「awoo AI」を提供するawoo株式会社、アパレル業界向けデータプラットフォームを運営する株式会社procesとの新たな業務提携を開始
awooは、AI技術を活用した「awoo AI」を通じて、ECサイトにおける購買体験の改善をサポートしています。
現在、100以上のブランドが、ハッシュタグとレコメンデーションの自動生成・最適化を目的に「awoo AI」を導入しています。
一方、procesは、アパレル企業が直面する様々なビジネス課題に対応するためのデータ分析と意思決定支援を自動化する「radial」を提供し、その分野での豊富な経験と実績を有しています。
awooとprocesは、この新たなパートナーシップを通じて、アパレル企業の商品戦略と顧客エンゲージメントの最適化を図り、アパレル市場における消費者体験の向上とビジネス成果の最大化を目指します。
radialとは
「radial」は、データ分析、商品戦略管理、意思決定支援の機能を統合したアパレル業界専用のデータプラットフォームです。アパレル企業が直面する在庫過多や売れ筋予測の課題に対応し、リアルタイムでのデータ洞察と自動アラート機能により、マーケティングと商品戦略の最適化を図ります。さらに、クラウド上での商品データの統一管理が可能となり、チーム間の連携を強化します。これにより、限られたリソースの効率化と売上の最大化と利益の向上を実現するための継続的な販売戦略が可能となります。
awoo AI とは
awoo AIは、商品と顧客の行動理解を通して、回遊と購買を生み出すAIサジェストプラットフォームです。awoo AIは3つのアーキテクチャで構成されています。Product Discovery Platformでは、データフィードの情報をもとに商品特徴を表すハッシュタグをAIが自動生成します。そしてAI Marketing Platformを通じてハッシュタグをサイト内に表示・随時最適化するとともに、画像レコメンドやサイト内検索のサジェスト機能を提供します。さらにProduct Intelligenceのデータ収集と分析により、得られたインサイトを様々なマーケティング施策に活用することが可能です。この一連の仕組みによって、回遊性やCVR改善などのCX指標を高めます。
awoo について
2015年に台湾でawoo Intelligenceが設立され、その後、台湾でSEOとEmail配信ツールを提供開始。2017年8月にはシリコンバレーの上場企業創業者より投資を獲得し、同年、10名以上のAI科学者を率いるAIラボを設立。グローバル展開を見据えて2018年2月にawoo Japanを設立し、2019年4月、awoo Japanを本社へ登記変更。2020年1月にAI×マーケティングソリューション「awoo AI」をリリース。同月、300万USドルの資金調達(Series-A)を実施。2020年8月より日本市場へ本格参入を果たしました。日本と台湾の両国で500社を超えるECサイトの売上促進を支援しています。
〈企業名〉awoo 株式会社
〈所在地〉東京都渋谷区道玄坂一丁目21番1号 渋谷ソラスタ3F ビジネスエアポート渋谷南平台
〈Country Manager〉遠藤光一
〈採用情報〉https://open.talentio.com/r/1/c/awoo/homes/4001
〈SNS〉Facebook|https://www.facebook.com/awooJapan
X(旧Twitter) | https://twitter.com/awoo_Japan
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像