【川西市2023】水防訓練で災害時の迅速且つ的確な行動を確認
6月18日、市消防本部と消防団が合同で水防訓練(実施場所:猪名川河川防災ステーション)を実施。同訓練は、洪水・浸水等による被害を防止し、有事の際の実働的な体制を改めて確認することを目的に開催された。
同訓練は、毎年実施しているが、新型コロナウイルス感染症の影響もあり、消防本部と消防団が合同で実施するのは令和元年度以来、4年ぶりの実施。
訓練では、指揮者の指示に基づき、参加者約100名の消防職員や消防団員などが共同で人力による土のう約360袋を作製。その後、土のう搬送訓練や、越水危険範囲約15メートルを想定した「3段(ひかえ土のう2段・目土なし)積み土のう工法」を一列完成させた。
市危機管理課は、「本格的な降雨や台風シーズンに対応するため、消防本部と消防団が合同の水防訓練を実施しました。訓練により、災害時の連携を深め、水防体制の強化に結びつきました」などと話した。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像