体験の機会を
■“育成”に挑戦する「Discover Future Stars」
若い才能の発掘・育成を長期的に継続して行っていくことを目的に「Discover Future Stars」を始動。文化・芸術を通して、多様な背景をもつ人達が自分の可能性を発見し、今後の活躍の後押しとなるきっかけを提供、また次世代の担い手の育成プログラムを展開していきます。
1989年の開館以来、Bunkamuraは「創造」「発信」「交流」に焦点をあてて活動してまいりました。さらに「育成」という要素を掲げ、Bunkamuraの活動を支えるオフィシャルサプライヤーの支援のもと、若い才能への支援、機会の提供につながる継続性のある取り組みを進めてまいります。
■文化との新たな出会いが見つかる“学び”と“体験”の場「Bunkamuraオープンヴィレッジ」
渋谷をはじめ、様々な地域や場所で文化・芸術のすそ野を広げる新たな文化情報発信とアウトリーチ活動を展開。知識や教養を深め、知的好奇心を刺激する学びや文化・芸術の楽しさを体験できる機会の創出にチャレンジします。
https://www.bunkamura.co.jp/sp/openvillage/
【活動】 Bunkamura 探究型・芸術体感プログラム
大日向中学校 WEB写真展＜まなざし＞
写真を通じて“自分ならではのまなざし”を見つける探究型プログラム。
https://www.bunkamura.co.jp/sp/openvillage/archives/8133.html
1989年の開館から複合文化施設として多くの文化・芸術を発信してきたBunkamura(東京・渋谷)は、現在、オーチャードホールを除き休館しています。
2027年度中まで続く休館期間を自由な発想で新たな挑戦をしていくチャンスととらえ、これまでBunkamuraが大事にしてきた人々の心を動かす文化・芸術の創造と発信を続けていくとともに、さらに活動の場を広げていく取り組みを進めてまいります。
感動を通して心ゆたかな明日へとつながる物語を紡いでいきたい、という思いを込めた「Bunkamura Challenge」にご期待ください。
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