関西から世界に挑戦するスタートアップ5者が決定!「起動3期」の採択者を発表
世界に向けた挑戦を産学官連携で支援する関西で注目のスタートアップインキュベーションプログラム「起動」。昨年10月に「起動3期」の参加者を募集し、100者を超える応募の中から採択された5者を発表します。

公益財団法人大阪産業局は、大阪・関西万博に向けて世界が注目する成長分野でスタートアップを創出するため、関西圏の企業・大学・自治体のリソースを結集させたインキュベーションプログラム「起動」を実施しています。
「起動3期」では、ライフサイエンス/ヘルスケア・カーボンニュートラル・DX/Web3.0の分野を中心に、昨年10月から参加者を募集し(※1)、100を超える応募の中から、以下のとおり採択の5者が決定しました。
採択されたスタートアップには、最大1,000万円の事業資金と、全国トップクラスのキャピタリスト等の専門家によるハンズオン支援が提供されます(※2)。
(※1)2024年10月16日 報道発表資料
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000131.000090165.html
(※2)1期、2期の採択者の活動と支援実績について
第1期:https://kidou.site/archive_1/adopt/
第2期:https://kidou.site/archive_2/adopt/
■採択者(50音順、敬称略)、事業内容

Yellow Duck株式会社 |
代表取締役 中山 繁生 |
沿岸地域の再エネ導入拡大に向けた護岸据付式波力発電システムの開発 |
エルライ株式会社 |
代表取締役 吉田 正 |
ETCCガンマ線のイメージングで原発の安全・効率・信頼を実現、その先に月資源探査を実現 |
株式会社エンドファイト |
代表取締役 風岡 俊希 |
植物内生菌の大規模ライブラリーを用いた「グリーン事業共創エコシステム」構築 |
大阪大学 大学院医学系研究科 |
特任准教授 福嶋 葉子 |
未熟児網膜症の予測プログラムを開発し、疾病早期発見で小児視覚障害を削減 |
株式会社KENCOPA |
代表取締役CEO 安村 荘佑 |
建設・土木特化型AIデータプラットフォーム |
【起動 参画・協力機関一覧】
◆事務局
公益財団法人大阪産業局(大阪イノベーションハブ)
◆パートナー企業(50音順)
株式会社池田泉州銀行、小野薬品工業株式会社、一般社団法人関西イノベーションセンター、
グラングリーン大阪開発事業者、株式会社ダイセル、中西金属工業株式会社、
三井住友海上火災保険株式会社、株式会社三井住友銀行、三井住友信託銀行株式会社、
ロート製薬株式会社
◆協力大学
大阪大学、京都大学、京都工芸繊維大学、神戸大学、滋賀医科大学、奈良工業高等専門学校、
奈良先端科学技術大学院大学、和歌山大学、大阪公立大学、京都府立大学、
京都府立医科大学、奈良県立医科大学、兵庫県立大学、大阪医科薬科大学、関西大学、
関西学院大学、京都先端科学大学、近畿大学、甲南大学、摂南大学、同志社大学、
長浜バイオ大学、立命館大学、龍谷大学
◆協力
関西経済連合会、関西経済同友会、大阪商工会議所、京都商工会議所、神戸商工会議所、
大阪・京都・ひょうご神戸コンソーシアム
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像