スマホレンタルサービスの提供開始

～中古スマホのレンタル、データ通信特化よる通信コスト軽減を実現～

株式会社ニーズウェル

2023年12月19日 15時40分

株式会社ニーズウェル（本社：東京都千代田区、代表取締役社長船津浩三）は、業務のDX化や効率化を促進し、業務改善の一助としてコストを最適化しながらスマホをより有効的に活用いただくことを目的として、2024年1月1日からスマホレンタルサービスの提供を開始します。

１．スマホ運用における課題

ITイノベーションやテレワークなどにより働き方が多様化する中で、インターネットを経由したリモートビジネス、リモートワークが当たり前になりました。これらを背景に、ビジネスにおいて素早いレスポンスが求められ、企業は今まで以上にスマホなどのモバイル端末を効果的に活用・運用する必要があります。

スマホの利用が増える一方で、円安や半導体不足による本体価格の高騰、利用拡大に伴う通信費用の増加、および繁雑な運用管理による工数の増加など、コスト面が課題としてあげられます。

また、スマホを導入したにもかかわらず、有効活用が難しく、想定するコストパフォーマンスが得られないなど、運用面における課題もあげられます。

これらの課題を解決する業務改善のソリューションとして、当社はスマホレンタルサービスを提供します。

時間の有効活用のために、スマホを使った電子化の運用を求められているが、何をどう実現したら良いかわからない。
メール確認や電話応対の用途だけでなく、社内コミュニケーションを活性化するツールとして、スマホをもっと有効に使いたい。
スマホを導入したものの、利用者の意図しない操作や動作不良による問い合わせ対応に、管理部門が日々追われている。
社内のスマホ利用者数が増加すると共に、本体管理・プラン変更・利用状況把握などの管理工数および本体費用・通信費用が増加傾向にあるため、全体的なコストを最適化したい。

２．スマホレンタルサービスの効果

活用シーンごとに異なる企業の業務課題を解決するために、お見積りから運用開始までワンストップで対応します。トータルコストを抑えながら、効率的な運用と効果の最大化を実現すると同時に、調達部門や運用部門にかかる負担を最小化し、高い満足をお客様にお届けします。

精算業務や承認業務を電子化し、移動中の時間を使ってスマホで事務処理ができるようになり、業務のスピードアップ。
リアルタイムな情報交換にスマホを活用し、課題発見・課題解決や意思決定などの早期化により、業務のパフォーマンスアップ。
スマホの操作や動作の制限による誤操作・誤動作の防止など、問い合わせ対応につながる原因を抑制すると共に、安全・安心な運用を実現。
利用中のスマホをレンタルとデータ通信特化へ切り替え、情報共有用・出張用・検証用など用途に応じた機器とプランの構成で基本コストを軽減し、利用のない期間は一時的に休止するなど状況に応じた柔軟な運用により、全体的なコストを最適化。

３．スマホレンタルサービスとは

当社のスマホレンタルサービス(※)は、業務のDX化や効率化を促進するツールとしてスマホを活用し、企業の業務改善を支援するソリューションです。運用目的や導入規模など、さまざまな企業ニーズに対して、最適なサービス構成と効果的な活用方法を提供します。

※ 当社のスマホレンタルサービスは、グループ会社零壱製作会社が提供する整備済み中古スマホと法人向け格安SIMを活用しています。

【会社概要】

会社名：株式会社ニーズウェル

所在地：東京都千代田区紀尾井町4-1 ニューオータニガーデンコート13階

代表者：代表取締役社長船津浩三

設立：1986年10月

事業内容：ソフトウェアの開発・運用・保守、ソリューション製品の開発・販売・運用・保守

【報道関係資料】