モデルナ、「スパイクバックス®筋注」の通常承認取得 4月からの任意接種に向けてワクチンを引き続き供給
Moderna Inc.(以下、「モデルナ」)の日本法人モデルナ・ジャパン株式会社(東京都港区、代表取締役社長:長山和正、以下、「モデルナ・ジャパン」)は特例承認を受けていた「スパイクバックス®筋注」の通常承認を3月27日付けで取得したことをお知らせいたします。
新型コロナワクチン接種は、2024年4月1日以降、65歳以上の方や、60歳から64歳で対象となる方*には、新型コロナの重症化予防を目的として秋冬に自治体による定期接種が行われ、費用は原則有料となります。ただし、定期接種以外の時期であっても接種を希望されるすべての方が、自費による任意接種が可能です1。
モデルナでは定期接種を含め、さまざまな理由で4月以降に任意接種を希望される方に対しても十分なワクチンを供給すべく体制を整えており、引き続き日本の国民の皆さまを新型コロナウイルスの脅威から守るため邁進してまいります。
* 60~64歳で心臓、腎臓又は呼吸器の機能に障害があり、身の回りの生活が極度に制限される方、ヒト免疫不全ウイルス(HIV)による免疫の機能に障害があり、日常生活がほとんど不可能な方
参考資料:
1. 厚生労働省新型コロナワクチンQ&A
モデルナについて
モデルナは、mRNA医薬品分野における革新的リーダーです。mRNA技術の進展を通して、モデルナは医薬品の製造方法を根本から変え、疾患の治療と予防へのアプローチを変革し続けています。モデルナは10年以上にわたって科学、技術、健康分野の研究に取り組んでおり、前例のないスピードと効率性で医薬品を開発しています。新型コロナワクチンの開発はその代表例です。
モデルナのmRNAプラットフォームは、感染症、免疫腫瘍学、希少疾患、自己免疫疾患の治療薬やワクチンの開発を可能にしています。独自の企業文化と価値観、マインドセットを共有する世界の社員が力を合わせ、人々の健康に貢献するため、そしてmRNA医薬品を通じて、人々に最大限のインパクトをもたらすべく尽力しています。モデルナの詳細については、modernatx.comをご覧ください。また、X(旧Twitter)、Facebook、Instagram、YouTube、LinkedInをフォローしてください。
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