株式会社ヤマサキがロイヤル顧客プラットフォーム「coorum（コーラム）」を導入

株式会社Asobica

2024年8月20日 12時00分

株式会社Asobica（本社所在地：東京都品川区、代表取締役CEO：今田孝哉、以下「当社」）は、株式会社ヤマサキ（本社所在地：広島県広島市、代表取締役兼 CEO 土肥光、以下「ヤマサキ社」）へ、当社ロイヤル顧客プラットフォーム「coorum（コーラム）」の提供を開始したことをお知らせいたします。

オンラインコミュニティを発足した背景

ヤマサキ社は、海藻ヘアエッセンスをはじめとするブランド「La Sana」を提供するメーカー企業です。

ヘアケア市場は、新規参入も頻繁でかつブランド数自体も多いため、いかに第一想起をとり、自社製品を手にとっていただき、さらに今後選び続けていただけるかが重要なテーマとなります。そんな中ヤマサキ社は、「La Sana」のファンが製品を選んでくださる理由やインサイトを理解したい、さらにそういったファンから集まる「La Sana」の魅力が詰まったUGCを世の中に届けていきたいと考えていました。

そこで、「La Sana」ファンとのつながりをさらに強め、リピートして使っていただいているファンの理解を深めながら、SNSやオフラインのプロモーション施策にUGCやインサイトを展開・活用していくことを目指し、この度coorumを導入いただきました。

coorum（コーラム）の導入を決定した理由

・顧客体験に関するデータからインサイトを可視化・分析できる

企業が持つ各チャネルを通じて取得してきた行動履歴に関するデータ（＝ファーストパーティーデータ）とは異なる、お客様が製品・サービスを使用する際に得ている顧客体験に関するデータ（＝ゼロパーティーデータ）を取得し、より深い顧客理解を実現するインサイトの把握・分析が可能です。

参考：「ロイヤル顧客プラットフォーム「coorum（コーラム）」、アナリティクス機能をローンチ」

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000120.000030943.html

・ノーコードでカスタマイズ性が高いコミュニティを構築可能

ドラッグ＆ドロップなどの基本的な操作で、貴社ブランドの世界観を体現したコミュニティサイトを立ち上げることが可能です。管理画面UIもシンプルで、実施したい施策に応じて気軽にメニュー等のコンテンツをカスタマイズすることができます。

・貴社の目的に合わせた施策をご提案・伴走型でご支援

これまで150社以上の支援実績や培ってきたノウハウから、貴社の目的・課題解決を目指したコミュニティ構築・活性化、インサイト分析、施策への反映に有効な進め方・具体施策をご提案し、その実現に向けて伴走型でご支援させていただきます。

ファンコミュニティサイト「La La La Sana（ラララサーナ）」について

この度オープンするファンコミュニティサイト「La La La Sana（ラララサーナ）」は、日頃「La Sana」を愛用するファンが集い、他ユーザーと交流しながら体験談やエピソードを共有・共感しあう場所です。

今後はコミュニティ内で、新たな商品企画に向けたアイデア募集や、キャンペーン企画の共創も実施していきます。

コミュニティサイトはこちら

https://community.lasana.co.jp/

株式会社ヤマサキご担当者様からのコメント

「La La La Sana（ラララサーナ）」では、ファン同士、ラサーナとの双方向のコミュニケーションを通して、“きれい”を叶えるお手伝いができればと思っています。

髪や肌のお手入れに関するTipsや限定のイベントなど、読んでも参加しても楽しい情報をお届けします。

ファンの皆さまと深く継続的な関係を築き、これまで以上に愛される商品、ブランドへと共に成長させていくことを願っています。

株式会社ヤマサキ/ La Sana（ラサーナ）について

株式会社ヤマサキは、1970年に広島県で初めて化粧品製造会社として創業しました。その後、1979年には「La Sana（ラサーナ）」というブランドを立ち上げ、シャンプーとリンスの販売を開始しました。ブランドのコンセプトは「きれいの約束。これまでも、これからも。」という言葉に込められています。これは、全世代の女性の髪の悩みを解決し、女性の美しさを追求し続けるという意志を表しています。

主力製品である「海藻ヘアエッセンス」は1998年に発売開始しました。当時は市場になかった「洗い流さないヘアトリートメントカテゴリー」として新たな市場を開拓。ロングセラー製品として、多くの女性の髪悩みの解決にアプローチしてきました。発売から25年以上がたち、累計販売本数2,400万本（※シリーズ累計）を突破するなど、カテゴリーのトップシェアになっています。