【県立広島大学】地域創生学科地域産業コースの学生が中村学園大学・福岡大学・北九州市立大学との合同ゼミで研究成果を発表

​県立広島大学（学長：森永力，広島市南区）地域創生学部地域創生学科地域産業コース・経営学分野の足立洋准教授の研究室（以下　足立ゼミ）所属の3年生6名は，12月10日（土），中村学園大学水島ゼミ・福岡大学篠原ゼミ・北九州市立大学市原ゼミとの合同ゼミに参加し，研究成果を発表しました。

本学地域産業コース経営分野では，3・4年次に１つのゼミに所属します。各教員の下で，文献購読やデータ分析，実地調査などの研究活動を通じて，専門的な学びを深めます。科目名としては，3・4年次選択必修科目の「経営学専門演習ⅠⅡ」，「地域課題解決研究ⅠⅡ」になります。

今回の合同ゼミでは，複数の大学で経営学や会計学を専攻する学生が集まり，各ゼミの研究成果を報告し，それについて他大学の学生と議論しています。今年の足立ゼミのメンバーは，会場となった福岡市の中村学園大学に出向き，3年ぶりに対面で他大学との合同ゼミに参加することができました。

今年の足立ゼミはカプセルトイに夢中になる人間の心理についての研究を行い，合同ゼミではその研究成果を報告しました。報告後は，他大学の先生方や学生さんから質問やコメントをいただく中で，研究成果を今後改善していくにあたって，いくつかの課題を得ることができました。年明けのゼミ活動では，この課題の解決に向けた検討と改善を行ったうえで論文を完成させ，毎年ゼミで刊行している論文集に収録する予定です。

地域創生学部地域創生学科地域産業コース・経営学分野　R5年度のゼミ紹介はこちら
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