松山賢 展「火がつくる文様絵画と土器彫刻―縄文文化との接点―」を開催
「美術」という言葉がつくられる前から「美術」というものはありました。約20万年前に現生人類がアフリカに発生し、日本列島に約3万8千年前に到達しました。旧石器時代の洞窟壁画、地母神像から縄文土器土偶など、のちに「美術」とよばれるものが先史時代からつくられました。実用的なものにも、装飾や文様が施されました。
写真を見て描き、写真のように見える絵画の上に、円による文様を盛り上げたり、彫ったりした「写真の絵・模様の絵」。縄文時代の動物が縄文土器の文様を身にまとい、縄文時代と同じように焚き火でつくる焼きものの彫刻「土器怪獣」。縄文土器土偶が怪人怪獣になったものを描いた「怪人怪獣図」などの絵画と陶彫を展示します。
開催日時・会場
■開催期間 --- 2023/04/29 ~ 2023/08/20
■開催時間 --- 9:00~17:00
■料 金 --- 無料
■会 場 ---農と縄文の体験実習館 なじょもん(新潟県中魚沼郡津南町大字下船渡乙835番地)企画展示室
ギャラリートーク
2023年7月29日(土)13:30~15:00
松山 賢 について
岩手県御所野遺跡近くで生まれる。
滝沢村湯舟沢遺跡すぐ横で育つ。
京都市立芸術大学で日本画を描く。
横浜市三殿台遺跡そばに在住。
土器、人形、彫刻をつくりはじめる。美術家。
最近はおもに油彩画、野焼きによる陶彫を制作。
詳細URL
https://www.najomon.com/page_kikaku/index.php?id=1681289718
問合せ先
住所 〒949-8201新潟県中魚沼郡津南町大字下船渡乙835 農と縄文の体験実習館なじょもん
メールアドレス:najo@najomon.com
tel:025-765-5511
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