ラウマ・マリン・コンストラクションズ、造船イノベーション加速に向けてIFS Cloudを採用

IFSジャパン株式会社

フィンランドの造船会社がIFS Cloudを導入し、プロジェクト可視性向上、建造期間短縮、海軍艦艇・砕氷船プログラム全体の統制を強化

2026年4月28日 、ロンドン(英国) – 産業用AIソフトウェアのリーディングプロバイダーであるIFSは本日、世界中のお客様に先進的な船舶を提供するフィンランドの造船会社ラウマ・マリン・コンストラクションズ (Rauma Marine Constructions、以下RMC)が、デジタル基盤の刷新と造船プログラム全体の統制強化に向けて「IFS Cloud」を採用したと発表しました。

フィンランドのラウマに拠点を置くRMCは、砕氷船や高度な海軍艦艇の建造が可能な、世界でも数少ない造船所の一つです。同社は現在、米国沿岸警備隊向けに2隻の砕氷船、およびフィンランド海軍向けに4隻のポフヤンマー級多目的コルベットを建造しています。これらは、同地域で運用される艦艇の中でも最高水準の性能を誇ります。IFS Cloudの導入により、RMCは砕氷船建造への対応に加え将来の艦艇建造も見据えながら、業務標準化と造船プロジェクト全体の統制強化に向けたデジタル基盤を確立します。

造船プロジェクトには、数千もの部品、多数の協力会社、そして数年にわたる継続的な設計変更が伴います。IFS Cloudは、現在および将来の造船プログラムにおいて、プロジェクト管理、調達、生産、物流、コミッショニング(試運転・引渡し準備)、財務管理を単一のプラットフォームで統合します。

卓越した品質の船舶を届けるというRMCのコミットメントをさらに強固にするものとして、同プラットフォームはRMCに対し、プロジェクト進捗、サプライヤーの納期約束、資材物流、コスト見通しに関する可視性を大幅に向上させます。運用データと財務データを同一システムで統合することで、プロジェクト遂行中の意思決定を迅速化し、長期プログラムにおける統制を強化します。さらに、計画からの逸脱の早期検知、予測精度の向上、民間および防衛分野のお客様に納入する船舶のライフサイクルにわたるトレーサビリティ強化にもつながります。

RMCの情報通信技術(ICT)マネージャー、ヘイッキ・ヘレン氏は次のように述べています。

「IFS Cloudにより、生産上の課題をリアルタイムで把握し、原因を掘り下げながら、プロジェクトをより主体的に管理できるようになります。私たちの目標は、船舶の建造期間を短縮することです。建造期間の短縮は生産性と競争力に大きな影響を与えるものであり、IFS Cloudはその実現を支援します。」

IFSの北欧地域担当マネージングディレクター、マティアス・ボランダーは次のように述べています。

「造船業は、世界で最も複雑なプロジェクトベースの環境の一つです。RMCは、砕氷船建造におけるフィンランドの深い専門知識と、軍用および商船建造分野における積極的な成長計画を兼ね備えています。IFS Cloudと、同プラットフォームに組み込まれる産業用AI機能のロードマップにより、RMCは資産集約型・プロジェクト集約型の業界向けに設計されたデジタルプラットフォームを手にします。これにより、業務の透明性向上、より正確な予測、そして複雑な造船プログラム全体にわたるリスクの先行管理が可能になります。」

IFSについて

 

IFSは、産業用AIおよびエンタープライズソフトウェアの分野で世界をリードするプロバイダーであり、製造、資産管理、サービス運用を通じて、地球を支え、守るハードコアなビジネスを支援しています。IFSのテクノロジーは、製品を製造し、複雑な資産を保守し、サービス重視の業務を管理する企業が、産業用AIの変革力を活用し、生産性、効率性、持続可能性を向上させることを可能にします。

IFS Cloudは、AIを活用した完全にコンポーザブルなプラットフォームであり、お客様の特定の要件やビジネスの進化に柔軟に対応できるよう設計されています。ERP、EAM(企業資産管理)、SCM(サプライチェーン管理)、FSM(フィールドサービス管理)などのニーズを包括的にカバーします。IFSのテクノロジーは、AI、機械学習、リアルタイムデータ、アナリティクスを活用して、お客様が十分な情報に基づいて戦略的な意思決定を行い、「サービスの瞬間 (Moment of Service™) 」を実現できるように支援します。

IFSは1983年に、最初のお客様の敷地の外にテントを張った5人の大学の友人によって設立されました。彼らは、年中無休で対応し、お客様のニーズを第一に考えていました。それ以来、IFSは80カ国で7,000人以上の従業員を抱えるグローバルリーダーに成長しました。機敏性、顧客中心主義、信頼という基本的な価値に基づいて、IFSは価値を提供し、戦略的変革を支援することで世界的に認められています。当社は、この分野で最も推奨されるサプライヤーです。その理由については、ifs.com/jaをご覧ください。

※本プレスリリースは、2026年4月28日に英国で発表されたニュースリリースの抄訳版です。

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業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区大手町1‐2-1 Otemachi Oneタワー 27階
電話番号
03-5456-5480
代表者名
大熊 裕幸
上場
未上場
資本金
-
設立
1997年01月