【約50%が対策に不安を感じたらお店を変えると回答】飲食店におけるコロナ禍の感染対策意識調査
1105人対象 マスク・除菌以外で今求められている感染対策とは
法人用オリジナルグッズの企画製造・販売を手がけるアイグッズ株式会社(本社:東京都渋谷区)は、新型コロナウイルス感染症の第6波拡大に伴い、飲食店利用者がどのような点に不安を感じているのか・それを受け飲食店経営者は何に注意し店舗運営すべきか 等を調査するべく、1,105人に対しインターネット上の意識調査を実施しました。
調査は2022年1月24日から2022年1月28日までの5日間で1,105名を対象にインターネット上にて実施し、20歳〜60歳の5世代から各20%ずつ、男性約54%女性約45%の回答者から結果をまとめたものです。
- 【調査結果サマリー】
①コロナ禍では家で食事をする人が大半。しかし、週に1回以上外食・テイクアウトをする人は半数にのぼる
コロナ禍での食事方法は、家で週5回以上食事をする人が約79%であった。また、週に1回以上デリバリー(ネットや電話注文でお店に行かない)をする人が約17%であったのに対し、週に1回以上外食(お店で食べる)、テイクアウト(お店で買って持ち帰る)をする人はそれぞれ約50%であり、外食とテイクアウトは同じくらいの需要があることがわかった。
②感染対策に「不安を感じたらお店を変える」人は約半数。
全体数1,105名のうち、52.9%が「不安を感じたらお店を変える」と答えた。感染対策をしているかどうかを事前調査しお店が選ばれているわけではないが、実際に足を運んだ際に感染対策で不安を感じた際に、約50%の人にお店が選ばれない可能性があることがわかった。
③安心できる感染対策グッズは「マスク」と「飛沫防止パーテーション」
飲食店を利用する時、「店員のマスク着用」が安心すると答えた人が一番多く、全体の77.1%であった。しかし、外食をする頻度が週5以上のリピート層は約74%が「飛沫防止パーテーション」が安心すると答えており、マスクより高い数値が出た。
④感染対策でもっとも気になるのは「飛沫防止パーテーションの汚れ」
「飲食店において気になる感染対策」の調査では、「飛沫防止パーテーションが汚れていること」がもっとも多く、76.6%であった。飛沫防止パーテーションの設置は手入れが滞っていたり間違った使い方をしていると、マイナスなイメージを持たれてしまうことがわかった。
⑤見知らぬ人と隣接するカウンター席でのパーテーション設置がもっとも需要が高い
飲食店を利用する上で飛沫パーテーションを置いて欲しい箇所は、カウンター席で隣接した人との間が60.6%と一番多く、次にテーブル席で前の人との間が59.6%であった。知らない人と接触する可能性の高い場所において設置の需要が高いと伺える。
- 〈コロナ禍の食事方法〉
コロナ禍での食事方法は、「週5回以上家で食事をする」と79.5%が答え、外食・テイクアウト(お店で買って持ち帰る)・デリバリー(ネットや電話注文でお店に行かない)と比較して圧倒的に多いことがわかった。
しかし、外食・テイクアウト・デリバリーにおいて、週に1回以上デリバリーをする人が約17%であるのに対し、外食・テイクアウトはそれぞれ約50%と半数の人には需要があることがわかった。
→全体的に他人との接触を恐れ家で食事をする方が多いものの、外食・テイクアウトの需要は一定数あり、コロナ禍であってもお店に足を運ぶ機会が少なからずある。
- 〈飲食店利用の際に実行していること〉
コロナ禍で飲食店を利用する際に必ず実行していることとしては、『入り口にアルコールがあったら除菌する』が71.1%、次いで『食事以外のタイミングではマスクをする』が61.5%であり、基本的な対策をこまめにする人が多いことが伺える。
また、『来店して感染への不安を感じたら店を変える』という項目で、「必ずする」「たまにする」と答えた人が585名おり、来店後であっても利用を控える人が半数であることがわかった。
→感染対策をしているかどうかを事前調査してお店が選ばれているわけではないが、「飲食店での感染対策への不安が感じられたときに、1/2の確率でお店を変えられてしまうことがあるため、マスクの徹底や除菌、店内の客席の配置など感染対策の“見える化”が重要であると考えられる。
- 〈安心できる感染対策グッズ〉
どの感染対策も「非常に安心する」「安心する」が50%を超えているが、特にマスク、手袋、アルコール除菌など食材に手を触れる機会の衛生管理が70%近くを占めており、特に気にされていることがわかった。
→従業員が食材に手を触れるといった「他者との接触」を気にする人が多いため、重点的に感染対策をする必要がある
- 〈飲食店において気になる感染対策〉
飲食店においてもっとも気になる感染対策は「飛沫防止パーテーションが汚れていること」であり、76.7%の方が「非常に気にする・気にする」と答えた。飲食店利用者にとっては「パーテーションの有無」はもちろん、「パーテーションが清潔に保たれているかどうか」も重要であることが考えられる。
また、「店頭でのアルコール消毒・検温が徹底されていないこと」が気になるという声も71.2%あり、店員による細かな除菌、検温の呼びかけが求められることがわかった。
→飛沫防止パーテーションは感染対策以外にもお店の景観を左右するものであり、また目に入りやすいことからお手入れがされていないと不衛生な印象を与えてしまう。そのため定期的にお手入れをしたり、お店にあったパーテーションを設置することが大切である。
- 〈飲食店利用者が希望するパーテーションの位置〉
飲食店を利用する上で飛沫パーテーションを置いて欲しい箇所は『カウンター席で隣接した人との間』が60.6%、『テーブル席で前の人との間』が59.6%、『テーブル席間』が49.6%、『テーブル席で隣接した人との間』が33.8%となった。テーブル席間はもちろん、カウンター席にパーテーション設置を希望する人が半数以上存在することが明らかとなった。
→知らない人と接触する可能性の高い場所において飛沫防止パーテーションの設置需要が高い。
【調査概要】
調査者:アイグッズ株式会社
調査方法:インターネット調査
調査時期:2022年1月24日〜28日
調査対象:一般消費者
回答数:1,105名(男性605名 / 女性500名)
年齢:20歳~29歳 221名 /30歳~39歳 221名 / 40歳~49歳 221名 / 50歳~59歳 221名 / 60歳以上 221名
調査項目:飲食店における感染対策の意識調査
設問数:5
※本調査結果引用時のお願い
本調査結果の引用時には、以下のご対応をお願い申し上げます。
クレジットに「アイグッズ株式会社 調べ」と明記してください。
WEB上で引用いただく際には、「アイグッズ」(https://www.i-goods.co.jp/)リンク付与をお願いいたします。
【コロナ対策グッズのご案内】
・アイグッズでは感染グッズを50種類以上展開中!
当社は、フルオーダーオリジナルグッズの企画生産で培ってきた輸入・生産管理技術を活かし、低価格で種類豊富な感染対策グッズを50種類以上展開しています。また、当社は飛沫防止用のアクリルパーテーションを国内最大級の規模で取り扱っております。
・61種類と国内最大級の品揃え!飛沫防止アクリルパーテーション
(特設サイト:https://i-goods.co.jp/covid/partition/)
現在51種類、3月上旬には61種類へ拡充予定です。特注で作らなくても欲しいサイズが見つかります。また、4万台の国内在庫があり、1〜3営業日内に出荷することが可能です。現在拡大中の第六波をふまえて「すぐに欲しい」というご要望にもお応えできます。さらに、劣化しにくく、透明度が高いアクリル製5mm厚の商品拡充に特に力を入れています。コロナの長期化に伴い需要が高まっています。
※価格・在庫状況など商品詳細は、当社特設サイト「コロタツ(コロナ対策グッズの達人)」の詳細ページよりご覧ください。お見積もりのご依頼も、サイト内フォームに沿ってご回答いただくだけで完了です。お求め数量によって単価が安くなりますので、一括購入がお勧めです。
【会社概要】
社名:アイグッズ株式会社
代表者:代表取締役 三木 章平
設立:2016年1月20日
資本金:3,000万円
HP:https://www.i-goods.co.jp
本社所在地:東京都渋谷区恵比寿1-23-23 恵比寿スクエア6F TEL. 03-6447-7742
事業内容:フルオーダーメードのオリジナルグッズ、ノベルティのデザイン・製造・販売及び輸出入
【アイグッズとは】
フルオーダーオリジナルグッズの企画生産がコア事業。百貨店外商・アパレル・化粧品・コンサート業界の販売用雑貨、ノベルティや製品用資材を製造してきた当社ですが、コロナウイルスの感染拡大に伴い、これまでに培ってきた輸入・生産管理技術を活用し、2020年2月から業界に先駆けて様々なウイルス対策グッズの製造に着手。ウイルス対策用品の企画販売サイト「コロタツ(コロナ対策グッズの達人)」https://i-goods.co.jp/covid/を立ち上げ、グッズ情報と製品の正しい使用法などを積極的に発信。さらには、サステナブルな生活支援を行うためにSDGs関連製品の製造も開始するなど、斜陽化著しいものづくり業界にありながら、社会の要請を敏感に察知し、スピーディーに事業展開を行うことで安定成長を実現。『アジア太平洋地域の急成長企業ランキング2021』では、対象企業100万社以上の中、アジアランキング45位、日本5位にランクインするなど、国内外で高い評価を受けています。
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