【TimeTree未来総研 トレンドラボ】花見予定数はコロナ後最多 東京の花見予定は4月4日をピークに前週週末にも予定集中
会社関連の花見予定はコロナ前と比べ5割と鈍い回復に

株式会社TimeTree(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:深川 泰斗)の社内研究所『TimeTree未来総合研究所』(https://timetreeapp.com/intl/ja/future-research-institute)は、春の風物詩である「花見」に関する予定登録データを分析しました。分析の結果、花見予定はコロナ禍以降回復傾向にあり、2026年は2020年以降で最多となったものの、2019年と比較すると約6割の水準にとどまっていることが分かりました。
さらに会社関連の花見予定については、2019年の約5割までの回復にとどまっていることや、土日の花見予定の増加などから、花見文化は回復しつつも、コロナ前と比べて実態を変えつつあることが見えてきました。
調査サマリー
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花見予定数はコロナ禍以降で回復傾向にあり、2026年は2020年以降最多
しかし2019年と比較すると、花見予定数は約6割にとどまる
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会社関連の花見予定は2019年比で約5割と、回復がより鈍い
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花見予定の約6割は土日に集中。2025年は2019年比で土日の登録が微増
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花見予定の登録時期は南から北へと遅くなり、桜の開花時期と連動する傾向
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東京の花見予定ピークは4月4日、前週の3月28日29日にも予定が集中
【分析データについて】
・2019年1月1日~2026年3月9日の期間で登録されたデータを対象として分析
(登録ユーザー数は2019年1月時点で1200万超、2026年3月時点で7000万超)
・分析に使用したデータは、匿名性を保つために統計的に処理しています
花見予定は回復傾向ながらも、2019年の約6割に
TimeTreeに登録された「花見」関連の予定数を分析したところ、2020年以降は新型コロナウイルスの影響により大きく減少後、回復トレンドに移り、2026年は2020年以降で最多となっています。
一方で、コロナ禍前の2019年と比較すると、花見予定数は約6割にとどまっており、花見文化は回復しつつも完全には戻っていないことが分かりました。

会社花見の回復はさらに緩やか、2019年の約5割
「会社花見」「会社お花見」「会社の花見」など会社関連の花見予定を分析したところ、会社関連の花見予定は2019年比で約5割の水準にとどまっていることが分かりました。
花見全体の回復率(約6割)と比較すると、会社主催の花見はより回復が緩やかであり、企業で花見を楽しむ文化はコロナ禍を経て、形を変えつつある様子が見て取れました。

花見の約6割は週末に集中
花見予定の曜日分布を分析したところ、2025年のデータでは土曜日が30%、日曜日が30%、金曜日が約10%となり、花見予定の約6割が土日に集中していることが分かりました。
また、2019年と比較すると、2019年は土日の合計が58.9%だったのに対し、2025年は土日の合計が61.3%とわずかに増加しており、花見が平日宴会型のイベントから、週末レジャー型のイベントへとシフトしつつある可能性がうかがえます。
花見予定は桜前線とともに北上
都道府県別に花見予定の登録時期を分析すると、花見予定のピークは基本的に南から北へと遅くなる傾向が見られました。
これは桜の開花時期の違いと対応しており、花見予定は桜前線とともに北上する傾向があることが分かります。

東京の花見予定ピークは4月4日に
2026年3月から4月の東京の花見予定の登録日を分析したところ、花見関連予定登録のピークは4月4日となっていることが分かりました。なお、前週の3月28日29日と4月5日も加えると、3月から4月にかけての花見予定の半数以上が、この4日間に集中していました。
混雑を避けたい方は、これらの日付を避けることで比較的静かに花見ができるかもしれません。

TimeTree未来総研所長 深川泰斗コメント
花見は日本の春を象徴する行事ですが、今回の分析からはコロナ禍を経てその楽しみ方が少しずつ変化している様子が見えてきました。花見予定は回復傾向にあるものの、コロナ前の2019年と比較するとまだ約6割にとどまっており、特に会社主催の花見は回復が緩やかであることが分かります。
カレンダーの視点から見ると、花見は非常に特徴的な予定です。誕生日や会議のように日付が固定されている予定とは異なり、花見は桜の開花状況や天候に左右されるため、多くの人が直前になって予定を決める傾向があります。実際に今回のデータでも、花見予定の約6割が2週間以内に登録されていました。
また、都道府県別に見ると花見予定のピークは南から北へと移動しており、カレンダーの中でも「桜前線」とともに予定が北上していく様子が見られます。これは、季節の移ろいがそのまま予定として記録されている興味深い例と言えるでしょう。
カレンダーは単なる予定管理ツールではなく、人々の生活のリズムや季節の楽しみ方を映し出す存在でもあります。今後もTimeTree未来総研では、予定データから見える生活者の行動や季節の過ごし方について分析を続けてまいります。
TimeTree未来総研について
TimeTree未来総合研究所は、全世界の登録ユーザー数が7,000万人を超えるカレンダーシェアアプリ「TimeTree」に登録された150億超の予定データを統計的に分析するTimeTreeの社内研究所です。多様性に溢れ、先の読めない時代においても、みなさまが納得して未来を選べるきっかけをつくるために、予定データから見える世の中の動きや未来の兆しを発信しています。
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TimeTree未来総研Webサイト:https://timetreeapp.com/intl/ja/future-research-institute
予定データを活用したTimeTreeの広告サービスについては、以下をご確認ください。
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「予定」にターゲティングできる広告ソリューション「TimeTree Ads」:https://timetreeapp.com/intl/ja/ads
カレンダーシェアアプリ「TimeTree」とは
カレンダーシェアアプリ「TimeTree」は、共有とコミュニケーションを前提にしたカレンダーサービスです。家族、パートナー、サークル、職場など複数人数の予定共有が簡単にできて、目的に応じたカレンダーを複数つくることができます。2015年3月24日よりサービスの提供を開始、2025年11月には全世界で登録ユーザー数が7,000万を突破しました。「スマホの中の壁掛けカレンダー」として、ユーザーのみなさまの毎日の生活の中で幅広くご利用いただいています。
株式会社TimeTree 概要
社名:株式会社TimeTree(英語表記:TimeTree, Inc.)
設立:2014年9月1日
代表者:深川泰斗(代表取締役社長)
所在地:〒160-0023東京都新宿区西新宿6丁目18-1住友不動産セントラルパークタワー18階
事業内容:カレンダーシェアアプリ「TimeTree」の運営・開発
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