転職サービス「doda(デューダ)」平成最後の「いい夫婦の日」「勤労感謝の日」直前に 夫婦間職業体験『doda 勤労感謝でいい夫婦day』開催
~いい夫婦の新方程式!仕事の理解が夫婦仲を深めることが判明した1日をレポート~
総合人材サービス、パーソルグループのパーソルキャリア株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:峯尾 太郎、以下パーソルキャリア)が運営する転職サービス「doda(デューダ)」< https://doda.jp/ >は、平成最後の「いい夫婦の日」(11月22日)と「勤労感謝の日」(11月23日)の直前である11月20日(火)に、パートナーの仕事への理解度を高め、さらに夫婦仲を深めるための夫婦間職業体験『doda 勤労感謝でいい夫婦day』を開催いたしました。
■開催背景
転職サービス「doda」は、20代~40代の既婚者1,200人を対象に「夫婦仲」「パートナーの仕事の理解度」について調査を行ったところ、夫婦円満な家庭ほど、パートナーの仕事を理解し、仕事や家事の感謝を伝えているという回答を得られました。さらに、9割以上がパートナーの仕事を体験することで夫婦の仲が今より良くなると思っているということ、またパートナーの仕事や家事を自分も体験してみたいと思っている人が約3人に1人いることが明らかになりました。『doda 勤労感謝でいい夫婦day』を通じ、普段パートナーの仕事に対してわかっているつもりでも実は違っていたり、新たな一面をみることができたりと、パートナーの仕事に関する「わからない」に応えることで、より一層パートナーに対する理解が深まるきっかけになって欲しいという思いから企画いたしました。
そこで、普段パートナーの仕事に対して、わかっているつもりでも実は違っていたり、新たな一面を見たりすることができるのではと考え、『doda 勤労感謝でいい夫婦day』を企画いたしました。パートナーの仕事に関する「わからない」に応えることで、より一層パートナーに対する理解が深まるきっかけになって欲しいと考えています。
10月よりリブランディングした新「doda」のコンセプトである「”はたらく”や転職のわからないに応える」ため、今後とも取り組んでまいります。
※「夫婦仲」「パートナーの仕事の理解度」についての調査:
https://www.persol-career.co.jp/pressroom/news/research/2018/20181108_02/
<体験夫婦①>
■パーソルキャリア社員のプロフィール
福井 真美(妻の職場を、夫・啓介さんが体験)
1983年生まれ(35歳)。家族は、A.T. カーニー株式会社に勤める夫(37歳)と長女(7歳)、次女(2歳)。
大学卒業後、2006年にパーソルキャリア(株)入社。人材紹介サービスの営業部門で5年間経験を積み、2011年に長女を出産。復職後、2014年1月に転職サービス「doda」内のWebコンテンツ企画部門に異動し、編集業務に従事。2016年に次女を出産、2018年5月より復職し、現在は時短での勤務。
■内容
10:00 社内の挨拶回り、オリエンテーション、企画準備 夫・啓介さんが職場に訪れ、社内の同僚と挨拶の時間を設けました。その後福井から啓介さんへ業務のオリエンテーションを実施。次の編集会議に備え、福井からコンテンツを作成するまでの過程やノウハウを伝授しました。発表いただく内容は「仕事に悩めるサラリーマンを後押しするコンテンツ作成」。啓介さんは普段の業務では取り組まない議題に対し、時折質問を織り交ぜながら真剣に福井の説明を聞いていました。
11:00 編集会議(社内会議)
福井とその同僚5名と一緒に編集会議に臨まれた啓介さん。会議は前半30分で発表資料の考案・作成、後半30分でプレゼンテーションの時間を設ける形で進行しました。福井とのオリエンテーションでしっかり問題把握をしていた啓介さんは、明確なターゲット層の選定や、斬新なコンテンツ案を堂々と発表。発表が終わると、同席した福井とその同僚から大きな拍手が送られました。発表の流れも福井からアドバイスした「誰を・何を・どのように」に沿ってお話いただくことで非常にわかりやすいプレゼンテーションに。啓介さんの活躍をみた福井は「普段1日費やす作業なのにこの短時間で完成させたコツを伝授してほしい」と逆質問をする場面も。最終的に、啓介さんが考案したコンテンツが会議で通る結果となりました。
12:00 同僚とのランチ
お昼は福井とその同僚女性2名とランチをご一緒された啓介さん。編集会議の感想や仕事の話をした後は、テーブルを囲った女性3名全員がママということもあり、帰宅時間や子育て、炊事の話など日頃のプライベートの話にシフト。その中には、仕事が終わったあとに子供のお迎えにいくのが大変など、働くママの悩み話も。「早く帰れそうだったら事前に連絡して迎えに行く」など、啓介さんが福井を気遣う仲睦まじい様子も伺うことができました。
<体験夫婦②>
■パーソルキャリア社員のプロフィール
唐澤 幸太(夫の職場を、妻・瑠美さんが体験)
1984年生まれ(34歳)。家族は、妻(32歳)と長男(5歳)、次男(2歳)。
大学卒業後、2007年にパーソルキャリア(株)入社。転職サービス「doda」の求人広告営業を2年、人材紹介サービスの法人営業を4年半、キャリアアドバイザーを2年、部門内の企画業務を2年。2018年4月より、キャリアアドバイザーのリーダー業務に従事。
■内容
10:45 朝礼
朝礼の司会を務める唐澤より妻・瑠美さんをご紹介。唐澤の所属する部署では、「マーケティング」、「経理」、「人事総務」分野の経験がある転職希望者に対してサポートを行っており、各チームの数字共有などが行われました。時折、冗談が飛び交うなど終始和やかな雰囲気で、一体感のある朝礼は、唐澤の所属部署の雰囲気が伝わる場面だったのかもしれません。
12:00 新規求人のマッチング(社内会議)
新しい求人をチーム内で共有し、どういったスキルを持つ転職希望者であればマッチングするかを検討。瑠美さんも日頃は経理業務に携っているため、ここでは経理の求人マッチングに挑戦しました。求人票を見てすぐにメンバーへ適確なアドバイスをする唐澤に、瑠美さんは「家庭では全く仕事の話をしないのに、こんなに知識を蓄えていたなんて」と、家庭とは違う一面を見て、改めて尊敬の念を抱いた様子でした。
13:00同僚とのランチタイム
同僚・後輩を交えてのランチタイム。同僚・後輩からは、いつも優しく怒っているのを見た事がないという評判澤。自分が忙しくても常に周りを見てサポートをしてくれると社内でもあらゆる部署のメンバーから慕われているようです。それを聞いて瑠美さんは、「家庭では私が主導権を握ることが多いし、あまり夫婦喧嘩はしないです」と教えてくれ、オン・オフともに変わらず穏やかな唐澤の人柄について理解を深める良い機会となりました。
14:00 キャリアアドバイザーの業務体験
キャリアアドバイザーと転職希望者になりきり、カウンセリングを疑似体験。接客経験のある瑠美さんはキャリアアドバイザー役をスムーズにこなしていました。フィードバックを受けた後「旦那は私生活でも悩んだ時に相談すると、いつも鋭い質問をしてきて的確なアドバイスをくれ、自分がどうしたいかがハッキリする。キャリアアドバイザーは、彼に向いている仕事なんだろうなと思いました」と感想を教えてくれました。
■体験した感想
福井 真美
編集会議では、1時間という限られた時間の中で、コンテンツを考えてしっかりアウトプットするところは非常に勉強になりました。以前は仕事が集中する締切り前ではない時期に、仕事が忙しくなると夫に伝えづらいこともあったのですが、今回の体験を通して、仕事をわかってもらえたことで、今後はしっかり伝えていこうと思います。また、自分が企画のどの部分に関わっているのか理解されていなかったことをはじめて知り、驚きました。実際に夫が私の仕事を体験してくれたことで、どのような業務に携わっているか理解してくれたと思うので、今後はプライベートでも共通認識として仕事の話や相談ができると思います。体験してもらえたことは本当に良かったと感じています。
夫・啓介さん
今回実際に働いてみて、答えがない仕事で、且つどこまでも考えようのある仕事なので難しいと思ったのと同時に、妻が時短勤務という制約がある中で、プロジェクトを回していくのは苦労もあるだろうな、ということを改めて感じました。今後は妻が行き詰まるところがあったら、今回の経験を活かしてサポートしてあげたいと思います。今まではプロジェクトにおいて妻がどういった形で関わっていたか知らなかったのですが、今回の体験から妻の役割や責任感を理解することができたので、今後は今まで以上に意思疎通を明確にしようと感じています。今後は、お互いに情報共有を行うことで、さらに有意義な時間の使い方を意識するよう心がけたいと思います。
唐澤 幸太
妻に日頃頑張っている姿を見てもらい、仕事への理解や共感してもらえるとても良い機会になりました。仕事が大変な時も、パートナーに良き理解者でいてもらえればモチベーションも上がると思いますので、他のご夫婦にもおススメしたいです。また、これまで仕事と家庭の両方に対して裏表なく、ニュートラルに、自然なワークライフバランスを心がけてきましたが、そのスタンスを包み隠さず見せることができたのも良かったと思っています。
妻・瑠美さん
夫の仕事内容だけではなく、職場の雰囲気、空気感もしっかり理解できて良かったです。パートナーの仕事を知ることでさらに相手を理解できますし、仕事に悩んだ時にも「どうせ言ってもわからないし…」とならずに相談してもらいやすく、夫婦間の会話が増えるきっかけにもなるのではないでしょうか。子供が中高生になったら、子供にも親の仕事を体験してほしいと思いました。
また、自身の仕事は経理関係で、デスクでの専門的な事務作業が中心なので「夫が体験してもあまり意味がないのでは?」と思っていましたが、今回の体験を通じて自分の職場にも来て欲しいと思えました。仕事をしている夫の姿は家での姿とはまた違い、とてもかっこよかったです。
■『doda 勤労感謝でいい夫婦day』企画担当者コメント
お互いの仕事や家事の理解度を高めて、感謝をより伝えられるような機会をつくるために今回この企画を実施しました。日常生活の中では、なかなかパートナーの仕事を実際に理解することができないと思います。「知っている」と「実際に体験する」ことは違っていて、体感することで、より相手への理解が深まると思いますし、それが感謝に繋がると感じています。こういったことを繰り返すことで夫婦仲が良くなり、それが仕事にも好影響を与える、そんな相乗効果も期待できると思います。共働き世帯が増えている中、社内のサポートだけでなく、今回のような新しい取り組みを行うことで、プライベートや夫婦仲に対して、なんらかのきっかけづくりができれば良いと思っています。
パーソルキャリアは世の中に対して、はたらくことの「楽しさ」や「素晴らしさ」を伝えていく役割を担っていますので、まずは自社内でこのような取り組みをして、様々な企業に広まっていくと嬉しいと感じました。体感したからこそわかったポイントがあると思います、「大変さ」だけにフォーカスをして欲しいわけではなく、「やりがい」や「楽しさ」を分かち合って、アドバイスが与えられるような、夫婦仲の高まりがより出てくると非常に良いなと思います。
■「doda」について< https://doda.jp >
「doda」は、「はたらく今日が、いい日に。」をスローガンに、転職サイトや転職エージェント、日本最大級のdoda転職フェアなど、各種コンテンツで転職希望者と求人企業の最適なマッチングを提供しています。
■パーソルキャリア株式会社について< https://www.persol-career.co.jp/ >
パーソルキャリア株式会社は、パーソルグループの「リクルーティングセグメント」中核会社として、転職サービス「doda」やアルバイト求人情報サービス「an」をはじめとした人材紹介、求人広告、新卒採用支援等のサービスを提供しています。2017年7月より、株式会社インテリジェンスからパーソルキャリア株式会社へ社名変更。グループの総力をあげて、労働・雇用の課題の解決を目指します。
■「PERSOL(パーソル)」について< https://www.persol-group.co.jp/ >
パーソルは、2016年7月に誕生した新たなブランドです。ブランド名の由来は、「人は仕事を通じて成長し(PERSON)、社会の課題を解決していく(SOLUTION)」。働く人の成長を支援し、輝く未来を目指したいという想いが込められています。
パーソルグループは、人材派遣サービスの「テンプスタッフ」、転職サービス「doda」やアルバイト求人情報サービス「an」をはじめとし、ITアウトソーシング、設計開発にいたるまで、国内外の幅広い企業群で構成されています。グループのビジョンである「人と組織の成長創造インフラへ」を実現するために、労働・雇用の課題の解決に総合的に取り組んでいます。
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