全店共通の高品質サービスをDXで体験する「NEXPO（ネクスポ）」を導入12月13日（火）からグループ全店※運用を開始

～顧客の視力測定や度数履歴に則したきめ細かな提案や接客を通じたより付加価値の高いサービスのご提供へ※コンタクトレンズ専門店を除く

株式会社ビジョナリーホールディングス（本社：東京都中央区、代表取締役社長：星﨑尚彦）は、顧客体験の新たな取り組みとして株式会社ユーエスエス（本社：東京都港区、代表取締役社長：與良 剛） が提供する小売店向けPOSレジ「NEXPO（ネクスポ）』を接客特化版へカスタマイズし、12月13日（火）からコンタクトレンズ専門店を除く全店に導入、運用を開始いたします。

■導入の背景と目的
従来は、お客様の視力やメガネの度数等に関する視力測定のデータは紙で管理していたため、ご来店の度に、過去の記録を紙で探す必要があり、スムーズな接客を妨げとなるばかりでなく、店舗間で同一顧客のデータを瞬時に閲覧、共有することができない事が課題となっていました。加えて、紙の経年劣化による顧客情報の喪失、保管スペースの確保、保管に際するセキュリティ対策など、永続的な管理手段も課題となっていました。

今回「NEXPO」の導入により、視力測定に関する記録が全て電子データ化され、ご利用店舗を選ばずにお客様の情報が全社全店で即座に共有できるようになります。これにより、スムーズな接客はもちろんのこと、どの店舗でも顧客の視力測定や度数履歴に則したきめ細かな提案や接客が可能となることで、より付加価値の高いサービスをご提供してまいります。さらに、顧客情報の入力を統一化し、データの属人化を防ぐことで、顧客データの蓄積と分析を容易にし、最適なメガネ度数の決定に関する提案や新たなサービスや商品の開発に繋げてまいります。

今後もDX推進を通じて接客・サービスを拡充し、当社でのみご体験いただける特別な体験の提供を通じて、お客様の五感領域での健康寿命の延伸に貢献してまいります。