【カメラ×生成AI】電源一つで屋外設置できるAIカメラ!SCORER Patrol Camを販売開始
防水ボックス格納の屋外向けAIカメラパッケージ
映像解析AIプラットフォーム「SCORER(スコアラー)」を運営する株式会社フューチャースタンダード(本社: 東京都台東区、代表取締役: 鳥海哲史、以下、フューチャースタンダード)は、屋外用防水ボックスに格納したAIカメラパッケージソリューション「SCORER Patrol Cam」をリリースしました。従来の交通量調査や滞在検知などの識別AIに加え、生成AIと連携することにより、人がパトロールをしているかのような柔軟な事象検知を行うことが可能となります。また、100V電源一つで給電することができるため、屋外での敷設作業を最小限に抑えてトータルコストの削減も可能となります。
SCORER Patrol Cam サービス概要
主に屋外設置を目的として、AIカメラソリューションに必要な機器をパッケージしたワンストップソリューションです。生成AIと連携することにより、幅広いユースケースに対応しています。検知結果はBIツールでの可視化に加えて、メール発信やボックスに付属されたパトランプで光や音での周辺への通知も可能となっています。
パッケージに含まれている機器・機能は以下の通りです。
・屋外用防水ボックス(IP44対応~)
・AI解析用エッジ端末(ファンレス)
・屋外用IPカメラ(PTZ機能付き)
・LTEルータ
・ブザー付きパトランプ
・各種電源機器
基本機能として交通量・通行量調査などに活用可能な動画解析サービスと、滞在検知や群衆検知に有効な静止画解析サービスの2パターンのどちらかを選択いただくことができます。
これに加えて、生成AIとの連携が可能となっており、動画・静止画それぞれのアルゴリズムと連携することで幅広いユースケースに対応します。また、プロンプト設定画面はUI付きのため、お客様にて設定変更が可能となり、複数のユースケースを跨いでの利用も可能となります。
SCORER Patrol Cam ユースケース
識別AIによる交通量調査や滞在検知のみならず、生成AIと連携することにより更に多様な解析を実行することができます。
生成AIとの連携で実現できる複合的な解析例
この他にも、複数カメラ間で連携してOD調査を行うなど、多様なユースケースが想定されます。詳細は弊社までお問合せください。
SCORER Patrol Cam 価格
初期費用:990,000円(税込) ※2年分のサービス利用料含む
3年目以降年額:110,000円(税込)
販売形式:売切 (1年保証付き)
※生成AIのAPI利用料を含みます。規定のモデルはGoogle Gemini Flash 1.5 となります。OpenAI等他のモデルにも対応していますが、ご利用の場合は別途費用を積算いたします。
※生成AIによる解析は1,440回/日を上限とします。上回る場合は別途費用を積算いたします。
詳細は弊社HPをご確認の上、お問合せください。
製品HP:https://www.scorer.jp/products/scorer-patrol-cam
会社概要
株式会社フューチャースタンダードは、「世界中の技術を世界中の人々が使えるようにする」というビジョンのもと、映像解析AI分野に特化したプラットフォーム「SCORER(スコアラー)」を開発・運営しています。最新の生成AI技術を用いたサービス提供を通じて、企業のデジタルトランスフォーメーションを支援します。
会社名:株式会社フューチャースタンダード
設立日:2014年3月4日
代表取締役:鳥海 哲史、小川 雄毅
住所:東京都台東区台東4丁目8-7 仲御徒町フロントビル2階
URL:https://www.futurestandard.co.jp/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像