【オリックス自動車】『オリックス自動車入札会 沖縄サテライト会場』を新規開設

～中古車流通拠点を新設し、沖縄県からの海外への直輸出を推進～

オリックス自動車株式会社（本社：東京都港区、社長：亀井 克信）は、8月1日より、中古車の入札会場として「オリックス自動車入札会 沖縄サテライト会場」（沖縄県豊見城市）を新規開設しますのでお知らせします。

　「沖縄県 平成29年度 国際物流関連ビジネスモデル創出事業（中古車輸出ビジネスモデル実証事業）」(※1)の参加企業として、沖縄県内で展開するレンタカーおよびリース事業で活用した車両を沖縄県から直接海外へ輸出できる環境を構築し、中古車輸出ハブ拠点化を目指します。また、県内における新しい仕入ルートとして、中古車事業者さまの利便性向上を図ります。県内初となる大型入札会場を開設することで、沖縄県の経済効率化と産業振興に寄与できればと考えております。

　これまで、沖縄県内のレンタルアップやリースアップ車両を入札会に出品するには、主に本土まで船で輸送し「福岡オートプラザ」で売却することが多く、それ以外は外部の入札会場やオークション会場へ出品していました。オリックス自動車の各事業における車両管理台数増加に伴い出品台数が増えたことや、本土への輸送負担の軽減を図るため、県内で完結する新たな流通網により効率的な運営を図ります。輸出事業者さまのご要望にタイムリーにお応えするために、会場は港の近くに立地し、中古車輸出主要国であるスリランカ、バングラデシュ、パキスタン等を含む多くの仕向地への輸出ルートを確立します。
　会場は、「現車確認」および「現地に設置された端末機による応札」が可能です。また、沖縄県内の入札会会員企業さまや会員自動車ディーラーさまからの中古車両出品も募り、県全体での中古車事業活性化の促進を図ります。 

　自動車リース業界最大手のオリックス自動車の国内車両管理台数は128万4千台(※2)にのぼり、その中でもリース車両の大半は常に万全な点検・整備を行っているメンテナンスリース契約となっています。また、レンタカー車両台数は業界2位の6万3千台(※2)であり、多くの高年式車両を中古車として出品可能です。そのほか、トラックリース・レンタカーも併せ持つ強みも生かしたオリックス入札会は、高品質車両から中年式過走行車両までを多種多様に取り揃えていることから、高い評価をいただいています。

　今後も、入札会会員さまにとってより魅力ある入札会を開催していくとともに、本事業を通じ、沖縄県の経済活性化に貢献してまいります。

※1　別添をご参照ください
※2　2017年3月末時点

≪補足資料≫
■ オリックス自動車入札会 沖縄サテライト会場
住所：沖縄県豊見城市渡橋名289-39（オリックス自動車渡橋名ヤード内）
面積：会場（土地）1,302.75坪、事務所（グランドゥール渡橋名）17.17坪
運営：入札会方式
台数：最大300台前後 / １開催
開催：隔週火曜日。ただし2017年10月までは以下のとおり変則開催となります。
　　　8月：1日(火)・8日(火)・29日(火)、9月：12日(火)・26日(火)、10月3日(火)、以降は毎週火曜日開催。

■オリックス自動車入札会 全拠点

 

■オリックス自動車入札会参加資格
1. 所轄公安委員会発行の「中古自動車取扱古物許可証」をお持ちであること。
2. 事業実態を有する事業者で、弊社指定の書類を全て提出できること。
3. オリックス入札会「入札会会員規定」に同意いただけること。
4. 入会申込後、弊社審査を通過された方。

■本件事業に関する詳細情報/お問い合わせ先
オリックス自動車入札会ホームページ　 http://www.orixcar.jp/auto-plaza/
　入札会事務局　TEL：[phone]　　e-mail： [e-mail]

≪別途≫
https://prtimes.jp/a/?f=d23075-20170726-5027.pdf