広見線から新たな復刻塗装列車を運行します

御嵩町×可児市×八百津町×名古屋鉄道

　名古屋鉄道は、3月2日から広見線（新可児駅～御嵩駅間）を走る6000系ワンマン車両（2両1編成）に、復刻塗装を施して運行します。
　運行開始日は、御嵩駅にて発車式の実施と、駅前「御嶽宿さんさん広場」にて名鉄広見線活性化協議会等による各種イベント、当社による鉄道グッズ販売を行います。
　詳細は下記のとおりです。

1. 復刻塗装車両の運行

　今回の復刻塗装は、かつて広見線を運行していた3400系車両（愛称：いもむし）の塗装をイメージしています。このたびの復刻により当時を懐かしんでいただくとともに、沿線市町の観光活性化のコンテンツとして活用します。

※3400系は1937年にデビューし、その流線形の独特な形から「いもむし」の愛称で親しまれ2002年まで運行した車両です。1993年には全国の鉄道愛好家が組織する「鉄道友の会」より「エバーグリーン賞」を受賞しました。 

(1) 対象車両　6000系ワンマン車両　（2両1編成）

　　　　　　　　　　　　　　＜復刻塗装車両　イメージ＞

(2) 運行開始日　3月2日(土)～

※3月2日(土)は御嵩駅5：40発 普通新可児行きからご乗車いただけます。

※当該車両は広見線で運行しますが、名古屋本線、蒲郡線等ほかの線区も運行します。

※運行情報は3月31日(日)まで当社ホームページでお知らせします。

2. 御嵩駅　復刻塗装列車出発式

○主　　　催　名鉄広見線活性化協議会

○日　　　時　 3月2日(土) 10:00～

○場　　　所　 御嵩駅（対象列車：御嵩駅10:29発 新可児行）

○内 　  　容 ・渡辺幸伸（わたなべ ゆきのぶ）御嵩町長、林宏次（はやし　こうじ）可児市役所建設部長、

                       金子政則（かねこ　まさのり）八百津町長、牧野英紀（まきの　ひでのり）名古屋鉄道

                       鉄道事業本部副本部長による挨拶

                    ・三島直樹（みしま　なおき）新可児駅長によるホーム上での発車合図

                      ※天候などにより、列車が遅延・運休する場合があります。

                      ※ホーム上での観覧は人数を限定させていただきます。

○そ の 他  　　詳細は御嵩町ホームページをご確認ください。

　             　　 URL：https://www.town.mitake.lg.jp/event/calendar/news0068393/

3. 御嵩駅での記念品配布

○主　　催　名鉄広見線活性化協議会

○運行日時　3月2日(土)

○対 象 者 　 御嵩駅 10：29発 10：59発列車に御嵩駅から乗車の方

                　御嵩駅 10：56着 11：26着列車にて御嵩駅で降車の方

○そ の 他 　 限定1,000個（お一人様一個まで）なくなり次第終了

　　　　 　　その後の列車でも御嵩駅にて乗降の方に記念品がある限り配布します。

　　　　    　詳細は御嵩町ホームページをご確認ください。

　　　　 　　URL：https://www.town.mitake.lg.jp/event/calendar/news0068393/

4. 鉄道グッズ販売

御嵩駅 駅前の御嶽宿さんさん広場にて、復刻塗装列車の運行を記念した記念乗車券およびミニ系統板マグネットの販売を予定しています。詳細が決まり次第、当社ホームページでお知らせします。

5. お客さまからの問合せ先

〇復刻塗装車両の運行について

名鉄お客さまセンター　TEL：[phone]　（月曜～金曜日：8時～19時、土日祝：8時～18時）

〇復刻塗装列車出発式・御嶽宿さんさん広場イベントについて

御嵩町役場　総務部企画課  TEL: [phone]

＜参考＞

3月2日(土)、9時00分から15時にかけて、御嶽宿さんさん広場と御嵩駅前において、名鉄広見線活性化協議会などによるイベントが下記の通り開催されます。