作家デビュー20周年記念特製カバーで早くも22万部突破。原田マハの創作の原点『星がひとつほしいとの祈り』が再注目!

原田マハさんの短編小説集『星がひとつほしいとの祈り』(実業之日本社文庫)が、このたび22万部を突破しました。2026年3月に原田さんがデビュー20周年を迎えたことを記念して製作されたゴッホの特製カバー版は、1か月で3回の重版がかかるなど、2013年の発売から13年を経て、異例の注目を集めています。
【作品紹介】
時代がどんなに困難でも、あなたという星は輝き続ける――
20代から50代まで、それぞれの今を生きる女性たちの希望と祈りを見つめた7つの物語。売れっ子コピーライターの文香は、出張後に寄った道後温泉の宿でマッサージ師の老女と出会う。盲目のその人は上品な言葉遣いで、戦時中の令嬢だった自らの悲恋を語り始め……(「星がひとつほしいとの祈り」)。未婚の母である梓は、心を開かない中学生の娘と、体験学習のため佐渡にトキを見に行くことになったが……(「斉唱」)。
【原田マハコメント】
●20周年に寄せて
「星をひとつ、探し続けて20年。とうとう、みつけました。この本の中に」
●『星がひとつほしいとの祈り』への想い
「作家になって3年目くらいの頃から雑誌『Jノベル』で始めた不定期連載をまとめた1冊です。当時は自分のことをまだ作家と言ってはいけないと感じていて、一瞬一瞬が作家になるための血肉になると思っていた時期。いつも旅先でも、心に残ったものをスケッチみたいに自分の中に残して、いつか物語にしようと思っていました。この短篇集を読み返すとあの頃の気持ちがよみがえります」
●特製カバーにゴッホの「星降る夜、アルル」を選んだ理由
「ゴッホは私にとっては特別な画家です。彼は生涯をかけて星を探し続けていた人だと思う。こんなに自分は星を探し続けているのに、星はどこにあるんだ、と。いったいどこにあるんだ、と彼は思っていたかもしれないけれど、実はすでに彼はたくさんの星を見つけ、たくさんの物語をこの世界に残してくれたんですよね。彼が残してくれたたくさんの星のなかから、たったひとつの星を私は見つけたい。読者の方々にも、ご自分の星を見つけていただけたら、という思いがあるので、『絶対にこの絵がいいです』と編集者さんに伝えました」(2026年4月、リアルサウンドブックインタビューより)

【書籍情報】
『星がひとつほしいとの祈り』
・刊行日:2013年10月4日
・定価:891円(税込)
・体裁:文庫判
・頁数:304頁
・書籍詳細サイト: https://www.j-n.co.jp/books/978-4-408-55145-6/
・著者インタビュー:https://j-nbooks.jp/article/321/
【著者プロフィール】

1962年東京都生まれ。関西学院大学文学部日本文学科、早稲田大学第二文学部美術史科卒業。伊藤忠商事株式会社、森ビル森美術館設立準備室、ニューヨーク近代美術館勤務を経て、フリーのキュレーター、カルチャーライターとなる。2005年『カフーを待ちわびて』で第1回日本ラブストーリー大賞を受賞し、翌2006年作家デビュー。2012年『楽園のカンヴァス』で第25回山本周五郎賞、2017年『リーチ先生』で第36回新田次郎文学賞、2024年『板上に咲く』で第52回泉鏡花文学賞を受賞。 ほかの著作に『総理の夫 First Gentleman』『本日は、お日柄もよく』『キネマの神様』『たゆたえども沈まず』『リボルバー』など多数。
著者近影撮影/ZIGEN
原田マハ公式ウェブサイト「マハの展示室」:https://haradamaha.com/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
- 種類
- 商品サービス
- ビジネスカテゴリ
- 雑誌・本・出版物
- キーワード
- 原田マハ星がひとつほしいとの祈り
- ダウンロード