京成バラ園ヘッドガーデナー村上敏さんが解説！初心者でも手間がかからず、必ず美しいバラを咲かせる育てやすい品種と育て方『世界一やさしいバラづくり』5/16発売

病害虫に強い、育てやすい品種を厳選すれば、バラのある暮らしを叶えます

株式会社日本文芸社

2021年5月13日 08時50分

株式会社日本文芸社（東京都江東区）は、『世界一やさしいバラづくり』(村上敏著)を2021年5月16日(日)より全国の書店・オンライン書店等で発売します。

育てやすい品種を選ぶだけで手間がかからず初心者でも必ず美しい花が咲きます。

庭やベランダに美しく咲き誇るバラを植えたい――誰もが思い描く、優雅で幸せな風景です。しかし、バラは農薬を使わなければ、病害虫に弱く、とにかく育てるのが大変です。

ここ数年、病害虫にも強い、新品種が次々に誕生し、農薬を使わなくても、初心者でも失敗することなく、最小限の手入れで、美しいバラを咲かせることが可能になりました。年々、新しい品種が次々に発表されています。

本書では、強くて美しいバラを厳選し、基本の育て方、季節別の管理方法、ガーデン・デザインのコツをやさしく紹介します。一回咲きのつるバラから、返り咲きの半つる、最新の四季咲きで丈夫な品種まで、しっかり選んで、美しいバラを咲かせましょう！

これから育ててみようと思っている方にも、すでに楽しんでいる方にも、役立つ一冊です。

おもな目次

Chapter 1 広い面を覆うつる仕立て専用の「つる性のバラ」
Chapter 2 狭い庭でもつる仕立てにできる「半つる性のバラ」
Chapter 3 花壇の木立仕立てに向く「小型の半つる性のバラと木立性のバラ」
Chapter 4 バラの基本の育て方
Chapter 5 美しいバラのガーデンスタイル

著者プロフィール

村上　敏（むらかみ・さとし）

京成バラ園ヘッドガーデナー兼ローズブリーダー
1990 年、京成バラ園芸に入社し、バラの品種改良、海外業務、通信販売を担当。2015年、ヘッドガーデナーになる。バラをはじめとする植物全般に造詣が深く、植物の愛好者たちに栽培法などをわかりやすく解説。京成バラ園の庭園のコンセプトプランやデザインを手がける他、ファンケル銀座スクエアのバラ展のデザイン・施工を行うなど、幅広い活動をしている。Ｅテレ「趣味の園芸」、NHK「あさイチ」などにも出演。さらに、全国各地のセミナーで講師を担当し、好評を博している。著書に『はじめてのバラとつるバラ』（成美堂出版）『モダンローズ』『つるバラの選び方・育て方・仕立て方』（誠文堂新光社）などがある。

書誌情報

書名：世界一やさしいバラづくり
著者：村上敏
定価：1,980円（税込）
判型：B5変型判
頁数：オールカラー144P
ISBN：978-4-537-21897-8
発売日：2021年5月16日
https://www.nihonbungeisha.co.jp/book/b583278.html
＊電子書籍もございます