ビットキー、大阪オフィスを移転
関西圏の営業活動強化、ショールーム化で「行きたくなる」オフィスの発信拠点に
株式会社ビットキー(本社:東京都中央区、代表取締役社長 CEO:寳槻 昌則、以下ビットキー)は、関西圏の営業活動強化ならびに、新しい働き方を発信するショールームとしての活用を目的に、大阪オフィスをLINKS UMEDA(大阪府大阪市北区大深町1-1)8階からアーバンエース北浜ビル(大阪府大阪市中央区平野町2丁目3−7)1階へ移転したことをお知らせします。
■オフィス移転の背景
ビットキーは2020年1月に関西圏における営業・開発の拠点として大阪オフィスを設立。以降、阪急阪神不動産らとの彩都スマートシティコンソーシアムを通じたスマートシティ化※1や、エイチ・ツー・オー リテイリングと阪急阪神百貨店の新オフィスへのworkhub導入※2など取り組みを進めてまいりました。また2021年9月に移転した東京本社では、テクノロジーを活用した新しい働き方や、リモート・出社のハイブリッドワークに対応したオフィス空間で働く様子を見学可能なライブショールーム型のオフィスとして公開。オフィス移転や新設を検討する企業をはじめ、デベロッパー、設計事務所など不動産業界の方々を中心に見学されています。なお、東京本社はworkhubを活用し、社員・来訪者の働きやすさを実現した点などが評価され、イタリア・ミラノで開催された世界最大級のデザインコンペティション「A’ Design Award & Competition2022」にて「Silver A’ Design Award」を受賞※3 を受賞しています。
※1:阪急阪神不動産、フォーシーカンパニー、ビットキー、彩都建設推進協議会が「彩都スマートシティコンソーシアム」を設立。ニューノーマルな生活へ対応するため、非接触(顔)認証の実証実験を開始(2020/12/03) https://bitkey.co.jp/newsroom/20201203/
※2:ビットキーのworkhub、 エイチ・ツー・オー リテイリングと阪急阪神百貨店の新オフィスに導入(2022/12/1)https://bitkey.co.jp/newsroom/20221201/
※3:ビットキーの本社オフィスがイタリア・ミラノで開催された 世界最大級のデザインコンペティション 「A’ Design Award & Competition2022」にて 「Silver A’ Design Award」を受賞(2023/6/27)https://bitkey.co.jp/newsroom/20230627/
近年、関西圏の中心地である大阪市では、梅田エリアを中心に大規模な再開発が進んでおり、これに伴う人口流入や施設開業、マンション開発に付随して関西圏に拠点を設ける企業やデベロッパー、不動産会社の引き合いが増加しています。このたび、関西圏における営業活動強化と、ビットキー製品を見て・触れられる機会を提供することで、あらゆるハードウェア・ソフトウェアを「つなげる」ことで得られる新しい働き方・暮らし方の発信拠点となることを目的に、大阪オフィスの移転に至りました。
■新大阪オフィスの特長
1,コンパクトながら、多様なワークスペースを用意
昨今、リモートワークの浸透により直接顔を合わせる重要性が再認識されたことで、出社を自発的に促すため「行きたくなる」オフィスのニーズが高まっています。一方で、本社など大規模なオフィスへの投資は活発に行われる中、地方拠点や中小企業などのコンパクトなオフィスでは限られた面積を適切に分割し、執務に必要な席数やスペースを確保するという観点で実現が難しい傾向がありました。
ビットキーの新大阪オフィスは、一般的に中規模オフィスとされる面積※4でありながら、大阪拠点所属メンバーの意見をもとに、会議室、オンライン会議などに使える1人用・4人用ブース、カフェエリア、昇降デスクなどを設け、社員が働き方に合わせて主体的に席を選べるオフィスを実現しています。今後も従業員間のコミュニケーションが生まれる仕組み作りのための実証実験や他社製品との連携を通じた新たな体験を創出することで、「行きたくなるオフィス」としてアップデートを続けてまいります。
※4:59.42坪(196.44㎡)
2, 見て・触れる・働く様子がわかるライブショールーム型
新大阪オフィスは社員が働くエリアに顔認証での入室や、社員の位置情報のシェア、混雑状況の可視化などのソリューションを実装しています。これにより、ビットキーが提供する製品・サービスが活用されたオフィスで働く様子を見学できるライブショールーム化を実現しました。また、workhubアプリで解錠できるスマートロッカーを実験展示するほか、住宅向けに提供する複数のスマートロックも展示いたします。
<新大阪オフィスで見学可能な体験>
・顔認証による入室
・顔認証による、目の前の空室の即時予約
・執務スペース内の混雑状況の閲覧
・スマートフォンアプリでのロッカー予約とカギの解錠
・スマートフォンアプリでの座席予約
・QRコードによる、来訪者無人受付
3, 「スマートロック」と「予約」で空間の活用効率を最大化
新大阪オフィスは会議室、ワークブース、執務スペースの座席など、あらゆる「空間」をあらかじめ予約することができ、スマートロックとの連携により、予約時間のみ鍵を解錠※5できます。予約から一定時間が経過しても利用されない場合は、予約枠を自動開放し、他の人が利用可能にすることで、空間の活用効率を最大化します。
また、予約から鍵の解錠まで一つのアプリで対応できるため、アプリやシステムを使い分ける手間がありません。なお、カフェエリアでイベントを実施する際や、一部の座席を固定席としたい場合など、あらかじめworkhubの管理者にて「予約不可」とすることもでき、空間を柔軟に利用することができます。
なお、効率的なオフィス空間設計においては、東京本社にてworkhubを通じて蓄積された会議室やワークブース、席ごとの活用状況に関するデータも活用しました。
※5:執務スペースの座席にはスマートロックの設置はありません
ワークブースを即時予約する様子
■新大阪オフィスの詳細
住所:大阪府大阪市中央区平野町2丁目3−7 アーバンエース北浜ビル 1階
交通:大阪市営地下鉄堺筋線 北浜駅(徒歩4分)、堺筋本町駅(徒歩4分)
大阪市営地下鉄御堂筋線 淀屋橋駅(徒歩5分)
■オフィス見学について
新大阪オフィスは、4月15日よりオフィス見学が可能です。オフィスの新設や移転、拡張・縮小、建物の建設を予定されている場合など、下記までお問い合わせください。
問い合わせ先 workhub事業部 関西圏営業担当 work-west@bitkey.jp
■workhubとは
人と仕事の間の体験の分断を「つなげる」ことで解消するコネクトプラットフォームです。ワーカーの働く場所の検索・予約、スマートロックなどを活用したスマートアクセス化や、来訪者受付、ホテリングなど、workhub 一つでシームレスなワークプレイス体験を実現します。
【ビットキー 概要】
社名 :株式会社ビットキー
所在地 :東京都中央区京橋3-1-1東京スクエアガーデン9F
代表者 :代表取締役社長 CEO 寳槻昌則
創業 :2018年8月1日
資本金 :17,442,392,300円(2024年3月31日時点 資本準備金を含む)
事業概要:デジタルコネクトプラットフォームの企画・設計・開発
Home/Workspace/Experience領域のコネクトプラットフォームの
開発・販売・運用
上記プラットフォームと連携するプロダクトおよび、サービスの
開発・販売・運用
「ビットキー」「workhub」は当社の登録商標です。
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