ライフログテクノロジーとハウス食品グループ本社が資本業務提携を締結
「食×健康」のナレッジ蓄積や商品開発、マーケティング手法の探索で協働
食事・運動・体重管理アプリケーション(以下アプリ)「カロミル」の開発・提供をするライフログテクノロジー株式会社(東京都中央区、代表取締役:棚橋繁行/以下、当社)と、ハウス食品グループ本社株式会社(大阪府東大阪市、代表取締役社長:浦上博史/以下、ハウス食品グループ)は、資本業務提携を締結し、「食で健康」において新しい価値創出を進めてまいります。
当社はコーポレートミッション「健康寿命を太く、長くする」の実現に向け、カロミルアプリの提供を通じてライフログの中で最も構造化が難しい「食事」に関するデータの可視化、構造化に取組んできました。また、カロミル内に蓄積されたリアルな食のデータをもとに、2022年8月からは、カロミルユーザーの課題に合わせたソリューションサービスを提供(※)しています。
ハウス食品グループは、2021年からスタートした第七次中期計画においてグローバルに『食で健康』を届けることを目指し、「共創による新価値創出」を重要テーマのひとつとしています。
今回、当社はハウス食品グループのCVCファンド「ハウス食品グループイノベーション2号ファンド」から出資を受け、当社、ハウス食品グループの2社間で資本業務提携契約を締結しました。
今後、膨大でリアルなライフログデータの収集に強みを持つ当社と、食の分野において幅広い商品ポートフォリオとブランドを支えるマーケティング力に強みを持つハウス食品グループが連携し、「食×健康」の関係性についてのナレッジ蓄積(データの拡充)や「食×健康」のビッグデータに基づく商品開発、マーケティング手法の探索を推進していくことで、新たな価値創出を目指してまいります。
当社では今後もカロミルアプリや、リアルな食のデータを活用した自社開発のサービスを通して、様々な事業会社、研究機関との連携により、新たなサービスの創出、健康寿命の延伸を目指していきます。
▼(※)サービスについてのプレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000130.000018894.html
- ハウス食品グループ本社株式会社について
https://housefoods-group.com/
- 健康管理アプリ「カロミル」について
食事・運動・体重管理アプリです。食事記録に関しては、写真1枚で毎日の食事を記録し、AI(人工知能)の画像解析技術によって自動で栄養価を割り出し登録します。エネルギーだけでなく、たんぱく質、脂質、炭水化物、塩分、糖質、食物繊維、ビタミン、ミネラルなど18種類の栄養素の計算・記録もできるので、ダイエットのみならず、栄養バランスを考慮した健康管理が可能です。また、食事記録だけでなく運動・バイタルの管理機能もそなえ、「健康のトータルマネジメント」を実現しています。会員数は180万人を超えました(2023年2月時点)。
- ライフログテクノロジー株式会社について
当社は管理栄養士、エンジニア、データサイエンティスト、人工知能の研究者で構成されたヘルスケア関連のテクノロジー企業です。2016年2月に創業し、東京本社と宮崎に拠点があり、スタッフは全員フルリモートワークです。主な事業はヘルスケアアプリ「カロミル」の開発・運営ですが、大学や企業、医療研究機関などと健康管理や食生活に関する共同研究も行っています。
◆サービスに関するお問い合わせ先◆
ライフログテクノロジー株式会社 info@calomeal.com
社 名: ライフログテクノロジー株式会社(Life Log Technology, Inc) 所在地: 〒103-0027 東京都中央区日本橋三丁目2番14号 新槇町ビル別館第一 1階 設 立: 2016年2月 資本金: 8億5,426万円(資本準備金含む) 代表者: 代表取締役 棚橋繁行 |
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