日本全国から厳選した45都市・114の工場ウォッチ&撮影地を掲載した『行って眺めて撮る! 巨大工場探訪ガイド』発売! 発売記念イベントも実施
工場写真の第一人者・小林哲朗が日本全国を回って撮り集めた写真が満載
著者の小林哲朗氏は「身近な異世界」をテーマに、巨大工場や巨大建築物、地下空間、廃墟などを撮影した写真を発表しています。中でも工場は重要なテーマとなっており、これまでに工場の写真集を3冊と、工場撮影の技法書を刊行しています。そんな小林氏が満を持して上梓するのが本書。日本全国の工場を訪ね撮り歩いた中から、45都市・114の撮影ポイントを選び、そこで撮った写真とともに情報を紹介します。
写真集としても楽しめて、撮影のワンポイントアドバイスも
本書では、撮影の技法解説はコンパクトにまとめて、ガイド本としての役割を重視した構成になっています。ガイドのページに掲載した写真には短い解説と撮影データが添えられ、適宜ワンポイントアドバイスが入ります。巻頭は小林氏の工場写真ギャラリーになっていて、写真集としても楽しめます。工場を見に行くための本ですが、なかなか行けない場所は写真を見て行った気分になるのも一興です。
撮影ポイントはQRコードで紹介。スマホから地図アプリで位置を確認できます。アクセス性や交通量、撮影条件などの現地情報はアイコンで示され、素早く理解できます。ページからあえて地図を外すことで、多くの情報をスッキリ整理して見せています。
紹介する撮影ポイントは一般人が容易にアクセス可能な場所に限定し、掲載写真も全て工場敷地外から撮影したもの。工場ウォッチャー&撮影者の増加が事故やトラブルにつながらないよう、安全の確保やマナー向上の啓蒙にも務め、私有地にあたる工場の敷地に無断で立ち入らないのはもちろん、関係者や車両の出入りの邪魔になったり周囲の迷惑にならないよう、法規を守った節度ある行動を呼びかけています。また夜間は暗い場所からの撮影も多いので、その対策にも言及しています。
SNSで工場夜景写真の人気が高まった背景には、現像ソフト/写真アプリの性能向上により、画像処理が容易になり美しい写真が得られやすくなったことがあります。巻末では「小林流工場写真レタッチ術」と題して、撮った写真を現像ソフトで処理して美しく仕上げるコツを解説しています。
刊行記念イベントも開催
大阪のロフトプラスワンWESTにて、本書の発売を記念したイベントも開催されます。著者の小林哲朗氏が工場写真と映像の最新版と、工場撮影の旅で立ち寄った面白スポットや物件などを紹介。入場者全員にポストカードプレゼント、抽選でお土産もあり。概要は下記の通りです。
「巨大工場探訪ガイド発売記念 工場ディカバリーナイト」
日時:2023年9月8日(金)19:00開始(18:30開場)
観覧チケット:前売2,000円/当日2,500円(500円以上の1ドリンク必須)
配信視聴チケット:2,000円
会場:ロフトワンWEST
住所:大阪市中央区宗右衛門町2-3 美松ビル3F
電話:06-6211-5592
チケット予約:https://www.loft-prj.co.jp/schedule/west/260258
目次
1 工場を撮りに行こう!
2 工場撮影をするために
3 巨大工場探訪&撮り方ガイド
コラム
工場夜景クルーズに参加してみよう
尼崎工場ツアーやってマス!
スマートホンのカメラ機能で工場夜景を撮るには…?
いつまでもあると思うな巨大工場 見たい工場は早く行くべし!
工場写真をワンランクアップ! 小林流工場写真レタッチ術
【商品概要】
書名:行って眺めて撮る! 巨大工場探訪ガイド
発売日:2023年8月31日
定価:2,500円(税別)
仕様:B5判 160ページ
ISBN:9784768318096
アマゾン:https://amzn.to/47Klloe
出版元:株式会社⽞光社
【会社概要】
商号:株式会社⽞光社
所在地:〒102-8716 東京都千代⽥区飯⽥橋4-1-5
設⽴:1931年
事業内容:出版
URL:https://www.genkosha.co.jp/
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