首都圏の賃貸で人気の街、住みたい街の定番「吉祥寺」を抑え、「浦安」が1位！「CHINTAIネットユーザーが注目！賃貸で人気の街ランキング2025」首都圏版
お部屋探しのリーディングカンパニー株式会社CHINTAI（本社：東京都港区 代表取締役社長 奥田倫也）は、賃貸物件検索サイト『CHINTAIネット』に掲載された首都圏の賃貸物件のうち、お問合せの多かった駅を集計しランキング化した「CHINTAIネットユーザーが注目！賃貸で人気の街ランキング2025」首都圏版を発表します。
首都圏版ランキング結果
ランキング総評
・生活利便性と都心へのアクセスを兼ね備えた街が人気
生活の利便性と都心へのアクセスの良さを両立するエリアが多くランクインしました。1位の「浦安」をはじめ、「新小岩」や「葛西」など、東京メトロ東西線やJR総武線沿線のエリアが上位を占めています。これらのエリアは、主要路線の利便性に加え、商業施設の充実度の高さも評価されていることがうかがえます。
・自然環境と都市機能が調和する街に注目が集まる
「国立」や「三鷹」など、自然環境と都市機能のバランスが取れた街も、注目を集めました。これらのエリアは、緑豊かな公園や河川敷といった自然に恵まれながらも、駅周辺に商業施設や教育機関が充実している点が特徴です。落ち着いた住環境を求める人々に支持されているようです。
・再開発で将来性が期待されるエリアがランクイン
再開発が進む「新小岩」や「平塚」などは、将来性の高さが評価され、多くの人々の関心を集めた結果、ランクインしたとみられます。新たな商業施設や住宅地の整備が進み、住環境の向上が期待される中、今後どのように街が発展していくのか注目されます。
上位3位にランクイン下町の紹介
1位 浦安
東京メトロ東西線沿線で、日本橋駅まで約20分、大手町駅まで約18分と、都心へのアクセスが良い「浦安」が1位に輝きました。浦安駅周辺は、都心に近い住宅エリアとして発展を続けており、大型スーパーや飲食店、美容院、病院など、日常生活に欠かせない施設が整っています。2025年春には商業施設「M'av浦安WEST1」が開業予定で、地域の利便性がさらに高まると期待されています。
また、浦安市は2021年以降、待機児童ゼロを維持しており、共働き世帯が安心して暮らせる環境が整っているのも魅力です。こうした交通の利便性や生活環境の充実に加え、手頃な家賃で暮らせる点が「コスパの良い街」として多くの方に支持される理由となっています。
2位 国立
第2位には「国立」がランクインしました。JR中央線で新宿駅まで約30分という便利なアクセスに加え、バス路線も発達しており、移動手段の選択肢が豊富な点が魅力です。駅直結の商業施設「nonowa国立」には多彩な店舗が並び、日常の買い物や外食を快適に楽しめます。また、2024年には「nonowa国立SOUTH」がグランドオープンし、駅周辺の利便性がさらに高まりました。
文教地区に指定されている国立エリアは、大型娯楽施設が少ないため、静かで落ち着いた街並みが広がるのが特徴です。特に、大学通りの桜並木やイチョウ並木が織りなす四季折々の美しい景観は、多くの人々を惹きつけています。自然と都市機能が調和したこのエリアは、「上質で穏やかな暮らし」を求める人々に根強い支持を集めています。
3位 新小岩
第3位となった「新小岩」は、JR総武線の快速停車駅で、東京駅まで約15分、新宿駅まで約35分と、都心へのアクセスが良好。さらに、千葉や横浜方面への移動もスムーズで、多方面へのアクセス性に優れているのが特徴です。駅周辺には約140店舗が並ぶ「新小岩ルミエール商店街」をはじめ、スーパーや飲食店など、日常生活に便利な施設が充実しています。2023年にオープンした「シャポー新小岩」にはレストラン・カフェや食料品店などが新たに加わり、街に一層の活気をもたらしました。
また、現在進行中の再開発計画では、2027年と2032年に複合施設や住居の完成が予定されています。交通利便性、商業施設の充実、そして将来性を兼ね備えた「新小岩」は、幅広い層から注目を集めるエリアです。
都県別ランキング結果
・住みたい街として名高い「吉祥寺」などを抑え、「国立」が東京都の1位になりました。
・神奈川県では、「平塚」や「藤沢」「戸塚」など、JR東海道本線（首都圏）沿線の駅が上位を占めました。
・埼玉県の1位は、複数路線が乗り入れる県内最大の交通拠点「大宮」でした。
・千葉県のTOP10には、東京メトロ東西線やJR総武線など都心へ直結する沿線の駅が多くランクインしました。
・茨城県では、「つくば」や「研究学園」など、つくばエリアの駅が特に人気を集めました。
・東北新幹線やJR東北本線＜宇都宮線＞の主要駅である「宇都宮」が、栃木県内で1位を獲得しました。
間取り別ランキング結果
・JR中央線や東京メトロ東西線など、都心へ直結する路線のある街が、各間取りで支持を集めました。
・「浦安」や「新小岩」など都心への通勤・通学に便利で住みやすい街が、一人暮らし向けの物件として注目されています。
・二人暮らし向けの物件では、利便性と落ち着いた住環境のバランスが取れた街が多く選ばれました。
・ファミリー向けの物件が注目されている街では、「国立」が1位に輝きました。
調査概要
■CHINTAIネットユーザーが注目！賃貸で人気の街ランキング（首都圏版、都県別、間取り別）
調査期間：2024年1月1日～2024年12月31日
調査対象者：CHINTAIネットユーザー
調査エリア：東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県、栃木県、群馬県
集計方法：『CHINTAIネット』に掲載された賃貸物件のうち、お問合せの多かった駅を集計
間取り別のランキングは、間取りを以下に絞り問い合わせ数を算出し、お問合せ数が多い駅順にランキング化。
一人暮らし：1R、1K、1DK、1DK+S、1LDK、1LDK+S、1SR、1SK、2R、2K、2DK、2DK+S、2SR、2SK
二人暮らし：1LDK、1LDK+S、2R、2K、2DK、2DK+S、2LDK、2LDK+S、2SR、2SK
ファミリー：2LDK、2LDK+S、3R、3K、3DK、3DK+S、3LDK、3LDK+S、3SR、3SK、4R、4K、4DK、4DK+S、4LDK、4LDK+S、4SR、4SK、5R、5K、5DK、5DK+S、5LDK、5LDK+S、5SR、5SK、6R、6K、6DK、6DK+S、6LDK、6LDK+S、6SR、6SK
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CHINTAIネットユーザーが注目！賃貸で人気の街ランキング：https://www.chintai.net/ranking/2025/index.html
会社概要
・株式会社CHINTAI
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