持続可能な救急医療体制を。「SoilxPolicy Fund」基金、一般社団法人OPHISに支援決定

OPHISによる「官民連携型救急搬送システムの構築」に向け、寄付と政策提言の伴走支援へ

・「SoilxPolicy Fund」：株式会社PoliPoliと一般財団法人Soilの共同企画「儲からないけど意義がある」社会課題解決事業にビジネスと政策の共創支援

・超少子高齢化社会における持続可能な救急搬送体制を目指すOPHISを支援先に決定

・寄付のお問い合わせはこちら：https://policy.fund/

株式会社PoliPoli（東京都千代田区、代表取締役：伊藤和真、以下PoliPoli）は、一般財団法人Soil（東京都渋谷区、代表理事：久田哲史）との共同企画「SoilxPolicy Fund」の支援先を、一般社団法人OPHIS（東京都世田谷区、代表理事：匂坂量）に決定したことをお知らせします。

「SoilxPolicy Fund（ソイル エックス ポリシーファンド）」とは

社会課題解決に取り組みたい団体を募集し、採択先には一般財団法人Soilより寄付と事業推進支援、PoliPoliより政策提言のためのノウハウと伴走支援を提供します。

寄付者 諸藤周平氏（株式会社REAPRA 代表取締役）コメント

正直、今回OPHISさんのお話を聞くまでは緊急医療搬送の現場の実態を全くといいほど知りませんでした。お話を伺って課題の深刻さ大きさに驚きました。そんな中OPHISさんは現在の関係各所を深く配慮しつつ全体感も含めて課題を解決していこうとされていると感じました。

頑張ってください！

OPHIS（オピス）について

一般社団法人OPHISは「ステークホルダーの垣根を超え持続可能な救急搬送システムを構築する」をミッションに掲げ、2024年1月に設立された非営利団体です。

大学の研究者が主体となり、救急救命学の専門性を地域救急の現場に活かし、超高齢化社会における救急搬送体制の持続可能化を目指した事業づくりを進めています。

https://ophis-ems.org/

匂坂量 代表理事 コメント

この度、SoilxPolicy Fundの対象団体として採択いただきましたことを光栄に思います。また、私どもの活動にご賛同、ご支援を賜りました諸藤周平氏に深く感謝申し上げます。

超少子高齢化社会を迎え、119番通報による救急車の出動件数は年々増加の一途を辿っており、救急搬送体制の崩壊が始まっています。現場の救急隊員の負担も限界に達している今日において、救急搬送のあり方を見直し、救える命が救われる搬送体制の再構築は喫緊の課題です。当法人は、この課題に対して地域ごとの事情に合わせた解決案の探索、政策提言を行うことを目的に設立をいたしました。今回のご支援により、安心して暮らせる社会の実現に向け活動を加速させたいと思います。

会社概要

株式会社PoliPoli（ポリポリ）

代表者：伊藤 和真

所在地：東京都千代田区

設立：2018年2月

企業理念：新しい政治・行政の仕組みをつくりつづけることで、世界中の人々の幸せな暮らしに貢献する。

コーポレートサイト：https://www.polipoli.work/

事業内容 

政治家に声を届けるウェブサイト『PoliPoli』

行政に声を届けるウェブサイト『PoliPoli Gov』

企業、団体向けルールメイキングのためのサポートサービス『PoliPoli Enterprise』

社会課題解決のための寄付基金『Policy Fund』

政治情報メディア『政治ドットコム』

Policy Fund運営メンバーはじめ、各ポジションで人材を募集しています

詳しくはこちら：https://polipoli.notion.site/PoliPoli-97249831893141dc968440811591fbe3