IFS、2026年第1四半期決算でARR25%成長を達成

IFSジャパン株式会社

産業オペレーションでAIを活用すべきかどうかは、もはや議論の段階ではありません。問われているのは、業界特化の機能とエンタープライズグレードのプラットフォームでAIを大規模に運用できるのは誰かという点です。IFSの業績が、その答えを明確に示しています。

2026年4月22日、英国ロンドン – 産業用AIソフトウェアのリーディングプロバイダーであるIFSは本日、2026年3月31日を期末とする第1四半期の財務結果を発表し、年間経常利益(ARR)が25%成長し、年初として力強いスタートを切ったと報告しました。第1四半期の業績は、AIが意思決定を支援する段階から、資産、ワークフロー、オペレーション全体にわたって業務を実行する段階へとスケールしていることに伴い、組織の運営方法が変化し続けていることを反映しています。

2026年第1四半期 ハイライト

  •  年間経常収益(ARR):前年比25%増 

  • クラウド売上高:前年比24%増 

  • 純収益維持率(NRR):114% 

  • 経常収益比率:総収益の84% 

当四半期の成長は、新規顧客の獲得、既存顧客におけるソリューションの拡張、継続的に高いリテンション率、そして業務プロセス全体におけるAI活用の拡大により牽引されました。第1四半期にIFS.aiを採用した売上高10億ドル規模の企業の一部には、アラメックス、コカ・コーラ、中華航空(チャイナエアライン)、ドライドックス・ワールド、ファースト・ソーラー、JVCケンウッド、ラタム航空、ミーレ、新明和工業などが含まれます。

エンタープライズ全体でのAI導入による商業価値の創出

第1四半期においても、ユーザー企業はIFSソリューションの適用範囲を、拠点・資産・業務プロセス全体へと継続的に拡張しました。特筆すべきは、企業の運営の在り方そのものが変化し始めている点です。従来のように個別タスクの支援を目的としたAI活用から、より自律的なオペレーションへの移行が進んでおり、複雑な環境下においても、最小限の人的介入でシステムが計画、意思決定、業務実行を担うことを可能にしています。

この変化は、IFSが注力する資産集約型およびサービス主導型の産業において特に顕著です。これらの分野では、稼働率、連携、即応性が極めて重要とされます。現在、AIはミッションクリティカルなプロセスおよびオペレーションの実行層に深く組み込まれており、生産性の向上、非効率の削減、さらには迅速かつ一貫性のある成果の実現に貢献しています。

IFSのCEOであるマーク・モファットは次のように述べています。
「AIが業務を支援する段階から、実際に業務を遂行する段階へと明確に移行しており、それがユーザー企業のオペレーションの在り方を変えています。的確な投資、戦略的パートナーシップ、そして現実の課題を解決する業界特化型の機能を通じて、私たちは次なるグローバル成長の波に対応する俊敏性を提供しています。今回の第1四半期の業績が示す通り、IFSはAIを現実世界で機能させるインダストリアルプラットフォームであり、その価値はこれまで以上に高まっています。」

IFSのCFOであるマティアス・ハイデンは次のように述べています。
「2026年は、戦略計画に沿った堅調なスタートを切ることができました。ARRは25%成長し、新規顧客の獲得、高いリテンション率、既存顧客基盤での継続的な拡張により、通年の見通しは良好です。マクロ経済の逆風がある中でも、すべての地域が成長に貢献しており、これはIFSのイノベーションに対するお客様からの信頼と、実際に得られる投資対効果(RoI)を反映しています。」

第1四半期におけるプラットフォーム拡張

IFSは引き続きプラットフォームへの戦略的投資を行い、サプライチェーン、物流、公益事業分野における機能を拡張しました。これにより、より自律的かつ統合されたオペレーションの実現を支援しています。

IFS Softeon
2026年3月のSofteon買収完了を受け、IFSは倉庫およびサプライチェーン実行機能を強化し、計画とリアルタイム運用の連携を一層高めました。

IFS.ai Logistics
7Bridgesの買収後、3月に発表されたIFS.ai Logisticsは、輸送計画、実行、財務成果を接続し、企業が複雑な物流ネットワークをより高い精度と自動化で管理できるようにします。

IFS.ai Operational Intelligence
資産およびオペレーションのパフォーマンス管理を単一のデータ基盤に統合し、障害が発生する前に検知します。エネルギー分野での強い導入実績を受け、IFSはこれを全業界へ展開しており、需要は急速に拡大しています。

これらの取り組みは、地政学的緊張、グローバルサプライチェーンの不確実性、インフレといった現実の制約条件を踏まえながら、運用プロセスを自律的に管理・実行できるシステムの実現に向けた広範な取り組みを反映しています。

ブランドプレゼンスと市場見通し

2026年、IFSは高いパフォーマンスと複雑な運用が求められる環境における存在感を、各種パートナーシップを通じて強化しました。IFSはチェルシーFCのプリンシパル・パートナーに指名され、AI主導の機能でクラブ運営を支援するとともに、胸スポンサーとしてグローバルな認知拡大を図っています。モータースポーツでは、キャデラック・フォーミュラ1チームの公式テクノロジーパートナーとなり、エンジニアリング、生産、サプライチェーンの各プロセスにIFSのソフトウェアを組み込んでいます。

IFSはまた、IDCの2026年レポート(製造業向けのAI対応・資産集約型の企業資産管理アプリケーションに関する調査)でリーダーに選出されました。加えて、2025年版 Gartner® Peer Insights™「Voice of the Customer: Field Service Management(フィールドサービス管理)」では、唯一「Customers’ Choice」に認定されたベンダーとなりました。

Futurum Groupのエンタープライズソフトウェアおよびデジタルワークフロー担当バイスプレジデント兼リサーチディレクターであるキース・カークパトリック氏は、次のように述べています。
「ARRの持続的な成長に加え、強いリテンションが続いていることは、お客様が長期的な運用要件を支えられるプラットフォームへ標準化を進めていることを示唆します。資産集約型・サービス中心の業界では、これは通常、単なる意思決定支援としてではなく、計画、スケジューリング、実行プロセスに深く組み込まれたソフトウェアと結びつきます。今回の結果は、企業が単体のAI機能よりも、測定可能な運用成果を重視している状況と整合しています。」

IFSは、強固な導入済み基盤、高いリテンション水準、AI主導の運用機能に対する継続的な需要に支えられ、勢いを保ったまま2026年第2四半期(Q2)に入ります。より自律的な運用へと移行が進む中、IFSはお客様がワークフロー全体に産業用AIを展開し、計画・調整・実行のより大きな領域をシステムに担わせられるよう支援していきます。

サステイナビリティの組み込み

IFSは年次サステナビリティ・レポートも公表し、脱炭素化、責任ある調達、ガバナンスに関する進捗を、長期的な成長戦略に沿った製品機能とあわせて示しました。主な内容として、グローバル事業における再生可能電力100%の維持(4年連続)、新設拠点でのエネルギー・施設コスト60%以上の削減、CSRボランティアへの従業員参加率36.2%の達成などが挙げられます。

 

IFSについて

IFSは、産業用AIおよびエンタープライズソフトウェアの分野で世界をリードするプロバイダーであり、製造、資産管理、サービス運用を通じて、地球を支え、守るハードコアなビジネスを支援しています。IFSのテクノロジーは、製品を製造し、複雑な資産を保守し、サービス重視の業務を管理する企業が、産業用AIの変革力を活用し、生産性、効率性、持続可能性を向上させることを可能にします。

 

IFS Cloudは、AIを活用した完全にコンポーザブルなプラットフォームであり、お客様の特定の要件やビジネスの進化に柔軟に対応できるよう設計されています。ERP、EAM(企業資産管理)、SCM(サプライチェーン管理)、FSM(フィールドサービス管理)などのニーズを包括的にカバーします。IFSのテクノロジーは、AI、機械学習、リアルタイムデータ、アナリティクスを活用して、お客様が十分な情報に基づいて戦略的な意思決定を行い、「サービスの瞬間 (Moment of Service™) 」を実現できるように支援します。

 

IFSは1983年に、最初のお客様の敷地の外にテントを張った5人の大学の友人によって設立されました。彼らは、年中無休で対応し、お客様のニーズを第一に考えていました。それ以来、IFSは80カ国で7,000人以上の従業員を抱えるグローバルリーダーに成長しました。機敏性、顧客中心主義、信頼という基本的な価値に基づいて、IFSは価値を提供し、戦略的変革を支援することで世界的に認められています。当社は、この分野で最も推奨されるサプライヤーです。その理由については、ifs.com/jaをご覧ください。

※本プレスリリースは、2026年4月22日に米国および英国で発表されたニュースリリースの抄訳版です。

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


関連リンク
https://www.ifs.com/ja
ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

IFSジャパン株式会社

4フォロワー

RSS
URL
https://www.ifs.com/jp/company/about-ifs/at-a-glance/
業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区大手町1‐2-1 Otemachi Oneタワー 27階
電話番号
03-5456-5480
代表者名
大熊 裕幸
上場
未上場
資本金
-
設立
1997年01月