札幌・仙台・広島・福岡の街 ~眺望ランキング ベスト10~ 家から見えると嬉しい景色は?
『スーモマガジン 全4版』12月26日(水)発行号
株式会社リクルート住まいカンパニー(本社:東京都港区 代表取締役社長:淺野 健)が企画・編集する不動産・住宅のフリーペーパー『スーモマガジン 全4版』12月26日発行号にて「●●の街 眺望ランキング」を特集しています。各エリアの住民を対象に「家から見えたらうれしい眺望」について独自アンケートを実施。ランキング形式でご紹介します。
- 【札幌】断トツ1位は「道新UHB花火大会」!2位「藻岩山」、5位「新川さくら並木」など季節感や自然を感じられる景色が上位にランクイン!
【札幌の街 眺望ランキング】
1位は道民の短い夏に欠かせない一大イベント『道新UHB花火大会』。「観に行くと激混みなので、部屋から見られると楽だし家族も喜びそう」との理由で、断トツの人気に。
2位に『藻岩山』3位に『手稲山』と四季の表情を楽しめる自然の景色が上位にランクイン。「初雪、ナイタースキー場の灯り、雪融け、緑色の樹々の葉、そして紅葉。この山を眺めていると、季節の移り変わりが分かり、生きていることを実感するから」という声も。
5位には「新川さくら並木」と季節感を感じられる景色が上位にくる傾向となった。
- 【仙台】1位は杜の都のシンボル「定禅寺通&光のページェント」2位には希少な眺望としてステータスが感じられる「太平洋」がランクイン!
1位は緑、光、音があふれる、杜の都のシンボル『定禅寺通&光のページェント』。「光のページェントを人混みにまぎれず、暖かい家の中から見られたら、最高だと思います」との理由で、断トツの人気に。
2位の『太平洋』は、海が間近に見えるものだけでなく、仙台市街の高層階から見える眺望としても人気が高く、「この眺めを見られることにステータスを感じる」との声も。
3位は、「日本名水百選」にも選ばれている『広瀬川』。「水のせせらぎは眺めるだけで心が休まる」「花火も自宅で見れるのはとても魅力的」との意見で上位にランクイン。
- 【広島】断トツ1位は「宮島・花火大会」!4位には「マツダスタジアム」がランクイン!
1位は世界中から多くの人が訪れる世界遺産『宮島・花火大会』。島の対岸エリアは、島と花火の眺望を求めて土地を探す人も少なくない。
「海を見ると落ち着く」との理由で2位には『瀬戸内海』、3位は都会的でステータス感のある『市街地の夜景』となった。
4位には『マツダスタジアム』「カープが好きだから」という理由で、多くの人がホームグランドであるマツダスタジアムを挙げた。「家から球場が見えるとテンションが上がるし、試合の日に声援が漏れ聞こえてくるのもいい!」との声も。
- 【福岡】1位は福岡シーサイドのシンボル「福岡タワー」、2位は都心のオアシス「大濠公園」、4位には博多っ子の血が騒ぐ「博多祇園山笠・博多どんたくなどの祭」がランクイン
1位は『福岡タワー』。海辺の景色に映える鏡張りの外観は、自宅から見えると優越感を感じられそうという声も。季節ごとに変わる夜のライトアップでも支持を集めた。
2位は緑豊かな都心のオアシス『大濠公園』。自然あふれる公園を借景に四季の移ろいを楽しめる環境に憧れを抱く人が多いようだ。3位『シーサイドももち海浜公園・花火ファンタジア』は、自宅の特等席から花火を楽しみたいなどの声が集まった。
4位には『博多祇園山笠・博多どんたくなどの祭』。「博多祇園山笠のクライマックス、追い山は早朝スタート。自宅から鑑賞できるなら、場所取りが不要だし、起き抜けのパジャマ姿でも、小さな子どもがいても、祭を楽しめてラクちん」との声も。
<データの調査指標>
【調査名】家から見えたらうれしい眺望に関する調査
【調査時期】2018年11月8日~11月13日
【調査対象者】
札幌近郊(札幌市・恵庭市・石狩市・千歳市・小樽市・北広島市)の住人(N=100)
仙台近郊(仙台市・塩釜市・名取市・富谷市・多賀城市・石巻市)の住人(N=100)
広島近郊(広島市・廿日市市・呉市・東広島市・安芸郡)の住人(N=100)
福岡近郊(福岡市・糸島市・糟屋郡・太宰府市・小郡市)の住人(N=100)
【調査方法】インターネット調査 ※編集部が選定した項目(札幌:33項目、仙台:30項目、広島:29項目、福岡:30項目)の中から「家から見えたらうれしい眺望」を3位まで回答してもらい、1位=3pt,2位=2pt,3位=1ptとして集計
※写真はPIXTAより
■『スーモマガジン』媒体概要
発行日 :隔週水曜発行 ※1月4日発のみ木曜発行
発行部数:65500部(全4版 札幌・仙台・広島・福岡)
配布箇所:駅、コンビニ、飲食店、商業施設等のラック
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