モスフードサービスとNew Innovations がパートナーシップを締結。生成AIとロボティクスの導入および活用で、全国約1,300の店舗に次世代オペレーションを展開。
株式会社New Innovations(本社:東京都江東区、代表取締役:中尾 渓人、山田 奨、以下「New Innovations」)は、モスバーガーを展開する株式会社モスフードサービス(本社:東京都品川区、代表取締役社長:中村 栄輔、以下「モスフードサービス」)と次世代型店舗開発に向けたAI活用に関するパートナーシップを締結しました。
本取り組みは、AIを活用することで、国内のモスバーガー約1,300店舗の「ホスピタリティの進化」と「将来の店舗オペレーション高度化」を実現し、顧客満足度・従業員満足度の向上、ならびに効率性・収益性の改善を図るものです。New Innovations は、お客さま・従業員の皆さま・本部それぞれの課題に寄り添い、モスらしいホスピタリティを大切にしながら、AI・生成AI技術、ロボティクス、店舗DXソリューション等の企画・共同研究開発・検証を行い、段階的に既存店舗への導入を進めてまいります。

◼️研究開発を目指す内容について
New Innovations とモスフードサービスは本パートナーシップのもと、以下のような複数領域において段階的に研究開発・店舗導入を進めていきます。
①AIドライブスルーなどの次世代店舗モデルの共同設計
②接客における生産性向上と顧客価値向上の両立(生成AI活用)
③厨房・バックヤード等のAIおよびロボティクス活用した調理・提供業務の省人化
◼️New Innovations について
「人類を前に進め、人々を幸せにする」を理念に掲げ、OMO(オンラインとオフラインの融合)を主軸とする事業を展開しています。コンサルティングから開発・事業展開までワンストップで支援。AIやクラウド、オンライン制御などのコア技術を駆使し、省力・自動化を軸にしたハードウェア製造とソフトウェア構築を行います。自社プロダクトとしてスマートコーヒースタンド「root C」を運営。2024年にかき氷の全自動調理ロボット「Kakigori Maker」、2025年にハンバーガーの全自動調理ロボット「Burger Cooker」をリリース。また、製造業の知を継承するAI図面管理「図面バンク」を開発・提供。ロボティクスを通じた付加価値創造により、あらゆる業界における生産性向上や事業構造の変革、顧客体験の向上を実現し、企業の収益増加、そして産業の発展に貢献します。
◼️代表取締役プロフィール

代表取締役 Co-CEO 兼 CTO
中尾 渓人(Keito Nakao)
1999年、和歌山県生まれ。14歳で『RoboCup Junior』世界大会にて入賞。15歳から開始したシステム開発事業で取引先が300を超えたことをきっかけに、高校在学中の2018年に株式会社New Innovations を設立。「Forbes 30 Under 30 Asia 2023」選出。
代表取締役 Co-CEO
山田 奨(Tsutomu Yamada)
2社を創業後、ソフトバンクグループ傘下のAI・DeepTech特化ファンドDEEPCOREにて、AI・Robotics・IoT領域のスタートアップ支援に従事。New Innovations にて取締役 COO、取締役 COO 兼 CFOを経て、代表取締役 Co-CEO(現任)を務める。
【会社概要】
人類を前に進め、人々を幸せにする
会社名 :株式会社New Innovations
代表取締役:中尾 渓人、山田 奨
資本金 :28億400万円(準備金含む)
設立 :2018年1月
事業内容 :OMOソリューションやスマートコーヒースタンド「root C」、製造業の知を継承するAI図面管理「図面バンク」の提供
本店 :東京都江東区豊洲6-4-34 メブクス豊洲10F
URL :https://newinov.com/
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