株式会社エヌ・ビ-・エル社と鳥インフルエンザ感染予防効果の可能性を検討する共同研究を開始
エヌ・ビ-・エルは、鶏と卵の研究所として “日本のたまごの未来のため採卵養鶏業界の調査・研究部門を目指して世界の情報を収集し、私たちの未来に活かす” ことを目的としています。
綿半トレーディング株式会社で取り扱っているキラヤ及びユッカ製品は中南米に生育している植物が由来であり、海外では飲料や飼料添加物として使用され、近年キラヤはコロナウイルスワクチンのアジュバントの活用でも注目されている機能性豊かな植物抽出物です。
私たちはキラヤサポニン特性に着目し、鶏と卵の研究所の所⾧である京都女子大学 八田一研究教授の協力のもとキラヤサポニン配合飼料による鳥インフルエンザ感染予防効果をバイオセーフティーレベル3(BSL3)実験室※で開始しました。
綿半トレーディング株式会社では昨年よりチリ産の植物キラヤ(約85%)とメキシコ産の植物ユッカ(約15%)を混合した『Nutrafito Plus』の販売開始をしており、家畜の飼料効率の向上、アンモニア臭気の軽減、抗菌性物質の代替としても期待されています。海外ではすでに⾧年家畜への飼料添加の実績があり、安心安全かつ効率的な動物の飼育に役立つ製品としてご利用いただけます。
近年の鳥インフルエンザ問題をはじめ、抗菌性物質に対する耐性菌、ウクライナ危機などによる飼料高騰など、問題解決に向けこれからも取り組んでまいります。
※鳥インフルエンザウイルスはリスクグループに該当する病原体のため、この病原体の取り扱いは、バイオハザード対策室が必要です。バイオセーフティーレベル3(BSL3)実験室はバイオハザード対策室に該当します。
『Nutrafito Plus』の詳細は下記URLよりお気軽にサンプル提供等お問合せください。
綿半トレーディング株式会社 食品・化粧品・医薬品 オーガニック原料検索サイト
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