東京貿易テクノシステム株式会社 「第7回 国際 建設・測量展 CSPI-EXPO」に出展 i-Construction実現に寄与する三次元測定技術を展示
東京貿易グループの一社である東京貿易テクノシステム株式会社(以下TTS、東京都中央区、代表取締役社長 水原弘人)は、2025年6月18日(水)~21日(土)、幕張メッセで開催される「第7回 国際 建設・測量展 CSPI-EXPO」(旧:建設測量生産性向上展)に出展します。同展示会は最先端技術が集結する、建設・測量業界で国内最大級の専門展示会です。
■ 出展概要:他業界で培った三次元測定技術を建設業界へご提案します
建設業界では、測量から設計、施工、検査、維持管理に至るまで、建設生産システム全体の生産性向上が求められています。これを受けて、国土交通省も「i-Construction」の取り組みにより、その推進を積極的に後押ししています。TTSでは、製造業など他業界で培った高精度な三次元測定技術を活かし、建設業界における自動計測・バーチャル組付け・自動組立といった新たなアプローチを積極的に提案しています。

■ 展示内容:従来の建設現場では実現が難しかった高精度な位置決め・変位計測・施工支援を可能にし、設計・施工の高度化と効率化を支援します
Leicaレーザートラッカーを活用した最新の三次元計測ソリューションをご紹介します。
例1) トンネル切羽モニタリングシステム【初出展】
トンネル発破掘削の余掘り量低減のため、Leicaレーザートラッカーで計測し、点群やカラーマップによって、切羽の状態をモニタリングします。

例2)ICT舗装工
Leicaレーザートラッカーを用いることで、全層での出来形計測を可能にし、舗装工の品質向上を実現。また、工事を止めずに現場でリアルタイム解析が可能です。
例3)耐震補強工事での鋼板巻き
橋脚耐震補強工事における「鋼板巻き立て工法」の計測にあたり、計測を手計測からLeicaレーザートラッカーでの計測に変更することで、大幅な工期短縮とコスト削減、さらに品質向上を目指すことが可能です。
建設業界におけるDXの鍵となる「三次元データの活用」を、ぜひTTSブースでご体感ください。
TTS イベント情報ページはこちら:https://www.tbts.co.jp/news-event/event/cspi-expo-2025/
d98548-144-e5949acd381cb525db9c604978e86c04.pdf■ 展示会概要
日時:2025年6月18日(水)~21日(土) 会場:幕張メッセ(TTS 小間番号 10-65)
入場:来場事前登録が必要です。https://cspi-expo.com/entry/
東京貿易グループとは

持ち株会社である東京貿易ホールディングス株式会社(東京都中央区京橋2-2-1 京橋エドグラン27F、代表取締役社長 坪内秀介)と個性豊かな国内外の15事業会社、合計16会社で構成する事業開発型商社グループであり、1947年の創業から77周年を迎えました。
エネルギーインフラ、スマートマニュファクチャリング、イメージソリューション、マテリアルサプライの4つのセグメントに注力し、各社が専門性の高い事業を展開しつつも、総合力を生かして新しい価値を世の中に提供し続けるグループを目指しています。

東京貿易グループは今後も変革を恐れず、自由闊達な文化の下、イノベーションを起こし、ステークホルダーの皆様が安全・安心な生活、経済、社会活動をおくることができる、より良い社会の実現と持続に貢献します。
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