TBWA HAKUHODO Head of Innovation・米澤香子が世界最高峰のデザインアワード「D&AD」の日本人審査員に選出

株式会社TBWA HAKUHODO

世界最高峰として知られているデザインアワード「D&AD」におけるデジタル・ソーシャル部門の日本人審査員に、株式会社TBWA HAKUHODO(本社:東京都港区、代表取締役社長兼CEO:今井明彦、以下TBWA HAKUHODO)の米澤香子が選出されました。

イギリスを拠点とするD&ADが開催するD&AD審査会は、40以上の部門、世界50カ国以上から集まる350名のデザイナー、クリエイターによって構成されています。2024年で第62回を迎える今年度も、日本で活躍するクリエイターやデザイナーが選出され、審査会に参加します。

また、米澤は、広告コミュニケーションの領域を越えてテクノロジーを融合させた「トータルブランドエクスペリエンス」の取り組みを評価され、D&AD賞のデジタル・ソーシャル部門において、今年度の日本人審査員として選出されました 。また、D&AD賞2024だけでなく、三大広告賞のひとつであるOneshowのIP & Product Design部門、Clio賞のBranded Entertainment & Content部門においても2024年度の審査員を務めます。

第62回D&AD賞2024の日本人審査員選出された意気込み、さらに、エントリーされる作品についての期待について、米澤は以下のようにコメントしています。

「性別や国籍、バックグラウンドが多様な審査員団と、審査の過程で交わすディスカッションを楽しみにしています。異なる視点から生まれる意見交換は、様々な気付きや発見があると考えています。エントリーされる作品を通じて、多様なアイデアに触れる機会は良い刺激を受けられるだけでなく、今後の私自身の活動へのインプットにもなると期待しています。ブランド体験は、花火のように打ち上げて終わりではなく、世の中に長期的な価値をもたらす方向へと進化し続けなければなりません。これらの賞を通して、そうしたdisruptive(ディスラプティブ)な作品に出会えることを楽しみにしています。」

米澤は、大学で航空宇宙工学、大学院でHuman Computer Interactionを専攻。在学中未踏IT人材発掘・育成事業に採択され、猫用ウェアラブルデバイス『Cat@Log』を開発。2023年よりTBWA HAKUHODOに参画し、テクノロジー領域において、企業のキャンペーンプランニングから、エクスペリエンスデザイン、プロダクトイノベーション、サービスデザイン、研究開発、インタラクティブアートなど幅広く活動し、Cannes Lions Titanium Grandprix、D&AD Black Pencil、文化庁メディア芸術祭大賞、グッドデザイン賞金賞など国内外の多数の賞を受賞しています。

■TBWA HAKUHODO(TBWA博報堂)について

2006年に博報堂、TBWAワールドワイドのジョイントベンチャーとして設立された総合広告会社です。博報堂のフィロソフィーである「生活者発想」「パートナー主義」とTBWAがグローバル市場で駆使してきた「DISRUPTION®︎」メソッドを中心とした独自のノウハウを融合。質の高いソリューションを創造し、クライアントのビジネスの成長に貢献します。「DISRUPTION®︎」は既成概念に縛られず、常識を壊し、新しいヴィジョンを見いだすTBWA HAKUHODOの哲学です。マーケティングに限らず、ビジネスにおけるすべての局面でディスラプションという新しい視点を武器に事業やブランドを進化させるアイデアを生み出します。 https://www.tbwahakuhodo.co.jp

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会社概要

株式会社TBWA HAKUHODO

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URL
-
業種
サービス業
本社所在地
東京都港区芝浦1-13-10
電話番号
03-5446-7386
代表者名
内田 渉
上場
未上場
資本金
-
設立
2006年08月