【休みの日の過ごし方ランキング】社会人の独身男女497人アンケート調査
社会人の休日の過ごし方に関する意識調査
詳細はこちら( https://bizhits.co.jp/media/archives/29402 )
「休日を有意義に過ごしたい」と思いつつ、ついダラダラして1日が終わってしまう社会人の方も多いのではないでしょうか。
「せっかくの休日なのに、何もできなかった」と後悔するのはツライですよね。
そこで今回、株式会社ビズヒッツ( https://bizhits.co.jp/ )が運営するビジネス上の問題解決を考えるメディアBiz Hits( https://bizhits.co.jp/media/ )は、社会人の独身男女497人に「休みの日の過ごし方」についてアンケート調査を実施。
その結果をランキング形式でまとめました。
調査概要
調査対象:社会人の独身男女
調査期間:2022年8月22日~24日
調査機関:自社調査
調査方法:インターネットによる任意回答
有効回答数:497人(女性302人/男性195人)
回答者の年代:10代 0.8%/20代 35.6%/30代 37.1%/40代 18.5%/50代 6.8%/60代以上 1.2%
調査結果サマリー
・休みの日の過ごし方1位は「映画・テレビ・動画を観る」
・休みの日は一人で過ごす人が最も多い
・後悔してしまう休日の過ごし方1位は「寝すぎる」
休みの日の過ごし方1位は「映画・テレビ・動画を観る」
社会人の独身男女497名に「休みの日の過ごし方」を聞いたところ、1位は「映画・テレビ・動画を観る(208人)」でした。
2位「買い物に行く(131人)」、3位「家事をこなす(113人)」、4位「身体を動かす(77人)」、5位「ゲームする(66人)」と続きます。
「録りためたドラマや動画配信サイトを観ている」「家事」「ゲーム」など、どちらかというとインドアで過ごしている人が多い印象です。
社会人ですと仕事の疲れもあるので「家でゆっくり過ごしたい」と考えるのかも知れませんね。
<1位 映画・テレビ・動画を観る>
・録りためたドラマやバラエティ番組を観る(27歳 女性)
・動画配信サイトで映画やドラマを観る(38歳 女性)
「録画しておいたテレビ番組」「動画配信サイト」「YouTube」など、観ているコンテンツはさまざま。
無料やリーズナブルな料金でコンテンツが楽しめるので、休日の楽しみとして活用している人も多いようです。
<2位 買い物に行く>
・ショッピングモールなどで買い物してます(25歳 女性)
・1週間分の買い物をするため、スーパーを2軒ほど回ります(46歳 女性)
ネットショッピングやネットスーパーもありますが、実際に外出して買い物すると気分転換になりそうですよね。
「こんな商品があるんだ」「こんなファッションが流行っているんだ」と、刺激を受けることもあるでしょう。
「休日に1週間分の食料や日用品をまとめ買いしている」という人もいました。
<3位 家事をこなす>
・仕事の日にはできなかった部屋の片付けや洗濯をしています(20歳 女性)
・掃除・洗濯などの家事をしたり、平日に食べるための「つくりおき」を作ったりします(42歳 男性)
仕事をしていると「平日やシフトが入っている日には、なかなか部屋を掃除できない」という人もいますよね。
そのため「溜まった家事」「時間のかかる家事」を休日にまとめて片付ける人も多くなっています。
平日の家事をラクにするため、休日に「つくりおき」を作っているという人も複数いました。
<4位 身体を動かす>
・ゴルフの打ちっぱなしに行く(24歳 女性)
・散歩などで体を動かしています。公園に立ち寄れば、少し筋トレもします(34歳 男性)
・近所のスポーツジムで運動して過ごす(43歳 女性)
「ヨガ」「水泳」「サッカー」「ジム」「ウォーキング」「ゴルフ」など、多くのスポーツやエクササイズが寄せられました。
身体を動かすのは運動不足やストレスの解消になるので、健康的な過ごし方といえますね。
スポーツチームに参加している人なら、「練習の後にチームメンバーとご飯に行く」などのコミュニケーションもとれて、さらにリフレッシュできそうです。
<5位 ゲームする>
・会社の同僚とゲームして遊ぶ(28歳 男性)
・基本はスマホでゲーム。複数のアプリをハシゴして、スタミナを使い切ったり飽きたりするまで続ける(35歳 男性)
スキマ時間ではプレイしにくいゲームを、休日にたっぷり楽しむ人も多いのだと考えられます。
ひとりではなく、オンラインで仲間とつながってプレイしている人もいました。
ゲームにはインドアな印象があるものの、GPSゲームなどは外出が必要なので運動不足の解消にもなりそうです。
<6位 本・漫画を読む>
・1日中読書をして過ごしています(21歳 女性)
・家でのんびり読書(40歳 男性)
・図書館で本を借り、家で読む(48歳 女性)
「本や漫画が好き」という人もいれば、「勉強のために読む」という人もいるでしょう。
いずれにしても休日は時間をとりやすいので、ゆっくり読書するのに適していますね。
また図書館や本屋さんに行けば「知らなかったけど良さそうな本」を見つけられる可能性があり、外出のきっかけにもなりますよ。
<7位 ゆっくり寝る>
・寝たいだけ寝る(25歳 女性)
・疲れて寝ていることがほとんど(33歳 女性)
休日は仕事の疲れをしっかり癒やす時間でもあります。
そのため「しっかり睡眠をとる」「心ゆくまで寝る」という人も多くなりました。
ただ「休日に寝てばかりだと損した気分になる」「寝すぎて睡眠リズムが崩れ、身体がだるくなる」という人も。
「長く寝すぎない」「睡眠の質を高める」などの工夫も必要でしょう。
休みの日を一緒に過ごす相手ランキング
「休日を一緒に過ごす相手」を聞いたところ、「自分ひとり(343人)」と回答した人がダントツで多い結果に。
2位「恋人(87人)」、3位「友人(66人)」と続きます。
<1位 自分ひとり>
・恋人は休みが合わず、友人は子持ちや既婚が多いため誘いにくい(29歳 女性)
・誰かに気を遣うことなく自由に過ごせるから(33歳 男性)
・知り合いと連絡してまで会うのがめんどくさい(42歳 女性)
ひとりが好きで積極的にひとりで過ごす休日を選んでいる人もいれば、「誰かと過ごしたい気持ちはあるけれど、都合が合わない」という人も。
もし遠方に住んでいて直接会うのが難しい友人なら、オンラインでおしゃべりするのもおすすめ。
場所にとらわれないので、数人での同窓会もやりやすいですよ。
<2位 恋人>
・恋人と過ごすのが心地よいため(26歳 男性)
・同棲しており休みの日も同じなので、休日は2人で遊ぶと決めている(34歳 女性)
・彼氏と会えるのが土日しかないため(40歳 女性)
「恋人と過ごすと癒やされる」「会いたい」など、恋人への思いが伝わる回答も多く寄せられました。
休日しか恋人とゆっくり過ごせない人は、やはり休日は恋人と過ごしたくなるのではないでしょうか。
また「同棲しているため、一緒に過ごすことが多い」という回答も目立ちました。
<3位 友人>
・休みの日にしか長く会えないから(25歳 女性)
・一番会いたい人だからです。会って話をすると落ち着きます(30歳 女性)
・ひとりだと寂しい。つまらない(35歳 男性)
「ひとりより誰かといるほうが楽しい」「気の合う友人と過ごすのは気楽」という意見が目立ちました。
「一緒にサッカーする」「ランニング仲間と過ごす」など、スポーツを通じて友人関係を構築している人も。
共通の趣味など、会うこと以外になにか目的があると、お互い誘いやすいのかもしれません。
<4位 家族>
・家族の時間をなるべく大切にしたいから(28歳 女性)
・実家暮らしで親が車を所有していないため、休日に私が車を運転して、用事や買い物に行くことが多い(31歳 女性)
・両親が高齢で少し健康状態に不安もあるので、長時間目を離せないため(50歳 男性)
「同居しているから必然的に」「親が高齢で面倒をみなくてはいけないから」という意見があった一方、「家族と一番気が合うから」という人も。
家族という一番身近な存在に対し、「気があう」「一緒にいたい」と自然に思えるのは素敵ですね。
また親の体力は衰えていきますし、子どももいつか巣立っていきますので、「家族と楽しく過ごせる今を大切にしたい」と考える人も多いようです。
<5位 ペット>
・仕事の疲れを猫に癒してもらいたいから(20歳 女性)
・恋人がおらず、周りの友達は忙しく休みが合わない(36歳 女性)
ペットを飼っている人は、ペットのかわいい姿を見ているだけでも癒やされるのではないでしょうか。
「恋人がいない」「友人や家族と会えない」といった寂しさも紛らわせてくれそうですね。
仕事の日にペットを十分運動させてあげられない人は、休日にペットをつれて散歩やドッグランにいくこともあるでしょう。
後悔してしまう休日の過ごし方1位は「寝すぎる」
「後悔してしまう休日の過ごし方」を聞いたところ、1位は「寝すぎる(253人)」でした。
2位「動画・テレビばかり観ている(59人)」、3位「ダラダラ過ごす(51人)」、4位「ネット・スマホばかり見ている(44人)」と続きます。
全体的に「1日インドアで過ごしてしまうと後悔する」という人が多くなりました。
「本当は外でアクティブに過ごしたほうがいいのにな」と思っている人が多いことの表れだと考えられます。
また「YouTubeばかり見ている」「SNSばかり見ている」など、とくに目的もなく1つのことを続けてしまい、後悔する人も。
無意識に「スマホ」「ネット」「SNS」に依存したり、離れにくくなったりしている人が多いのでしょう。
<1位 寝すぎる>
・昼近くまで寝て過ごすと、もったいないと思う。また夜いつもの時間に眠れず、生活リズムが乱れてしまうので後悔する(36歳 男性)
・10時近くまで寝てしまうと後悔する。出掛けようと思っていたのにお昼前近くになってしまうので、出掛ける気力が削がれてしまうから(41歳 男性)
「休日はついつい昼ごろまで寝てしまう」という人も多いのではないでしょうか。
疲れていて仕方ないとはいえ、あまり寝ている時間が長いと「時間を無駄にした」と感じてしまいますよね。
アクティブに過ごしたいなら、できるだけ普段どおりに起床し、疲れたら短い昼寝を挟んでみてはいかがでしょうか。
<2位 動画・テレビばかり観ている>
・YouTubeは平日の夜でも見れるので、せっかくの休みを無駄にしたと感じるから(22歳 女性)
・「動画を視聴するよりも、もっと自己投資・自分磨きできるのでは?」と考えてしまうため(31歳 男性)
「休日は好きなドラマや映画を思いっきり観るぞ!」と決めて鑑賞しているのであれば、1日中観ていても充実感があるでしょう。
しかしとくに目的なく観ている場合、「時間を無駄にした」「全然自分のためにならなかった」と感じることが多いようです。
<3位 ダラダラ過ごす>
・何もせずになんとなく1日を過ごしてしまったときは後悔する。貴重な休日をなんとなく過ごすのはもったいないため(28歳 男性)
・家事を休日にしないと、家がどんどんちらかって大変なことになってしまうため(42歳 女性)
起きても何をする気にもならず、ぼーっと過ごしてしまう日もありますよね。
「疲れているんだから、何もしない日は必要」と切り替えられたらいいですが、「無駄な1日だった」「もったいない」と後悔する人も多いようです。
休日の前半をダラダラ過ごした結果、後半に家事や用事などで忙しくなってしまうケースもあるでしょう。
<4位 ネット・スマホばかり見ている>
・とくにストレス発散にもならず疲れるから(29歳 女性)
・何も建設的なことをせずに1日が終わってしまうことに罪悪感がある(52歳 女性)
「得るものがない」「時間を無駄にしたと感じる」という意見が多数。
暇つぶしでスマホをいじり始めたはずが、気づくとかなり時間が経っていることも多いですよね。
「スマホをいじっていた時間で、資格の勉強ができたのに」と後悔することもあるでしょう。
スマホいじりの時間を減らしたいなら、時間制限・使用制限機能を利用してみてはいかがでしょうか。
<5位 外出しない>
・せっかくの休みだったのに、いつもと違う体験をしなかったことに後悔してしまう(25歳 女性)
・何もしないで家にいると気持ちがリフレッシュできないから(33歳 男性)
「ずっと家にいると疲れる」「外に出ないとリフレッシュできない」といった回答が寄せられました。
外出といっても、繁華街に行ったり遠出したりする必要はありません。
「外出したいけど腰が重くて」という人は、近所の散歩から始めてみてはいかがでしょうか。
外の空気を吸いながら歩くだけでもリフレッシュできますよ。
<6位 SNSばかり見ている>
・生産性がないように感じてしまうため(25歳 女性)
・もっと時間を有効に使えたのではと思ってしまうため(28歳 男性)
・ネガティブな気持ちになるから(30歳 女性)
SNSは楽しいですし、情報収集にも役立ちます。
しかし1日どっぷりとSNSに浸ってしまうと、「時間を無駄にした」「もっと有意義な時間を過ごせたはずなのに」と後悔する人も多いのですね。
イヤな書き込みを見てしまい、ネガティブな気分になるという人もいました。
<同率6位 やりたかったことができない>
・仕事で疲れていてランニングを諦めたときに後悔する。走らなければストレス発散できない(38歳 男性)
・掃除などやるべきことを疎かにしてしまうと後悔。予定通りに過ごせていないため、部屋が散らかったままになる(29歳 女性)
「家事」「外出」「趣味」など、休日にやろうと決めていたことができないと、後悔してしまいますよね。
できなかった理由は「寝過ごした」「疲れが溜まっている」など。
また溜め込んだ家事をこなすのに忙しく、趣味や外出まで手が回らないという人もいるかもしれません。
まとめ
独身社会人497名にアンケートを実施したところ、休日はひとりインドアで過ごす人が多いとわかりました。
そのため過ごし方としては「動画・テレビ・映画」「ゲーム」など、ひとりでも楽しめるものが多くランクインしています。
今は自宅にいながら無料・低料金で楽しめるコンテンツが豊富なので、ひとりでも過ごし方には困りませんよね。
一方で「休日にスマホや動画ばかり見ていると後悔する」という人も多数。
目的なくスマホばかり見ていると、時間を無駄にしたような気になってしまうからです。
「今はスマホばかり見ているから、休日の過ごし方を変えたいな」という方は、近所の散歩や友人への連絡など、簡単なことから始めてみてはいかがでしょうか。
また「寝過ぎるとしんどい」という意見も多かったので、充実した休日を過ごすため、できるだけ普段と同じような時間に起きることも心がけてみてはいかがでしょうか。
※全ての集計結果データは以下から閲覧可能です。
URL:https://bizhits.co.jp/media/archives/29402
■株式会社ビズヒッツについて
当社では、社名と同じ「Biz Hits」という名の仕事・転職・求人情報サイト( https://bizhits.co.jp/work/ )と、ビジネスの問題解決を考えるメディア( https://bizhits.co.jp/media/ )を運営しています。
また、上記メディア運営の中で得た知識と経験を元に、業務効率化サポート・リモートワークとクラウドソーシング導入コンサルティングも行っております。
■Biz Hits編集長:伊藤陽介のプロフィール
株式会社ビズヒッツ代表取締役。
2011年から東京~鈴鹿間でリモートワークによる遠隔経営を10年以上続けており、スタッフの8割以上がリモートワーカーによる複数のWebメディア、求人サイト運営を行う。
※プロフィール詳細はこちら
https://bizhits.co.jp/itoyosuke_profile/
■会社概要
社名 : 株式会社ビズヒッツ
所在地 : 〒510-0208 三重県鈴鹿市鈴鹿ハイツ22-21
代表者 : 代表取締役 伊藤 陽介
設立 : 2009年1月19日
資本金 : 300万円
事業内容 : WEBメディアの運営・コンサルティング
URL : https://bizhits.co.jp/company/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像