転職におけるオンライン面接の実態調査
株式会社キャスター(本社:宮崎県西都市、代表取締役 中川祥太)が運営する、無料で使える求人サービス「bosyu Jobs」では、転職活動におけるオンライン面接の実態について調査致しました。
■調査結果の概要
- オンライン面接を受けたことのある求職者は87%
- オンライン面接経験者のうち、オンライン面接が不慣れなどの理由で困った経験のある人は51%
- 求職者が知りたいことを知る上で、オフライン・オンライン面接では大差ない
調査詳細は以下になります。
■オンライン面接を経験したことがあるか
- オンライン面接を受けたことのある求職者は87%
- オンライン面接経験者のうち、困った経験のある人は約50%
「今までオンライン面接を受けたことがあるか?」という質問に対し、全体の87%が「オンライン面接を受けた」と答えた。また、「オンライン面接で困った経験はあるか?」について聞いたところ、オンライン面接経験者の約50%は「困った経験があった」と回答し、「途中で通信が途切れたり、音声や画像が乱れたりしてしまった」「職場や働く人の様子を直接見ることができない」「自己PRなど、画面越しだと伝わらないのではと不安になった」など経験した求職者が多数いた。
■オフライン・オンライン面接の違い
- 求職者が知りたいことを知る上で、オンライン・オフライン面接に大差はなかった
- 求職者の約76%がカジュアル面談時にはオンラインでの実施を望んでおり、面接のフェーズが進むにつれ、オフラインでの実施を望む求職者が増加することが判明
オフライン・オンライン面接での違いを求職者に質問したところ、「応募のしやすさ」「準備工数」「日程調整」など面接準備に関連する項目において、「オンライン面談のほうがよい」と答えた求職者が多かった。他方で、「面接官との話しやすさ」「雰囲気やチームメンバーの理解度」「会社に対する理解度」などを知る上では、「オンライン・オフラインの大差がない」と回答した求職者が多数であった。
■総括
今回は、転職活動におけるオンライン面接の実態を調査致しました。以上の調査結果から、面接自体にはオンライン・オフライン面接に大差がないことが判明しました。また、オンライン経験で困った経験をした求職者が半数いたものの、その内容の多くはオンライン面接における操作上の不安であることも分かりました。
■「bosyu Jobs」について
「bosyu Jobs」では、企業・求職者の両者が納得した状態で働けるような仕組みを備えています。設定からzoomを連携すると、日程調整時にzoomURLが自動発行されるようになりました。
これからも「bosyu Jobs」では、採用力を高めたい企業のために、そして納得した転職を実現したい求職者のために、引き続きサービス開発をしてまいります。
本リリースに関して、bosyu Jobs担当者への取材が可能です。お問い合わせください。
メールアドレス:jobs@bosyu.me(担当:三川)
求職者側:https://jobs.bosyu.me
企業側:https://saiyo.bosyu.me
■調査会社
株式キャスター
■調査概要
調査方法:「bosyu Jobs」でのアンケート調査
有効回答数:122人
調査実施日:2021年3月10日〜2021年3月17日
調査主体:株式会社キャスター
※本リリース内容を掲載いただく場合は、「出典:bosyu Jobs調べ」を明記お願い致します。
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