株式会社お金のデザインとの業務提携契約締結のお知らせ~7月末を目途にロボアドバイザー「THEO+(テオプラス) SBI証券」の提供を開始~
株式会社SBI証券(本社:東京都港区、代表取締役社長:髙村正人、以下「当社」)は、株式会社お金のデザイン(本社:東京都港区、代表取締役社長:中村仁、以下「お金のデザイン社」)と業務提携契約を締結し、2017年7月末(予定)より「THEO+(テオプラス) SBI証券」の提供を開始することとなりましたので、お知らせいたします。
1. 業務提携の目的
当社は、1999年のインターネット取引のサービス開始以来、日本におけるネット証券の先駆者として、「顧客中心主義」の経営理念のもと、「業界屈指の格安手数料で業界最高水準のサービス」の実現に努めてまいりました。2001年に実施した手数料の大幅引き下げを契機として、個人投資家の皆さまから多くのご支持をいただき、口座数だけではなく、預り資産残高、株式委託売買代金においても、ネット証券No.1※1の地位を築いてまいりました。取扱商品は国内株式、外国株式、投資信託、債券、FX、先物・オプション、CFD、カバードワラント、金・プラチナなど幅広くご用意しており、お客さま一人ひとりのニーズに合わせた投資・資産運用が可能です。
お金のデザイン社は、「お金」を通じて一人ひとりが自分らしく生きることを応援したい、という思いから、金融工学とテクノロジーを駆使して、お客さまの幅広いニーズに対応できるオーダーメイドのポートフォリオを提供しております。
このたびの業務提携においては、2017年7月末を目途に、お金のデザイン社が提供するロボアドバイザーサービス「THEO」を当社のお客さま向けにカスタマイズした「THEO+(テオプラス) SBI証券」の提供を開始することを予定しております。また、今後は口座情報の連携や当社WEBサイトからのダイレクトログイン機能の実装なども視野に、両社で協議の上、さまざまなサービス展開を検討してまいります。
「THEO+ SBI証券」の提供により、圧倒的な顧客基盤を有する当社と最先端の運用技術を持つお金のデザイン社が協業することで、より多くの個人投資家のみなさまに一人ひとりのニーズに合わせた最先端の資産運用サービスをご提供できるものと期待しております。
<「THEO+ SBI証券」サービスロゴ>
2. THEO(テオ)の特徴
お金のデザイン社の提供する「THEO」は、日本初の独自開発のロボアドバイザーによる個人向け資産一任運用サービスです。5つの質問に答えるだけで、ロボアドバイザーが、世界中の約6,000銘柄のETF(上場投資信託)の中から最適な組み合わせを提案し、自動で運用します。投資額は最低10万円から、運用報酬は1%(年率、税別)と低コストではじめられる新しい資産運用のカタチとして、20代、30代を中心に利用が広がっています。
3. THEOの名前の由来について
画家ヴィンセント・ヴァン・ゴッホの弟、テオドール・ヴァン・ゴッホから名付けられました。生前、絵が一枚しか売れなかったゴッホを経済的に支え、励まし続けたのがテオでした。テクノロジーによって、わかりづらい金融の仕組みからお客さまを解放し、お金を将来の不安から希望に変えることで、自分らしく挑戦していける人を応援したい、そんな想いからTHEOと名付けられました。
■会社概要
名称 株式会社お金のデザイン(MONEY DESIGN Co., LTD)
所在地 東京都港区赤坂1-9-13 三会堂ビル1階
代表者 代表取締役社長 中村仁
事業内容 投資運用業および投資助言・代理業 / 第一種金融商品取引業
加入協会 一般社団法人日本投資顧問業協会、日本証券業協会、一般社団法人投資信託協会
URL https://www.money-design.com/
設立年月日 2013年8月1日
■沿革
2013年8月 株式会社お金のデザイン設立
2014年5月 UTEC 3号投資事業有限責任組合(UTEC:株式会社東京大学エッジキャピタル※2)
イーストベンチャーズ投資事業有限責任組合(East Ventures) 、みやこイノベーションA
投資事業組合(みやこキャピタル株式会社※3)より出資を受ける
9月 金融商品取引業者(投資運用業および投資助言・代理業)の登録
10月 営業開始
11月 ETF特化型資産運用サービス「ETFラップ®」をリリース(招待制)
2015年7月 ポートフォリオ分析のシミュレーション機能を一般に公開
12月 金融商品取引業者(第一種金融商品取引業)の登録追加
総額15億円の第三者割当増資を実施
2016年2月 10万円から始められるグローバル資産運用サービス "THEO(テオ)" をリリース
9月 総額8.1億円の第三者割当増資を実施
11月 追加第三者割当増資を実施
※1 比較対象範囲は、主要ネット証券5社です。「主要ネット証券」とは、口座開設数上位5社のSBI証券、カブドットコム証券、松井証券、マネックス証券、楽天証券(五十音順)を指します。(2017年7月6日現在、各社公表資料等より、SBI 証券調べ)
※2 株式会社東京大学エッジキャピタル(UTEC)は、東京大学と密に連携しているベンチャーキャピタルです。
※3 みやこキャピタル株式会社は、京都大学と密に連携しているベンチャーキャピタル(「京大ベンチャーファンド」の運営事業者として京都大学より認定)です。
<金融商品取引法に係る表示>
商号等 株式会社SBI証券 金融商品取引業者
登録番号 関東財務局長(金商)第44号
加入協会 日本証券業協会、一般社団法人金融先物取引業協会、一般社団法人第二種金融商品取引業協会
<手数料等及びリスク情報について>
SBI証券で取り扱っている商品等へのご投資には、商品毎に所定の手数料や必要経費等をご負担いただく場合があります。また、各商品等は価格の変動等により損失が生じるおそれがあります(信用取引、先物・オプション取引、外国為替保証金取引、取引所CFD(くりっく株365)では差し入れた保証金・証拠金(元本)を上回る損失が生じるおそれがあります)。各商品等への投資に際してご負担いただく手数料等及びリスクは商品毎に異なりますので、詳細につきましては、SBI 証券WEB サイトの当該商品等のページ、金融商品取引法に係る表示又は契約締結前交付書面等をご確認ください。
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