青山商事、全国75拠点でCO2排出量を実質ゼロへ 実質再生可能エネルギー由来のグリーン電力導入
~持続可能な社会の実現に向け、導入規模拡大~
青山商事株式会社(本社:広島県福山市/代表取締役社長:青山理(おさむ))は、これまでCO2排出量の削減に向けた活動の一環として、2023年4月より全国5拠点にて使用電力の100%を実質的に再生可能エネルギー由来であるグリーン電力※1に切り替える取り組みを行ってまいりました。昨今の気候変動対応の重要性を考慮し、このたび2024年4月1日から新たに70拠点での導入を決定し拡大、合計75拠点となることをお知らせします。
当社グループでは、今後も環境課題の認識と解決のためにSDGsを重要視し、持続可能な社会の実現に向けた取り組みを推進してまいります。
※1水力・風力・太陽光その他の再生可能エネルギー由来の非化石証書の使用により、実質的にCO2排出量がゼロとみなせる電力
【 導入拠点 】合計75拠点
■2023年4月 合計5拠点
福山本社・東京オフィス・千葉商品センター・神辺商品センター・井原商品センター
■2024年4月 合計70拠点
洋服の青山64店舗(東京都全店32店舗、広島県全店15店舗、高知県全店5店舗、沖縄県全店6店舗、他6店舗)・TSC業態全店2店舗・本部および商品センター(王子ビル、倉敷商品センター、田川商品センター、卸町商品センター)
※当社受電直契約店舗のみ(テナントビルイン除く)
日本における温室効果ガス(CO2等)排出量は、2030年度に2013年度比で46%削減という目標が掲げられています。当社は47都道府県全てに出店している全国展開企業として、地球温暖化対策に向けた電気使用量の削減を全国的に取り組むべき課題と捉え、設備の変更や改修などの省エネ活動を推進しています。
<CO2排出量の過去5年間の推移(Scope1・2)>
■省エネの主な取り組み
<LEDの導入>
2013年度より、店内照明を蛍光灯からLEDに変更しはじめ、2015年には既存店舗全店の変更を完了しています。そして2016年以降の新店舗には全てLED照明を導入すると共に、2017年度からはピロティ店舗の駐車場部分についても、蛍光灯からLEDへの変更を63店舗完了しています。
<空調設備の改修>
2011年度から2013年度までの3年間で、15年以上経過した空調を、省エネタイプの最新機種へ302店舗、1,689台を改修実施しました。2014年度以降も老朽化した空調設備を省エネタイプの最新機種へ随時変更し、2022年度までで合計2,057台の改修をおこなっています。また、2019年度より空調管理システムを導入することで適正室温での運用による省エネにも取り組んでいます。
<塔屋看板の点灯時刻管理の徹底>
「洋服の青山」の営業店舗の搭屋看板を照らす照明について、自社営業店マニュアルに記載されている“都道府県別の日没時刻一覧”を基に点灯時刻を日没時刻の15分前に設定し、点灯と消灯のタイマー設定を毎月変更することで省エネに取り組んでいます。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像