謎が多いハグロトンボの生態を調査しよう
高槻市のあくあぴあ芥川で9月9日と24日に実施
真っ黒のはねでチョウのようにヒラヒラと舞うように羽ばたくハグロトンボ。芥川周辺ではよく見られるトンボですが詳しい生態などはあまりよく知られていません。
高槻市立自然博物館では、高槻市を縦断する一級河川芥川でハグロトンボの生態調査を2010年から実施。小学生から大人まで公募で結成した「ハグロトンボしらべ隊」が一般参加者と一緒に、芥川や近くの林などでハグロトンボを採集して、捕獲したトンボのはねに印を付けて放し、雌雄や採集日、採集場所などを記録することで、個体数の推移や生息範囲などを調べています。
【調査会概要】
日時:令和5年9月9日(土曜日)、24日(日曜日)9時45分から12時まで
※雨天中止
集合場所:高槻市立自然博物館(あくあぴあ芥川) 1階水上ステージ前(高槻市南平台5-59-1)※有料駐車場あり
アクセス:高槻市営バス
・JR高槻駅北のりば5番「68系統平安女学院大学東・70系統関西大学(平安女学院大学経由)」行き(乗車時間 約15分)「南平台小学校前」下車すぐ
・JR富田駅のりば1番「奈佐原」行き(乗車時間 約15分)「北南平台」下車徒歩約10分
内容:芥川と近くの林でハグロトンボを採取し、はねに印を付けて放します
対象:どなたでも(小学3年生以下は保護者同伴)
申込・定員:各日先着40人
持ち物:虫取り網、筆記用具、帽子、長袖長ズボン、濡れても良い靴
(サンダルは足を怪我する可能性があるため避けてください)
【関連ホームページ】
ハグロトンボしらべ隊調査会9月(高槻市ホームページ)
https://www.city.takatsuki.osaka.jp/event/100750.html
あくあぴあブログ
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