デスクレスワーカー向けコミュニケーションツールBONX WORKがiOS向けアプリのUIをリニューアル
現場で働く全てのユーザーにとって使いやすいアプリへ
ユーザーの体験価値を高めるために「オールインワンコミュニケーション」として進化
リニューアルのコンセプトは「オールインワンコミュニケーションとしての進化」。複数ルームでの会話、テキストチャットなどオールインワンコミュニケーションとしての製品価値をユーザーに提供するために、これまでBONXにいただいた要望も踏まえてリニューアルを行いました。
初めての方でも操作しながら学習できるシンプルなインターフェース
業務の現場では老若男女様々な方が働いており、難しい業務ツール・業務システムを全員が使いこなすことは困難です。新しいアプリはとてもシンプルなインターフェースで、初めての方でも操作しながら自分で使い方を学習することができます。これはアプリを使う方が楽なだけでなく、導入責任者の方にとっても説明・オンボーディングの手間を大幅に削減できるというメリットがあります。複数のトークルームにまたがってコミュニケーションする「ユニットトーク」も新たな「トーク操作パネル」の導入によって使いやすくなりました。
「いつでもどこでも話したい人と瞬時に話せる」BONXのコアな体験がアップデート
新たなUIでは発話検知技術を活用したハンズフリー通話にもイヤフォンのボタンひとつでアクセスすることが可能です。現場で会話をするというユースケースでは、アプリ画面の操作よりもイヤフォンのみでの操作が多くなります。アプリを触る頻度が少なくても「いつでもどこでも話したい人と瞬時に話せる」という体験を実現するためにこのような設計になりました。こうした改善によって、「いつでもどこでも話したい人と瞬時に話せる」というBONXの良さや、それによる生産性の向上・従業員満足度の向上などのメリットをより多くの方に届けられると考えています。
「テキストチャット」や「文字起こし」などグループトーク以外の機能へのアクセシビリティを向上
同期コミュニケーションと非同期コミュニケーションを分けることでグループトーク以外の機能も使いやすくなりました。忙しい現場業務の中で、いつも話したい人が話せる状態にあるとは限りません。そのようなときは、「テキストチャット」機能を使えば簡単にメッセージを残すことができます。また自分が離れていた最中に起きたことも、「文字起こし」機能によって会話をさかのぼって振り返ることができます。このようなグループトーク以外の機能へのアクセシビリティを向上することで、BONXさえあれば現場での様々なコミュニケーションニーズに応えられるオールインワンコミュニケーションとしての進化を加速していきます。
アプリの新機能・ リニューアル内容
ルーム参加・切断時のスムーズな操作を実現
新たなUIではトークルームパネルをワンタップするだけでルームへの入室が可能となりました。ルームへ一瞬にして入室できる一方で退室時はメニューを開く手順を挟むことで誤操作による退室を防止しています。
トークルームの管理がしやすくなりユニットトークがさらに便利に
「よく使うルーム」を設定したり、参加したいルームや個人名が検索できるようになりました。ルームの表示形式をグリッド表示(初期設定)とリスト表示から選択できます。またルームをドラッグ&ドロップすることで並び順を変更することも可能です。
リスト表示のみ接続中のルームのミュート状態を一覧で確認できるようになりました。各ルームの左横に表示されるマイクマークをタップするとマイクのオンオフが切り替えられます。
リスト表示では、ルーム一覧からマイクのオンオフと音量設定ができますので、複数ルームを管理している場合にはぜひお試しください。これまで以上にルームが管理しやすくなり、複数のルームに話しかけたり個別に話しかけたりといったアプリ画面上での操作が簡単に行えます。
イヤフォンのボタンひとつで話し方の切り替えが可能に
イヤフォンのメインボタンの操作が、よりシンプルかつ現場コミュニケーションに最適な仕組みへと改良されました。メインボタンをワンタップするとマイクがオンになり、ハンズフリーで通話可能な状態をキープします。(搭載された発話検知技術によって会話中以外はデータ通信を利用しません。)再度タップするとマイクがオフに切り替わり相手に声が聞こえなくなります。またボタンを長押ししながら発話している間のみ音声を届けることも可能です。発話終了時にメインボタンから指を離すと相手に声が聞こえなくなります。
アプリ画面上でも中央のボタンを長押している間はマイクが ONになり、左右どちらかにスライドするとマイクがロックされ、ハンズフリーで会話ができるようになりました。ユーザーの期待通りの動作となるよう、アプリとイヤフォンの整合性を重視した設計開発が行われました。
音声以外のコミュニケーションのしやすさもアップデート
接続中のルームのトーク操作パネルでテキストメッセージ・文字起こし、録音が設定できるようになりました。またトークルームリストの左下のメッセージマークから各ルームのテキストメッセージ・文字起こしを確認することも可能です。これまで同じタブで表示されていたメッセージ画面を別のタブで切り出し、同期・非同期コミュニケーションを分けることでLINEやチャットツールのような動きを再現。現場での利用に適した軽快な操作性を実現しました。
株式会社BONXについて
2014年に創業し「The World Is Our Playground. (世界は僕らの遊び場だ)」というビジョンを掲げ、いつでもどこでも声でつながる現場向けコミュニケーションツールを提供しています。法人向けワンストップコミュニケーションソリューション『BONX WORK』や専用イヤフォン『BONX BOOST』をはじめとするBONXの製品群は、小売、ホテル、介護医療、建築土木、運輸、インフラ、スポーツチームなど多岐にわたる現場において、コミュニケーションツールとしてだけでなく現場DXの切り札として導入されています。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像