銀座でジャパンデニムを「買う」「遊ぶ」「学ぶ」14日間！　TOKYO CREATIVE SALON 2025～つなぐ・つながる・日本の春～

3月12日(水)～25日(火) 松屋銀座店各階で開催

株式会社松屋

2025年3月3日 15時00分

松屋銀座では、国内最大級のファッション＆デザインの祭典「東京クリエイティブサロン 2025」（以下TCS）と連動し、3月12日(水)～25日(火)に「TOKYO CREATIVE SALON 2025 ～つなぐ・つながる・日本の春～」を開催します。世界から注目を集める“メイドインジャパンデニム”にフィーチャーし、ショーウィンドウの装飾やポップアップショップ、クイズラリーなどのさまざまなコンテンツを通して、日本のものづくりの背景を東京から国内外のお客様に向けて発信します。

今年の5月1日に開店100周年を迎える松屋銀座は、「つなぐ・つながる・つなげる」をテーマにさまざまな施策を予定しています。その中で、日本のデニム産業は、紡ぎ、染め、織り、加工など、分業制で様々な業種の職人や事業者の、人と地域のつながりによって生産されていることから、今回のTCSでは“メイドインジャパンデニム”をクローズアップすることになりました。会期中の各ショーウインドウでは、全国に先駆け、広島県の「山陽染工(株)」による「リバティプリントの抜染デニム」を使用し、岡山県の「青木被服(株)」による、バラをデニムで表現したデニムローズも併せて展示。各階の装飾にも国産デニムを取り入れます。たしかなクオリティと技術力でアップデートされ、世界的な支持を集める日本のデニムの魅力を、ぜひ松屋銀座で体感してください。

１　“メイドインジャパンデニム” を「買う」

5階プロモーションスペースでは、日本のデニムを代表する二県より、3月12日(水)～18日(火)は岡山県「井原デニム」の〈ブルートリック〉、3月19日(水)～25日(火)は広島県「福山デニム」の〈FUKUYAMA MONO SHOP〉がポップアップショップを開催。日本のクラフツマンシップを詰め込んだ、珠玉のデニムが揃います。その他、3階から6階の一部ショップでも国産デニムのアイテムをご用意。

「松屋の地域共創」の取組みの一環として、広島県の「山陽染工(株)」が開発した「リバティプリントの抜染デニム」を全国に先駆け製品化。写真のトートバッグ、ワンピースなどを展開します。緻密に色を抜くことで細かな花柄を表現するリバティデニムは、高い技術力を必要とするため、実現できたのは「山陽染工(株)」が世界で初めてです。

〈フクヤマモノショップ〉　

トートバッグ　4,180円

5階プロモーションスペース　※3月19日(水)～25日(火)の販売

〈フクヤマモノショップ〉

ワンピース　各35,200円

5階プロモーションスペース

※3月19日(水)～25日(火)の販売

〈ロートレアモン〉

テーパードパンツ (綿・ポリウレタン／36～40／全2色) 24,200円　

3階婦人服

生地の生産から加工まで、MADE IN JAPANにこだわったブランドオリジナルデニム。ハイパーストレッチデニムを使用した、履き心地の良さと美しいシルエットが特徴です。

〈ズッカ〉

スカート (綿・ポリウレタン／M／全1色) 57,200円　

5階キャラクター（婦人服・紳士服）

広島県の〈カイハラ〉のストレッチデニムを使用した、程よく丸みのあるシルエットのスカート。プログラミングされた花柄のデータを、レーザーでデニム生地の表面に焼き付けて柄を出しています。

左〈ブルートリック〉シャツ (綿・ポリウレタン／M・L／全1色)

18,480円、パンツ(綿／M・L／全2色)21,780円

5階プロモーションスペース　※3月12日(水)～18日(火)の販売

岡山県井原市にアトリエ兼工場を構え、オリジナルの生地を企画するなどこだわりのものづくりをしているデニム専門店。経年変化を楽しめるシンプルなスタンドカラーシャツに、オリジナル素材を使用した花柄のフレアーパンツが登場。

右〈荒川〉作務衣 (綿・ポリウレタン／M・L／全1色) 27,500円

6階アンドスリープ

国産ジーンズ発祥の地・岡山県児島市のデニムを使用し、京都の和装小物の老舗〈荒川〉が伝統の技で手掛けた作務衣。デイリーに着やすいカジュアルなシルエットに仕上げています。

※価格はすべて税込み

２　“メイドインジャパンデニム” を「遊ぶ」

8階MGテラスでは3月15日(土)と16日(日)に、「デニムテラス」として、多数のコンテンツをご用意。記念撮影を楽しんでいただけるデニムのフォトスポットを設置するほか、休憩スペースのテーブルにデニムクロスをかけたり、実際に“メイドインジャパンデニム”に触れられる展示があったりと、さまざまなデニム体験を楽しんでいただけます。

デニム回収「FUKUYAMAアップサイクルプロジェクト」in GINZA

3月15日(土)・16日(日)　午前11時ー午後5時　■8階ＭＧテラス　参加費：無料

広島県福山市の企業と連携し、ご家庭で不要になったデニム製品を再資源化して新たな商品にアップサイクルする回収イベントを実施。参加者は先着で「デニムガチャ」もお楽しみいただけます。ガチャの中には、工場から出る切れ端や、不要になった生地、正規で販売できなくなった生地等を活用したアップサイクルなアイテムが入っています。

※洗濯済みのデニム製品のみが対象。一度回収した物は返却不可。

デニムフォトスポット

3月15日(土)・16日(日)　■8階 MGテラス　参加費：無料

デニムのさまざまな色の濃淡を表現した巨大なデニムウォールがMGテラスに登場。

記念撮影を楽しんでいただけます。

みんなで遊べるデニムインスタレーション

3月15日(土)・16日(日)　■8階 MGテラス　参加費：無料

藍色の縦糸に生地を織るようにお客様がリボンを通していくことで、カラフルで唯一の生地を織りなせる参加型インスタレーション。

３　“メイドインジャパンデニム” を「学ぶ」

大人から子どもまで、国産デニムについて楽しく学べるワークショップを事前予約制で開催。中央の階段各階踊り場の壁面には、国産デニムの歴史や製造工程を学べるパネル展示も行います。

MADE IN JAPAN DENIMを学ぶワークショップ

3月22日(土)、23日(日)

各日午前12時30分、午後1時-2時、午後3時-4時

■7階特別室　参加費：3,300円／定員各回14名、事前予約制

国産デニムの歴史やデニム生産日本一の広島県福山市のものづくりの背景を楽しく学びながら、色落ちするデニムの特性を活かしてオリジナルのトートバッグを作ります。

MADE IN JAPAN DENIM クイズラリー

3月22日(土)、23日(日)　各日昼12時‒午後5時

■1階正面口ウインドウ前ほか

参加費：無料

店内4カ所の「DENIMポイント」を巡ってゲームをクリアしたら、オリジナルのデコチョコをプレゼント。松屋の各種カード会員・WEB登録がお済みのお客様は、さらに「デニムガチャ」にもご参加いただけます。

会期中、銀座で楽しめるイベントも盛りだくさん！

■「GINZA INFO QUEST」にて特別展示「Vase to Pray Exhibition TCS2025 平和を東京から祈る」

松屋銀座第一駐車場脇「松屋倶楽部」1階に、TCS2025銀座エリアの全てが分かる情報発信基地「GINZA INFO QUEST」が出現。ここでは、会期中公募で選ばれたアート作品の展示を実施。(入場無料) アートディレクター、デザイナーの毎熊那々恵氏が手掛ける「Vase to Pray Project」は、若い世代に戦争や原爆について「知るきっかけ」を作るため始まったプロジェクト。《祈りの花瓶》は長崎の原子爆弾の熱風によって変形した瓶を、長崎の波佐見焼で精密に再現したもの。体験を語り継ぐための“アート”として、平和を祈る“花瓶”として、次の世代へ平和の大切さを継承していきます。

■優雅な街・銀座が謎解きゲームの会場に!?　「GINZA QUEST」

数々の謎解きゲームを手掛ける「株式会社休日ハック」とコラボした、期間限定の謎解きゲームが無料で楽しめます。スマホとマップを見て謎解きしながら街を探索し、銀座に潜む謎に挑戦。

日時：3月13日（木）-23日（日）　参加費：無料

参加方法：松屋銀座第一駐車場脇「松屋倶楽部」1階プロモーションスペース内「GINZA INFO QUEST」で冊子をゲットして参加可能。

■2025年春の思い出を銀座で記録しよう「GINZA FASHION QUEST」

松屋銀座のショーウインドウ前で、一般参加型のファッションスナップを実施。多くの芸能人やモデルを撮影

するフォトグラファー「Eito」が撮影を行います。写真はその場で印刷してプレゼント。

日時：3月15日（土）午前12時-午後5時（午後16時30分最終受付）

場所：松屋銀座　1階正面ウィンドウ前　参加費：無料

■GINZA SIXでは能楽に触れられる特別イベントが開催される他、銀座三越、東急プラザ銀座、和光でもイベントを予定

「TOKYO CREATIVE SALON 2025（東京クリエイティブサロン）」とは

毎年3⽉、桜咲く東京を舞台に開催する年に⼀度のクリエイティブの祭典です。ファッション・デザイン・クラフト・サステナブルなど多彩なジャンルが集い、桜の咲く東京から日本のクリエイティブの魅力を世界へと発信します。TCSのミッションは、日本の創造力をより良い世界へとつなげることです。「伝統をつないできた技」や「新技術（デジタル・サステナビリティ）」、日常に新しい視点を加えたアイデアを世界に届け、東京・日本の都市としての価値向上を目指しています。

■主催：東京クリエイティブサロン実行委員会　■開催日程：3月13日(金)～23日(日)

■開催エリア：丸の内、日本橋、銀座、有楽町、赤坂、六本木、渋谷、原宿、新宿、羽田

■公式HP：https://tokyo-creativesalon.com/