NTTSportictと鹿児島テレビ放送が「AIソリューションを活⽤したスポーツ映像配信に関する共同事業」の協定を締結

撮影配信:NTTSportict/鹿児島テレビ放送 2/25 薩摩おいどんカップ2023をLIVE配信

株式会社NTTSportict

 株式会社NTTSportict(大阪市都島区 代表取締役社長 中村正敏、以下NTTSportict)と、鹿児島テレビ放送株式会社(鹿児島市紫原 代表取締役社長 前田俊広、以下KTS鹿児島テレビ)は「AIソリューションを活用したスポーツ映像配信に関する共同事業」の協定を締結いたしました。
 本事業では鹿児島県内で行われるスポーツ大会等の映像コンテンツを配信いたします。
 
 協業の第一弾として「薩摩おいどんカップ2023」の2月25日(土)の一試合をLIVE・アーカイブ配信いたします。
 
 配信ではNTTSportictが提供するAIスポーツ映像ソリューション「STADIUM TUBE」を使用します。

 
  • 協定締結の背景(KTS鹿児島テレビ様コメント)
 KTS鹿児島テレビはこれまで、地上波やインターネットを通じて、バレーボールやサッカー、九州高校総体水泳競技などの中継や配信を積極的に行って来ました。近年では鹿児島県高校駅伝など新しいスポーツ中継にも取り組み、スポーツ中継に力を入れてきています。

 これから、ローカルテレビ局は、地域の一員として、より一層地域に密着し、地域へ貢献していくことは最重要課題だと考えています。昔から鹿児島県は、スポーツ熱が高く、地域の子どもたちもスポーツに熱心に取り組んでいます。鹿児島県民の「笑顔」のために、これまでなかなか取り上げられなかった大会など様々なスポーツ中継や配信に取り組んで行きたいと思っています。

 このような状況のもと、自動で本格的な試合撮影を可能にするNTTSportictのAIスポーツ映像ソリューション「STADIUM TUBE」に着目。
 またNTTSportictの掲げる「スポーツを通して笑顔と感動を生み、地域社会の発展に寄与する」という理念にも共感し、この度共同事業協定を締結しサービスを開始することとなりました。

 これまでのスポーツ中継・配信などはそれなりに人員が必要でしたが、このソリューションを使うことによって簡略化できます。さらに人員を少し増やすだけで、ワンランク上のスポーツ配信も可能になります。AIの力を使って鹿児島県のスポーツ界を盛り上げていきたいと思います。
 
  • 事業内容
 NTTSportictが提供するAIスポーツ映像ソリューション「STADIUM TUBE 」S1モデルを⽤いて地域のスポーツの試合を撮影し、NTTSportict・鹿児島テレビが提供するweb視聴サイトなどでのコンテンツ配信を行います。

 会場に⾏けなくてもスマートフォンやタブレットなどから試合動画をご覧いただけます。また試合動画を収録したDVDの販売など、地域スポーツの新たな楽しみ⽅を提案いたします。

 今後も鹿児島県内の様々なスポーツの試合配信を予定しており、誰もがいつでもどこでも地元スポーツを楽しめる環境を提供していきます。
 
  • 大会・配信概要
薩摩おいどんカップ2023
配信日時:25日(土)
配信会場:平和リース球場
配信視聴ページ:https://vfc-ywiowhe9w.videoflow.io (Powered by Videoflow)

視聴ページ視聴ページ

配信試合:
2/25(土) 13時~慶応大学 vs 亜細亜大学

※本配信は事前登録不要・無料でご視聴いただけます
※当⽇の開催状況に応じて変更になる可能性がございます。予めご了承ください。
※今大会のDVD販売はありません。
 
  • ・AIスポーツ映像ソリューション「STADIUM TUBE」

 NTTSportictが提供するAIスポーツ映像ソリューション「STADIUM TUBE」の中⼼となるのは、Pixellot Ltd.(本社:イスラエル)が開発した無⼈撮影カメラで、AIによる⾃動撮影や編集機能を備えています。

 スタジアムなどの競技施設に設置することで、撮影コストを約10分の1に抑えることができます。また、動画の再⽣前に広告動画を⾃動挿⼊することも可能です。
現在、サッカー、バスケットボール、ラグビー、アメリカンフットボール、バレーボールなど15競技の撮影に対応*しており、「オートプロダクション」モードでは、本物のカメラマンが撮影しているかのような⾃然なカメラワークになります。

▼実際の撮影映像はこちら
https://www.videoflow.io/channel/vfc-k-30qkair

 また通常のAI撮影と合わせて、同時にパノラマでピッチ全体の映像も撮影されるため、撮影した映像を既存のコーチングシステムへ直接流し込むことで、ファイル変換などの⼿間をかけずにチームの練習、選⼿へのフィードバックや分析に活⽤することができます。

※撮影対応競技数は機種によって異なります。
 
  • ■「STADIUM TUBE」シリーズ その他のラインナップ
<STADIUM TUBE for Team> 可搬式スポーツAIカメラ

 動画を用いたチーム強化や、関係者に向けた選手の活躍の配信をご検討されている方々を対象としています。
 1人でも設置が可能で、カメラを置きっぱなしのまま撮影ができるので人手は必要ありません。
 AI追随映像とパノラマ映像を同時に撮影しており、通常のビデオカメラでは難しい上からの俯瞰や逆サイド側などの視点からチームの映像分析をすることができます。
 専用映像プレイヤーから撮影した動画を簡単にチームメイトや関係者にシェアすることが可能です。

▼ご契約のお申し込み・オンライン相談はこちら
https://stadiumtube.com/forteam/

《STADIUM TUBE for team》サービス概要
・サブスクリプションプラン ¥19,778(税込) / 月額(最低契約期間3年間、初期費用なし)
・カメラ購入+ライセンスプラン ¥9,900(税込) / 月額(最低契約期間2年、初期費用¥349,800(税込))

<STADIUM TUBE Double Play> AIによる完全無人野球中継システム

 野球場にAIカメラを設置するだけで簡単に練習や試合の撮影〜Web配信ができます。
 AIカメラ2台を使用した複数アングル切り替えによる撮影体制にすることで、従来のSTADIUM TUBEシリーズを使った1台のみでの撮影よりも、より本格的で臨場感のある映像で野球の中継が可能になりました。
 野球場への常設はもちろん、大会毎のスポット撮影にも対応できます。

▼Double Playで撮影した実際の映像はこちら
https://www.videoflow.io/channel/vfc-k-30qkair

▼STADIUM TUBE 公式サイトはこちら 
https://stadiumtube.com

AIスポーツ映像ソリューション「STADIUM TUBE」シリーズは、
常設型、可搬式、野球専用カメラなど、様々なラインナップでお客様のニーズにお応えして参ります。


【NTTSportict 会社概要】
会社名:株式会社NTTSportict(NTTスポルティクト)
所在地:大阪府大阪市都島区東野田町4丁目15番82号 NTT西日本 QUINT BRIDGE3階
代表者:中村 正敏
設⽴:2020年4⽉1⽇
URL:https://nttsportict.co.jp
「STADIUM TUBE」 紹介サイト https://stadiumtube.com

事業内容:
・AIカメラを活⽤したアマチュアスポーツ等による映像ライセンス獲得及び映像配信事業 
・広告・放映権・動画コンテンツの制作、販売 
・上記に付帯または関連する⼀切の事業 等 

【鹿児島テレビ放送会社概要】
会社名:鹿児島テレビ放送株式会社
所在地:鹿児島市紫原6丁目15番8号
代表者:代表取締役社長 前田 俊広
設立:1968年3月
URL : https://www.kts-tv.co.jp

NTTSportict 関連情報
・創業ヒストリー
 NTTSportict社⻑中村正敏が語るAIカメラとの出会いから会社設⽴に⾄るまでのエピソード
https://prtimes.jp/story/detail/9B57E0IjN4r 

・NTTSportict会社紹介動画
 https://youtu.be/XfGcp9Plqvo 

・株式会社NTTSportictのプレスリリース⼀覧 
https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/76870 

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会社概要

株式会社NTTSportict

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URL
https://nttsportict.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
大阪府大阪市都島区東野田町4丁目15番82号 NTT西日本 QUINT BRIDGE3階
電話番号
-
代表者名
中村正敏
上場
未上場
資本金
1億円
設立
2020年04月