埼玉県戸田市では災害時にレスキューホテルを優先的に提供

～㈱デベロップ及び㈱武蔵野銀行と戸田市が協定締結～

埼玉県戸田市は、令和４年３月１８日（金）付けで、株式会社デベロップ及び株式会社武蔵野銀行と「災害時における移動式宿泊施設等の提供に関する協定」を締結しました。
本協定の締結により、災害等が発生した際、株式会社デベロップから、分散避難や医療従事者の待機施設として利用できるレスキューホテル（移動式宿泊施設）を優先的に提供いただきます。
本協定は、「戸田市と株式会社武蔵野銀行との地方創生に係る連携と協働に関する包括協定書」（平成２８年４月１４日）を契機とした交流の中で、戸田市の災害対応力の強化に資する取組みとして、災害時に移動式宿泊施設等（レスキューホテル）を提供している株式会社デベロップを株式会社武蔵野銀行から、紹介いただいたことで実現しました。

• レスキューホテルの概要

・定員：１～２人用（13㎡）
・室内：ベッド、風呂、トイレ、テレビ、冷蔵庫、電子レンジなど備え付け
・用途：動く客室を活かし、災害など有事の際に、医療拠点や分散避難場所として活用でき、妊産婦への配慮にもつながります