外資系企業の日本法人に「multibook」導入で、会計業務負荷を50％減

サンライズ・アカウンティング・インターナショナル、経理業務の効率化と新規ビジネス拡大を期待

株式会社マルチブック

2024年10月9日 09時00分

マルチブック(東京都品川区、代表取締役CEO：渡部　学、以下「当社」)は、株式会社サンライズ・アカウンティング・インターナショナル（東京都港区、代表取締役社長：久保田昭、以下「サンライズ」）に「multibook」を導入し、外資系企業の日本法人会計業務の負荷を50%削減したことをお知らせします。

写真左より、株式会社サンライズ・アカウンティング・インターナショナル執行役員営業本部長市川紘也氏、アウトソーシング部増子直樹氏、同部三浦綾華氏、同部大屋卓司氏、同部柴田佳祐氏

◼️サンライズについて

サンライズは会計のアウトソーシングの先駆者として25年以上、製造業からIT分野、中小企業から上場企業、国内企業から外資系企業まで幅広い企業の会計業務を代行してきました。約9割の企業でオンサイトでの経理実務を行い、豊富な会計知識、システム運用のある多様な人材が、安定した高品質のサービスを提供しています。

◼️導入を決定したポイント

サンライズが従来使用していた国産の会計システムでは、外資系企業の日本法人における通貨換算や、海外本社向けの英文レポーティングを外部ツールで手動処理する必要があり、作業の煩雑さやミスのリスクが大きな課題となっていました。また、管理会計や資金管理機能が不足しており、提供できるサービス範囲に限界がありました。そのため、多言語・多通貨対応のグローバルクラウドERP 「multibook」の導入を決定いたしました。

◼️導入による効果

「multibook」の導入により、外資系企業の日本法人向け経理業務の作業時間は50％以上削減されました。これまで手作業で行っていた通貨換算や英文レポーティングが自動化され、ミスのリスクも軽減。さらに、シンプルでわかりやすい操作画面により、新人スタッフでも早期に業務を習得できるようになりました。また、豊富な機能により、管理会計や資金管理などのサービスメニューも顧客に提供できるようになり、ビジネスの拡大が期待されています。

◼️今後の展望

サンライズは、今後も「multibook」を活用し、外資系企業の日本法人だけでなく、日系企業の海外拠点向けサービスも強化していく予定です。特に、在外子会社の経理業務のサポートを強化し、コンプライアンスの観点からも多国籍企業のニーズに応えるべく、さらなる業務改善と効率化を目指します。

◼️株式会社サンライズ・アカウンティング・インターナショナル執行役員営業本部長市川紘也氏コメント

『サンライズ・アカウンティング・インターナショナルは、1996年に創業し、会計のアウトソーシングの先駆者として高品質なサービスを提供しています。特に外資系企業の日本法人向けの会計業務を多く手がけていますが、これまで使用していた国産の会計システムでは、通貨換算や英文レポートの作成に手作業が必要で、業務が複雑でミスのリスクが伴っていました。その中で、「multibook」のデモを見た際、その使いやすさや豊富な機能に魅了されました。実際に導入してみると手作業の負荷が軽減され、機能の幅広さから私たちのお客様に対して提案できるサービスの幅が広がっていると感じています。今後は、新規の外資系企業のお客様にも「multibook」を積極的にお勧めし、さらに日系企業の在外子会社の経理業務にも対応できるよう「multibook」とのコラボレーションを進めていきたいと考えています。』

■グローバルクラウドERP 「multibook」概要

導入が速い、処理速度が速い、解決が早い、速さを追求する海外拠点向けクラウドERP。

12カ国語・多通貨・複数帳簿に対応し、全世界の拠点をシームレスに統合します。製造・商社・飲食・建設など多業種にわたり、上場企業から非上場企業まで、33ヵ国・500社以上での導入実績があります。

主な機能：会計、ロジスティクス、固定資産管理、IFRSリース資産管理、立替経費精算、マネジメントコックピット、BPOコックピット、外部連携（連結会計、倉庫管理等）機能

サービス名：「multibook」（マルチブック）

URL：https://www.multibook.jp/

※12の対応言語：

日本語、英語、タイ語、ベトナム語、韓国語、ミャンマー語、ドイツ語、フランス語、スペイン語、中国語（繁体字・簡体字）、インドネシア語

■会社概要

会社名：株式会社サンライズ・アカウンティング・インターナショナル

代表取締役社長:久保田昭

設立：1996年6月